2018年12月。息子、小学6年生。
息子の同級生が家に来るのをストップしたのは、勉強の時間を作りたい、というよりインフルエンザ対策でした。
家族4人、全員インフルエンザの予防接種は済ませていました。
けれど、今までも、予防接種を受けていてもかかる時はかかっていたので油断はできません。
息子の通う小学校では12月に入り、インフルエンザが出始めていました。
塾の冬期講習会は、体調が悪い人は欠席してくださいとの通知を受けました。
本人が無理するのも悪いけど、それ以上に他の人に風邪でもうつしたらたいへん、ということらしいです。
とにかく、家庭では穏やかな雰囲気でいるように気をつけました。
もっと詳しく言うと、気をつけていることを悟られないように、気をつけていました。
親の口から「勉強しなさい」というようなことも言いませんでした。
とにかく、生活リズムを壊さないことを一番に考えました。
受験日は1月12日だったので、大晦日もお正月もなく、規則正しい生活を送りました。
そうそう。12月2日の志望校の予想模試の時は本番で着る服装で受けました。
これは塾からのアドバイスです。
午後から面接があるため、服装にもある程度気を使いました。
普段着ないような服で、着心地が悪かったりしたら集中できないので、事前にその服装で様子をみるということです。
息子は首周りが窮屈な服が苦手なので、面接用の服を買う時も苦労しました。
私立ではないし、公立なのであんまり改まった服装の方が浮くかなあ、、、と思い、紺色のケーブル編みのセーターにしました。
ズボンは、履き慣れている黒のスリムタイプにしました。
受験当日、他の人たちを観察したところ、女子は卒業式に着るようなツーピースが多かったです。
男子は、小綺麗な普段着という感じでした。スーツ姿の男子もいたけれど、少なかったので目立っていました。
他に受験前の準備として、前泊のホテルを予約しました。
ちょうど雪の多い時期なので、もし積雪したら当日の朝移動が困るからです。
それと、当日の朝は塾に6時集合だったので、自宅から行くことになると、かなり早起きしないといけません。
そのことの不安もあり、ホテルを予約しました。
娘も一緒に行くことになり、ツインルームを2部屋です。
息子はホテル好きで、慣れない部屋で眠れないということもありません。この時ばかりは旅慣れさせていて良かったと思いました。
次回の記事は適性検査前日&当日です。
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