この間『オン・ザ・ミルキー・ロード』当たったのに行けなく残念だったので、気合いを入れて行ったつもりが、まさかの睡魔…
ちょっと寝てしまいました…
ちょっとあらすじ
無人島で助けを求める孤独な青年ハンク(ポール・ダノ)。いくら待てども助けが来ず、絶望の淵で自ら命を絶とうとしたまさにその時、波打ち際に男の死体(ダニエル・ラドクリフ)が流れ着く。ハンクは、その死体からガスが出ており、浮力を持っていることに気付く。まさかと思ったが、その力は次第に強まり、死体が勢いよく沖へと動きだす。ハンクは意を決し、その死体にまたがるとジェットスキーのように発進!様々な便利機能を持つ死体の名前はメニー。苦境の中、死んだような人生を送ってきたハンクに対し、メニーは自分の記憶を失くし、生きる喜びを知らない。「生きること」に欠けた者同士、力を合わせることを約束する。果たして2人は無事に、大切な人がいる故郷に帰ることができるのか──!?(公式サイトより)
感想
フライヤーに躍る青春・サバイバル・アドベンチャーって文字。
なに?なに?
死体が…
そんな役立つなんて…
しかも会話までできちゃう、って…
まるでスイスアーミーナイフのように万能な死体と無人島で死を選ぼうとしている青年のバディムービー。
+ファンタジー
生きてる人間より人間らしい死体(だってある意味、本質をついてる?)と絶望の淵にいる人間が巻き起こす奇想天外キテレツワールド。
非常にバカバカしいし、ありえない。
と、ぶった切るのはカンタンだけど、死体から教る人生哲学。とくと堪能。
そして、最後は、この友情に暖かい気持ちなること間違いない
そして涙するかもね
【70点】
2017.9.15 アキバシアター 試写会