果樹農家さんが農閑期の冬だけ営業する「小座間農園カフェ」
こちらは基本、おばあちゃんがふたり体制で頑張っているお店で、
営業は金土日月のみ。
今シーズン2度目の訪問です。
月曜のお昼過ぎ。
平日とは思えないほど混んでましたが、
いつものソファ席がちょうど空いてたので私達はそこへ。
スイーツ担当のおばあちゃんは忙しくて手が空かない状況ながらも
私達を見つけると笑顔で手を振ってくれて
こんにちはー、また来ちゃいました
まずは前菜のお漬物とお茶。
しょっぱい系から酸っぱい系までいろんな漬物全5種。
どれも上品。お茶に合うタイプのお漬物。
スイーツ1品とコーヒーor紅茶のセットでALL900円が
このお店の基本ですが、追加注文もOK。
私がこの日に注文したスイーツはこれ。
これは昨シーズンにはなかった今シーズンからの新メニューです。
食べたことないものを選んでみました。わくわく
さてさて次々と入れ替わりでお客さんがきて、
お店はますます忙しそうです。
おばあちゃんが「もうすぐ助っ人来るから」と言ってたので
娘さん来るのかな~?と思ってたら意外にも若い男性登場
ここんちの人なのか、果樹園の方に働きに来てる人なのか
急な男性スタッフの登場はあまりに予想外w
「ラ・フランスパイとパンナコッタ」。
ひゃー、いろいろ食べられて嬉しいなぁ。
パイには1/4カットのラフランスがドーンと入ってるそうです。
パイ生地もパリパリで香ばしく、
ここのアップルパイとどっちが好きって聞かれたら、
断然ラフランスパイの方が好きかもしれない。
うまいわーー
上にラフランスの果肉が乗った2層仕立てのパンナコッタ。
白のパンナコッタ本体部分はほのかにラフランスの香りがして、
甘さ控えめの爽やかスイーツ。
ラフランスそのまんまも2切れいただけて、
ラフランス尽くしの大満足の一皿。
ここのスイーツ、やーっぱ何食べてもうまい
ここは紅茶も美味しいのです。
すごくいい香りの紅茶
ポットサービスで2杯、いや3杯分はありました。
この量だとかな~りお腹いっぱいになります。
ここに来るときは必ず本を持参するようにしてて、
ソファで本を読むのが至福の時間
この日は須藤古都離さんの「ゴリラ裁判の日」。
昨年「ヴィーガン革命」という本を読んで、
同じ動物でありながらも
犬猫は人間の暮らしに寄り添い愛される一方、
牛豚は食用として処分される・・・
この命の違い・差について考えさせられたけど、
「ゴリラ裁判の日」ではそこからさらに進んで、
動物と人間の違いは何かを考えるお話し。
一生忘れられない設定で、深い問題提起を投げかける作品だったな。
面白過ぎたわ。
私達の帰り際もスイーツ担当のおばあちゃんは忙しそうで、
また遠くから手を振ってくれたので私も手を振り返し、この日はお別れ。
ごちそーさまでしたっ
またきますね
(訪問日) 2024年1月22日(月) お昼過ぎ
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