2022年の中国を占ってみました | 六月鳥館(占い)

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気の向くままに占いとおしゃべり

 

普段、そんなにアニメは観ない私なのですが、珍しく見たいアニメが重なって、出来れば毎週録画を消化していきたかったんですが、量が多いのでなんだか難しそうです。

どれも今日から始まる作品ばかりです。

 

★「進撃の巨人」ファイナルシーズン

 

★「プラネテス」

 

★「時光代理人」

 

「時光代理人」は、中国発のオリジナル人気アニメという事で、今の中国アニメがどんな感じか見てみたかったんです。合わないようなら数話観たらやめると思うんですが。

 

10日からは、田村由美さん原作の「ミステリーという勿れ」も始まるし、原作が面白かったのでこれも観たいし、「鬼滅の刃」の遊郭編も観ているし、「晴天を衝け」もあと数話残っているし、見る時間があるかどうかは、コロナ次第です(ドラマとj:comの麻雀戦を見るしか楽しみのない母が感染者が増えると家にいてTVを独占するので)

このままの勢いで増えていくと医療崩壊しそうですし、これ以上、感染者が増えず減っていくよう祈るばかりです。

 

そういえば1月の週間占いの事をすっかり忘れてました汗

今週は中国を占いますし、来週はアメリカなので、もうの1月の残りの週は少なくなるから、お休みしちゃおうかな。

案外アクセス多いので、観に来て下さっている方がいるようなのですが、今月はごめんなさい汗

 

それでは、2022年の中国を観ますね。

戦争みたいなカードが出ませんように!

 

 

う~ん、良いんだか悪いんだか分からないんですが、大アルカナがじゃんじゃん出ているんで、国としてのパワーはあるんだなあと思わされます。

 

【第1ハウス】

主権者(国民)とその環境 

愚者

香港やウイグロ族への弾圧、北京オリンピックでの米国などの外交ボイコットの話は、中国の公民にとってはどこ吹く風という感じなんだろうなあ。

情報が遮断されているせいもあるかもしれませんが、閉ざされた扉の中で気楽に過ごしいる感じのカードです。

中国恒大の方のデフォルト危機の方、影響のある人って思ったよりも少ないってことはあるんでしょうか。

不思議と、どこかこれからだと未来を信じる若者的な感じのするカードです。どこか閉塞感のある日本と社会的な雰囲気がずいぶん違うのでしょうか。

 

【第2ハウス】

国家の財政状態、金融政策、税制 

魔術師の逆位置

国民の未来志向的な感じとうらはらに、国の財政はかなり悪いというか、ごまかしが多いのかな。思ったよりも税収がなかったような感じです。ここのカードの状態が、日本の方が良かったというのが、ちょっとどうかなと思いますよね。

予想外の出費や、散財、不安定な収入、計画性の無さという意味のある魔術師のカードの逆位置ですが、金融政策も不調におわりそうですね。大国ゆえに心配になります。

 

【第3ハウス】

初等教育の環境と政策、通信、情報、流通、貿易 

ここは良いですね。

初等教育に関しては、未来に繋がる良い政策を実行している感じがします。子供たちにとって、創造的でチャンスや夢のある環境を作ってあげられているのかな?

貿易に関しても、中国にとっては良い状況へと変化していく感じがします。北京オリンピックの外交的なゴタゴタが、あまり影響しないという事なのでしょうか。

という事は、台湾への侵攻は無さそうと観ていいのかな?

戦争なんて起こしてしまったら、貿易どころじゃ無さそうですし。

中国は、戦争する財政状態にないというのもありそうですが。

 

【第4ハウス】

国土や領土の環境。ここが悪いと災害や戦争などの国土破壊が起きやすい 

ソードの王

昨年、ここに出たのは太陽の逆位置でしたが、不動産の恒大の事が出たということかな。第4室は不動産関係も表すので。

今年のこの場所に出たのは、ソードの王です。

多くの困難に鍛えられた王が、素晴らしい判断力で様々な問題に対処していくという感じのカードです。

中国でこの問題に携わっている人か、グループが相当優秀なんでしょうか。奇跡としか思えないんですが、この恒大問題は強い信念や知的なTOPのお蔭で、柔軟に解決されていくように思います。

