2022年のアメリカを占ってみました | 六月鳥館(占い)

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コロナ感染者が激増していますねぼけー

来週の東京都は、1日1万人に届きそうな勢いですあせる

感染力があまりに強いので外出はこわいのですが、高齢の親戚のご夫婦の任意後見人を頼まれたので、先月今月と親戚の家の地域の交渉役場に相談などに何度が行っています(それもあって忙しかったんですあせる

それでなくても両親が高齢なので、たぶん最終的に4人の老人の後見人になるのは、私もとても不安なのですが、弟一家は遠方に住んでいるし、他の親戚内でみると遠方住まいや高齢、闘病中、家族の介護中だったりと、見渡せば独身で一番動ける人間が私しかいないんです真顔(あと性格的に真面目なので、安心だそうです)

 

書類の作成だけでも謄本や印鑑証明を用意したり、役場に足を運んだりと大変なんですけれども、親戚との関係を占いで観たら前世からの縁だったし(宿曜でいうところの業胎の星です)、魔法の杖に事前に聞いたら、引き受ける事は私の魂の糧になると出たので、もう運命的に決まってたのかも~と覚悟を決めました。

占いって、こういう時に背中を押してくれるのがいいです。

元々、親戚の叔母さんを子供の頃から大好きだったというのが一番大きいんですけれどもねほっこり

 

とにかくご先祖さまや神様守護霊様に、なんとか役目を果たせるように、心からお祈りする今日この頃です。

 

今回、いろいろと後見人制度について勉強して思うところがあったので、占い記事とは別に書こうと思います。高齢の親御さんがいる方、早目早目の対策が必要ですよと。

 

それでは今回は、2022年のアメリカを観ていきますねニコ

2021年のを今年の分を占う前に読んだのですが、なんか当たってたかな。溜まった疲れを紅茶のカフェインでごまかしつつ、占ってみますね。

 

う~ん、いいんだか悪いんだかって感じですね。

1つ1つ観ていきますね。

 

【第1ハウス】

主権者(国民)とその環境 
金貨の9の逆位置

国民の状況としては、何かしらの停滞感が漂う1年になりそうな感じがします。マンネリ感や、新たに頑張るというよりも、惰性であまり好ましくない現状を改善していく意欲に欠けるという感じでしょうか。

それでいて、無駄な物に散財してしまったり。努力の放棄があちこち見られたり、中途半端な知識で取り繕うことにばかり、精を出したり。

コロナ感染者もものすごい数だったのですが、アメリカはピークは過ぎたのではという報道もあったのですが、国民の健康状態や疫病を観ている第6室もとても悪いので、今年いっぱいはコロナの収束宣言は無理そうに思います。

 

【第2ハウス】

国家の財政状態、金融政策、税制 
愚者の逆位置

アメリカの財政も去年に引き続き、宜しくないですね。

税収の悪さというよりも、使っている方向が間違っているのかも?

それも少しなら影響は少ないのですが、大きく使ってしまっている感じです。無鉄砲や無責任、無自覚という意味があります。

もしくは国はこれだけやっているんだという風に見せる為に、あまり意味のない支出をしているような感じが続くのかな。

日本のコロナ対策や経済対策も似たようなものなのですが、アメリカの方はその規模や動くお金の大きさが日本と桁違いなので、影響も大きいんでしょうねえ。

 

【第3ハウス】

初等教育の環境と政策、通信、情報、流通、貿易 
ワンドの4

ここは良いですね。コロナのせいで、どこも子供たちへの教育環境への制限や心理的な状況が心配されていますが、アメリカの方はほっと一息つくような感じになるかもしれません。

オミクロン株は子供たちも掛かっているようですが、重症化しにくいという点で前の株よりも緊張感がゆるむというのもあるのかな?

