野鳥観察日記

野鳥観察日記

野鳥観察の記録を行うブログです。

あれ・・・?

前回の投稿がタカの渡り前で終わっている・・・?

 

ということで、年の瀬なので今年の清算をするためにもブログを書きます笑

 

 

タカの渡り

今年は4回くらいタカの渡りを見に行きました。

私はハチクマが大好きなのですが、今年はいい感じのハチクマの写真が良く取れたので、

とても満足しています。

 

写真はハチクマのオス成鳥です。

ハチクマは雌雄と年齢の識別が比較的容易で、

かつ個体による模様の違いが大きいので、観察していて飽きません。

 

サシバもタカの渡りでは代表的な種類です。

シルエットで見ると、ハチクマよりも全体的にスマートに見えます。

やはり青空が背景なのは良いですね。

ノスリの下面は白く、天気が良いと非常に美しく感じます。

 

鳥納め

 

先日、今年最後の鳥見をしてきました。

写真はミサゴですが、ミサゴは結構近い距離で観察できることがあります。

水鳥を観察していると、よくミサゴが餌を探している場面に遭遇します。

 

田んぼをまわっていると、タゲリが1羽で採餌をしていました。

タゲリの羽は非常に美しいです。

見つけることができると、かなり嬉しい鳥の1種ですね。

 

電柱の上に、先ほども紹介したノスリがとまっています。

猛禽がとまっているのに、電線には普通にスズメがとまっている・・・、

猛禽に目がいきがちですが、電線にとまっているスズメをよくよく見てみると、

なんとスズメではありません。

これはニュウナイスズメという、スズメとは別の鳥なんです!

 

この写真はニュウナイスズメのオスです。

メスはもう少し地味な感じですが、スズメとの違い、わかりますか?

 

最後は縁起よくコウノトリです。

実は、コウノトリは一度日本では野生絶滅しています。

絶滅後、遺伝的に近い大陸のコウノトリを繁殖させて放鳥しているのです。

 

 

もちろん他にも色々な鳥を見ていますが、

紹介しきれないのでこのあたりで。

来年は1月から遠方に鳥見に行く予定なので、

それもブログにできたらなと思います。

 

それでは、皆さん、良いお年を。