しかもそれは無理やりではなく、きちんと先を見通した解決法です。そんな風に解決できる人が中国にいるの?! と今の中国がらみのニュースを見ると思うんですけれども、上はともかく下の世代で優秀な人が育って力を蓄えてきているんでしょうか。

国のTOPが人道的になり、世界や地球への高い視野を持ったら、中国の国力を考えても、日本は中国の足元にもおよばなくなってしまいそうです。

まとまる事が難しそうなアメリカよりも、まともになった中国の方が世界を変えそうな気が…。

 

ふつうに考えて、何かしらの国土やインフラの問題が出ても、合理的に解決していきます。毎年大雨の度に、決壊すると騒がれているダムの方は、このカードを観るに今年は大丈夫なのかな?

 

【第5ハウス】

出生率、穀物の生産高、芸術、娯楽、スポーツ関係も

女帝

去年もここは良かったのですが、今年も良さそうです。

スポーツを表す第5室が良いカードなので、北京オリンピックはうまくいきそうですね。コロナで自国民のみでの開催になりますが、人口も多いですし、大きな感染もなく中国の皆さまは楽しめそうな感じです。開会式も閉会式も楽しみになるカードですね。

豊かで芸術的なものが見られそうですし、世界的な評価も高そうです。日本は、ここで中国にそういった意味で抜かされてしまった事を感じるかも。なんとなくですが(東京オリンピックの開会式がひどすぎたので、当然と言えば当然かなあ)

 

【第6ハウス】

雇用状態、軍事関連。ここを刺激されると、戦争につながることも。 国民の健康。医療関係。

ソードの3の逆位置

去年のこの位置はワンドの王の逆位置で、中国の香港や台湾への強硬な姿勢や、雇用という意味ではウィグル族への強制労働などの問題が相次いで出ました。その横暴で強引なやり方は、まさしくこのカードそのものでしたね。

そしてここに出たソードの3の逆位置は、それらの問題について中国が何かしらの回復に至る判断をするような感じです。はて?

このままの強硬な国としての態度は、うまくないと気づくとか?

そんな国かな、中国…。

ちょっと占っている私が信じられないんですが、去年と違う中国の対応や声明を聞けるとか?

習近平が、そんな方向に舵取りしていくと信じられないんですけれども…汗

でも出たので、書いときます。解釈的な問題かな。来年に再考察したいですね。ここは。

あ、コロナなどの疫病の収束という意味なら分かります。

 

【第7ハウス】

国のパートナー、2国関係の当事者や同盟国。日本ならアメリカなど 

金貨の8

中国の同盟国は分かりませんが、地道にうまくいっている感じです。

お金の方で解決しているのかもしれませんが、大きな問題が出てこなさそうです。

 

【第8ハウス】  

出生率、外国との借款関係、貿易に絡む国家的な金銭状態、株価 (第2ハウスとの対比で)、投機や外国との経済関係 
ワンドのエースの逆位置

ここがまたすごく悪いんですが。

株価の問題は、中国だけの問題ではなくて世界的な問題なのかな。

ここは日本もギリギリで保っていたところが崩壊する感じのカードだったので、やはり世界的な問題でしょうか。原因までは分かりませんね。

でも中国の第4室を観ると、第2のリーマンショックの引き金となるのではないかと言われている中国恒大のデフォルトのようなものが原因では無さそう。

 

【第9ハウス】

高等教育の状態、宗教、司法、思想の環境、マスコミ

カップの王の逆位置

ここのカップの王の逆位置は、去年に引き続き悪いですね。

独裁者が好き勝手な法律の改正や新たな法律を作って、国民を苦しめます。

しかもかなり感情的なものが根っこにあるので、理にかなっていないというか、たまったものではない感じです。

中国も人の良し悪しというか、教育や国際的な視野の有無というか、かなり極端化しているのかもしれません。

でも法律の方は、政府の言いなりになる人達が進めていくことを思うと、先ほど少し希望が出てきたのですが、やっぱりダメだと思わされたり。さてはて。

 

