yaya、得意の泣きで復活。 | NIKKA-BOKKA 

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子育ち講座を修了した母親の実践や気づきを綴っています

4月11日(土)

 

先週末、ふと思い立ち、メキシコで働くyayaにLINEで連絡をしてみました。

メキシコは日本より遅くコロナ感染が広がったのに、

あっという間に感染者が増え、先月末に国からの緊急事態宣言が出されました。

 

私「どう?」

 

ya 「うん、もう(働いてる)店は、テイクアウトのみ。勤務も週3日になる。」

 

私 「そっか・・・。」

 

ya 「当然給料も減るからさ、今メキシコ人従業員にそのことを私が伝える役をしてて

   ・・・マジでしんどい。」

 

私 「そうか・・・日本も同じ状況だよ。」

 

ya 「会社側はさ、不満があるなら辞めてもらって構わないって言ってるの。

   でも、辞めてもほかに働くところなんて今ないじゃん?

   普段の給料で、奥さんや子どもが居てやっと暮らしてる人が 

   給料が半分になるって聞いて平気でいられない気持ちもわかるから

   いろいろ私も言われちゃうけどただただ聞いてる。

   でも私にはどうすることもできないしね・・・。つらい。」

 

私 「そっか・・・それはyayaもしんどいね。

   でも、yayaのせいじゃないし、そこは自分を責めなくていいんだよ?」

 

ya 「うん、わかってる。 実は今、仕事から家に帰ってきて、めっちゃ泣いてスッキリしたとこ。

   だからもう大丈夫。お母さん、いっつもタイミングよく連絡くれるよね~。

   不思議なにょーりょく。(笑)」

   

   ※(yayaが小さい頃、不思議な能力と言いたいのに 「にょうりょく」と発音していたので、

     それがそのまま我が家だけに通じる表現として定着。

     家族で話す時はあえて 「不思議なにょーりょく」で笑い合ってます。)

 

私 「ハハハ! 不思議なにょーりょく 凄すぎるね~。(笑)

   少しでも元気になれたならよかった・・・。」

 

相変わらず、感情をバーンと出し切って スッキリする子です。(うらやましい)

小さい時から、よう泣く子でした。

大きな口開けて、そのまま顔ごと裏側にめくれるんじゃないか?って勢いで

うわーーーーーん!とド派手に泣く子でした。

その度に、私は子育ちに出会っていてよかったなぁ。。。と思ったものでした。

 

泣くことを無理やり止めようとしたり、否定したりせずに、

 

「我が子のありのままを受け止める、受け止めようとする」

 

(そうかそうか悲しいよね、泣きたいんだね、うんうん、そうやって泣くんだね・・・)

 

そんな意識やまなざしで 我が子のそばに居れたことで、

yayaも roroも 喜怒哀楽をしっかり出して育ってこれたのかな・・・と感じています。

 

yayaは、最初はたいがいグジグジ悩んで お人よし系なんだけれど、

バーンって感情爆発させて開き直ったら そっからが強い。(笑)

え? なに、昨日までもう無理だぁ~みたいに大泣きしてたよね?

別人?ってくらい。苦笑

 

そうか。

爆発って、変身できるスイッチ?

脱皮のようなタイミング?

 

そう思うと、あらためて喜怒哀楽をしっかり出すって、

そして自らそれらを味わうって

人の奥深い部分の成長に、とっても大切な体験なんだなぁ~と思います。

 

yaya、

くれぐれも 身体に気をつけて、がんばりや~~~い。

心配はしてるけど、きっとあなたなら大丈夫!

母はそう祈りつつ・・・我が一日一日を健やかに生きよう。

 

今日はこのへんで 失礼いたします。 (*^^*)