お久しぶりです。
前回からまた随分時間があきましたが、
実は6月に、航路デビューをしました。
昔から乗り物酔いをしやすかったので、
正直船はやばいと思って遠ざけていましたが、
行ってきました。
まずはオオミズナギドリ。オオミズナギドリは特に珍しいわけではありませんが、
あまり海へ行かない僕からするとまともに観察したのは今回が初でした。
多分今回の旅で1000羽くらいは見た気がします笑
今回見たかった種のひとつ、カツオドリです。
本当は青空バックで撮りたかったのですが、
この時は残念ながら曇空。
カツオドリは海岸で見れることもありますが、
基本は外洋の鳥なので、こういった船に乗らないと、なかなか見る機会はありません。
今回の一番の収穫は、このアカアシカツオドリ。
写真からも、足が赤いのがわかると思います。
また、嘴は青味がかっており、非常に綺麗です。
アカアシカツオドリには色彩多型で、白色型、褐色型などありますが、この個体は後者のようです。
アホウドリは春によく見られるので、今回の旅ではあまり期待していませんでしたが、
クロアシアホウドリは無事観察できました。
今回は弾丸旅行で、船の目的地である八丈島の大山時間は40分ほどで、行ってすぐに引き返すという鳥屋あるあるの旅でした。
船酔いはしたものの、鳥を見れないほどではなく軽度なものですんで良かったです。
また今度は春に、アホウドリを求めて航路探鳥に行きたいと思います。