過去に頑張ってきた努力が報われたり、実ったりする時に出るカードです。

流通、貿易もスムーズになっていくのではないでしょうか。輸送タンク等の不足による、石油などの高騰も年内には一段落しそうに思います。

真偽不明の色々な情報などに振り回されてきた人達も落ち着いてきて、興味がもっと身近な家庭や周辺の事などへと移っていくというのも理由のひとつにありそうですね。

 

【第4ハウス】

国土や領土の環境。ここが悪いと災害や戦争などの国土破壊が起きやすい 

カップの9

ここに出たのは、思いがけないカップの9です。

大きなカップを背に満足そうに座っている男性の絵のカードなのですが(私的には高須院長のイメージ)、これは別名「ウィッシュカード」とも呼ばれ、希望が叶うという素敵な意味があります。

台湾は米国の領土ではないのですが、ここにこんなカードが出るなら、台湾が原因となる戦争は無さそうに思います。

何かしらのラッキーさで、免れそう。先週占った中国も戦争という感じのカードは無かったし(理性的で賢明な判断をしそうなソードの王のカード)、少なくとも今年は大丈夫そうで良かったです(私の熱い希望が出てる気もしますが)

 

【第5ハウス】

出生率、穀物の生産高、芸術、娯楽、スポーツ関係
吊るされた男の逆位置

ここに出たのは、吊るされた男の逆位置のカードです。

出生率や穀物の生産高が過去より改善していくという意味もありますが、北京オリンピックも色々外交的ボイコットがあったとしても選手たちは頑張って良い結果を出していきそうですね。

とはいえアメリカ人は、あまりオリンピックには興味が無いそうなので、他のスポーツの方でしょうか。

コロナ禍でのアメリカの娯楽やスポーツの状況は、ほとんど分からないんですが(普通に興行してそう?)今年は落ち着いて楽しめる状況になったり、色々と柔軟に対応していく上での改善が見られるかもしれません。

 

【第6ハウス】

雇用状態、軍事関連。ここを刺激されると、戦争につながることも。 国民の健康も第6室で観るので医療、疫病関係もここで。
カップのエースの逆位置

去年も一昨年もここが悪かったんですが、今年も悪いですね。

大きなカップが逆位置で出ると、ざ~っと何かが溢れていくイメージなので、更なるコロナの感染拡大のイメージがあります。オミクロン株の感染者なのかな。中国と日本のこの場所に出たカードだと、強毒性の新たなコロナ株が出る感じでもなかったのに、アメリカだけなんでこんなカードが出たのでしょう。

コロナ関連ではなく、雇用状態や軍事関係でも何かしらの悪化が考えられます。今年の中国のカードと合わせ観ると、戦争の方ではないとは思うんですが。

これが医療関係で観るとすると、アメリカの保険制度のせいもあるのかもしれませんが、弱い者に激しく無慈悲な感じがします。

国全体で更に悪化していくでしょう。

 

【第7ハウス】

国のパートナー、2国関係の当事者や同盟国。日本ならアメリカなど 
ワンドの7の逆位置

アメリカにとっての同盟国は、EUや英国という事で観ていくと、あんまり良くないですね。

様々な国際的な問題に対してアメリガは後手に回ったり、混乱してしまったりして、国としての立場が弱くなる感じがします。

守らなければならないものを守れないという感じのカードですが、意固地で非を認めない態度は、信用を失うだけでしょう。思い切った事も出来ません。

 

【第8ハウス】  

出生率、外国との借款関係、貿易に絡む国家的な金銭状態、株価 (第2ハウスとの対比で)、投機や外国との経済関係 
金貨の女王

ここはとても良い金貨の女王のカードが出ています。

株価に関しては、予想外の利益を得るかもしれません。

国際的なアメリカの立場はともかく、貿易の方も第3室と同じく良いので、とても大きな利益がありそうですね。

それが高インフレにいってしまうと問題なんですが、日本みたいに買い負けてしまうというのは、アメリカは無さそうですね。中国はここがすごく悪かったんですが、大丈夫なのかな?