【第10ハウス】

その国の最高権力、政府、政府機関、政府の最高権力者 
カップの2

ここは今の最高権力者である習近平氏を観ると思うのですが、出たのがまさかのカップの2です。

これは他人をいたわる気持ちのカードです。友達、家族、同僚を思いやる気持ち、お互いにあたたかな愛情のやり取りをするイメージのカードです。

人権問題で世界中に避難されている今の中国の状態で、これからの1年間に彼がこのカードのようになるとは思えないのですがあせる
どういう事でしょうあせる

基本的に国民や国の視点での占いなので、彼個人の話ではないハズなんですが。

新たなプロジェクトや共同事業が始まったり、ビジネスパートナーが出来たりしますが、それは人々の平和や成長に繋がるものにしようとしているという感じのカードです。

調和的、平和的な解決をしようとする習近平氏?

何か、宇宙人に乗っ取られたとかそういう事でしか、信じられないな…と思ったのは私だけでしょうか(ここが一番当たらなさそう汗

 

【第11ハウス】 

政党、議会、国庫の豊さ(第10ハウスより2番目のハウスにあたる) 
運命の輪の逆位置

ここがまた、前の首席のカードと正反対に悪いのですけれども汗

国庫が大変というのは、第2室の方でも出ていたので、こういうのが出ても仕方ないとは思うのですが、政党議会が今までの状況から暗転してしまうという意味でしょうか。

何があるのかな。ものすごい逆風にあうようですが、これは国の中からの問題のような感じがするんですよね。

でも国民にそんな逆風を起こす力が無さそうなので不思議です。

何かしらの望まぬ大きな変化がありそうです。

大いなるマンネリという意味もあるんですが、今回はそれでは無さそうな気が個人的にします。どうなるのでしょう。

 

【第12ハウス】

敵、スパイ、テロ活動、裏社会、陰謀。第6ハウスの軍事と対比して 

ワンドの6

さしあたって、テロや陰謀的な問題は無さそうですし、堂々と解決できる力もありそうです。

 

【最終結果】

塔の逆位置

なんていうか、北京オリンピックのせいでもないとは思うのですが、今年の中国は今までの中国と変わった?と思うような事があるかもしれません。

塔の逆位置は、再生や解放、再建という意味があるんですが、少なくとも1月の占いしている今現在では、全くそんな気配の欠片もありませんあせる

何かしらの破滅や大きな事故や事件によって大きなダメージを受けるかもしれませんが、その後に何かしら全く違う新しい可能性が出てくるという事もありそうです。

 

このカードは壊れそうで壊れない、壊れる前兆、トラブル続きという意味もあるのですが、全体で観るとそっちじゃ無さそうなんです。

突然の大きな変化によって、新しい道や可能性が広がっていきます。そんな変化が中国で起こるなら、日本や世界への悪影響でないなら見てみたいものです。

 

今年の中国の占いは、出てきたカードも今の中国の状態からみてかけ離れているような感じですし、私も書いていて頭の中に?マークがたくさん出ていて、そのせいで奥歯に物が挟まったような占いになってしまいましたあせる

占う前にちょっと魔法の杖に聞いたら、「あなたの手に負えない」と出たのですが、その通りでしたぼけー

すみません、全くハズレているか、もしくは1年経ったら意味が分かるかも汗

 

ニュースのチェックや国際状況をマメにチェックしたり勉強していないと、国の占いは難しいのですが(1年経っても分からなかったり)、今年の中国の占いは難しかったです。

ただインド少年が言っていたという、今年の3月から世界大戦という感じは出ていなかったように思います。

中国が台湾に今年侵攻するという事も無さそうに思います。

なにせ習近平さんのカードが、戦争には程遠いカードだったので汗

そんな理由かい!って言われそうですがぼけー

新年も始まったばかりなので、良い方に解釈したいというのもあるかもしれませんあせる

 

なんだか変な風に疲れてしまったので、もう記事をアップして休みます。

来週はアメリカを観ますね。

 

(占い日 2021年1月10日)

 

 

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