今、努力していることって
未来の自分をよくするためですよね？
だから、今の自分は
過去の自分がやってきたことの集大成的だと思うのです。
１０年前か、３年前か、昨日かは分からないけど…
じゃぁ、過去の努力が全て報われるか…と言うとそういうことでもなく
間違った努力をしていれば、報われないこともあるし
もちろん、持って生まれた素質的なものも関係してくると思う。
悲しいけど…
で！
こちらの記事を書いていて思い出したのですけどね…
私自身も私立第一志望で
挑戦校に入学した口でした(笑)
県のトップの公立高校の滑り止め校ぐらいのレベルでした。
入学当初は
「本当は、(トップの)〇〇高校に行くはずだった！」
「俺はこんなレベルにいる人間ではない！」
そんな、ふてくされ気味の同級生も多かった記憶があります
中には、俺は(私は)、
小さい時から何もしなくても頭が良く
まわりからは『神童』と呼ばれていた。
なんて言い出す人がクラスに数人いて驚きましたよ。
私が『神童』という言葉を知ったのはその時だったのに
何人も現れてビックリしたのです…
私の時代は、積み木崩しや腐ったみかんの不良全盛期から
ちょっと遅れていた感じ。
それでも、私の通っていた中学は市内でも有数の不良校？で
同級生でも「つっぱり」と言われる格好をしている子もいました。
そんな学校でも、頭のいい子や真面目な子もたくさんいるんだけど
『神童』と呼ばれていた子はいなかったんです。
『神童』って呼ばれる子って、どんな子なんでしょうね～
『神童』とよばれるぐらいだから、
たぶん、素質的にはいいものを持っているんでしょうね～
そんな挫折を味わった『神童』と呼ばれた同級生たちは、
大学受験では見返してやる！と頑張って、桜を咲かせた子もいれば
付属校をいいことに、
私と同じぐらいの凡人レベルになってしまった子もいれば
そのままズルズル…と、
追試追試で何とか落第せずにいた子もいます。
東大王にでてくるような、
『神童』がそのまま大人になったような人は別として
(それでも陰で努力しているかもしれないけど…)
大方の人は、やったことや、やった量に対しての結果が
今なんだろうな～と思うのです。
だからと言って、頑張ればみんなが東大に行けるのか？とか
がんばれば、全員がオリンピック選手になれるのか？という意味ではなく…
やはり『素質』は、あると思いますよ。
大事なのは
『素質』あった、努力や行動なんでしょうね。