 

【第9ハウス】

高等教育の状態、宗教、司法、思想の環境 、マスコミ関係

カップの騎士

ここが良いと、他国ながらほっとしますね。司法や高等教育が正常に機能しているというのは、国としての未来に希望が持てます。

円滑な話し合い、良い方への法律の改正がスピーディーに進んでいきそうな感じです。

アメリカの司法や大学の方がどういう状況なのかは、詳しくないので結果が当たっているかどうかは分からないんですけれども、若者を救うような改革や改変があるのかもしれません。

 

【第10ハウス】

その国の最高権力、政府、政府機関、政府の最高権力者 
ワンドの5の逆位置

ここはバイデン大統領を表すと思うのですが、悪いんですよねえ。

去年も悪かったので、大統領になる人が気の毒だったのですけれども、今年も大変そうです。

1月の段階で、彼の支持率はかなり下がっています。原因は去年のアフガニスタンの撤退の失敗と、国民を苦しめている急激なインフレのせいのようですが(コロナの拡大もかな)、様々な問題が長引いてしまって、なかなか解決していかない事が原因のようです。

何かしらの選択を誤ってしまうのですが、リーダーシップをうまく取れていないのがまずいようです。

バイデン大統領の年齢のせいか、どこかで消極的な様子が見られます。新たな政策を打ち立て、大胆に決断し、大きく動くという感じが全くないというか。

計画のとん挫、まとまらない交渉、納得のいかない結果など、このカードが意味するところを観ると、今年のバイデン大統領も大変そうです。

 

【第11ハウス】 

政党、議会、国庫の豊さ(第10ハウスより2番目のハウスにあたる) 
金貨の王の逆位置

去年、ここに出たのは金貨の小姓の逆位置だったのですが、それが更にひどくなった感じでしょうか。

やはり去年と同じく議会や政党としての仕事ができない年なのか、今もそういう組織の状態になっているという感じです。

バイデン大統領は、身内の民主党からも批判が強くなっているらしいので、その辺りも原因でしょうか。

権力の乱用や手段を選ばないという意味もあるので、国民を良くする為の政党議会という感じではないのかも。

第2室もあまり良くはなかったので、国庫の方も相当大変なのかも。

 

【第12ハウス】

敵、スパイ、テロ活動、裏社会、陰謀。第6ハウスの軍事と対比して 

カップの8

テロや敵などを表す場所に出たのは、カップの8です。

暗い月夜にトボトボと歩く男性の後ろ姿の絵は悲哀が漂っていて、テロというよりも、国としての自信のようなものが無くなっている感じがします。

敵という意味で取るなら、そちらの方もそんなに強くないのなら、警戒しなくていいという事である意味安心なのかもしれません。

コロナのせいで、弱ってしまった国が多くて自国の事で精一杯なせいでしょうか。

 

【最終結果】

金貨の騎士

あっちもこっちもショボショボした感じのカードが出ていたのですが、最終的に出たのが金貨の騎士で、カードを出した私もびっくりです。

中国の方も驚いていたんですけれども、アメリカのここのカードもええっ?と思ってしまいました汗

 

国内外で様々な問題が出て、感染も収束という感じはすぐにはならずとも、国民はコロナ禍を乗り越えたか、乗り越えずとも、時間を惜しまず辛抱強く頑張った人達によって、国としては最終的には良くなっていく感じです。金貨なので、経済的な改善でしょうか。

第1室と正反対の意味の様子のカードなので、こういう状況になるのは、1年のかなり遅い時期なのではないでしょうか(秋以降)

1年は長いのですが、希望があって良いですね。ここに出た日本のカードが運命の輪の逆位置だった事を思うと、うらやましく思います。

(当たっていないようにと祈ってはいるんですが)

バイデン大統領の支持率には関係なく、アメリカの潜在的な強さを、今年の終わりには観るのかもしれません。

 

今年の日本、中国、アメリカを観ましたが、国の占いは、今回もやっぱり大変でしたあせる

でも当たっているかどうかはともかく、気持ち的にはちょっと一息ついた感じです。

 

先週、今期は観たいアニメが多くて大変と書いたのですが、あれ以外にも「平家物語」も見始めたんですよね。

ジブリの「かぐや姫」に似た画風で、平安時代は好きだし、1回目を観ただけですが、こういうアニメもいいなと思いました。

「平家物語」って有名ですが、よくよく考えると部分的な内容しか知らなかったので、だいたいの物語の流れは分かると思うのでちょうど良かったかも。

 

 

大河ドラマの「鎌倉殿の13人」も始まりましたし、時代が重なっているので両方を観るとより一層楽しめるかもニコ

 

 

(占い日 2021年1月16日)

 

 

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