長ったらしいタイトルですが、水飼育とヤシガラ飼育でベビーがどう変わるか、というのをやってみました。

左側が水飼育、右側がヤシガラ飼育です。

 

水飼育の腹甲

 

水飼育を横から

 

水飼育の背甲

 

ヤシガラ飼育の腹甲

 

ヤシガラ飼育を横から

 

ヤシガラ飼育の背甲

 

結果として、水飼育のほうがきれいに育っています。ヤシガラのほうは縁甲板が反ってしまいました。

 

どちらにもシェルターを入れていて、エサの時以外はほぼシェルターにこもっていた2尾ですが、ヤシガラ飼育のほうはどうも湿度が足りなかったようで椎甲板がうまく成長していないようです。

 

シェルター内の湿度をもっと上げたヤシガラ飼育をするか、水飼育をすることが、トウブハコガメベビーの甲羅をきれいに育てるコツのようですね。

 

ヤシガラを湿らせすぎるとカビが生えるので、そのあたりにも注意が必要かもしれません。

 

今年のベビーはすべて水飼育で行くことにしようと思います。