10月25日。
私の誕生日。
コロナが落ち着いたら、まず最初に行きたいと思ってたところへ行ってきました。
(前回の訪問記事 ↓)
秋田県にかほ市の「ガーデンカフェTime」さん。
実はコロナ騒動が起きる前、
私たちが最後に訪れた県外の場所もここでした。
お店に駐車場はありません。
車は近くの「ふくじゅ館」というところに止めることになってます。
お店まで歩いて約3分ほど。
週の半分ほどしかやってないお店です。
現在は予約必須になっていて、私達はランチの予約を入れていました。
こんにちはーと声をかけるとオーナーの佐々木利子さんが
「美味しいランチ」「ナチュラルガーデンの見学」、
それももちろん楽しみだけど、
何よりも楽しみにしていたのは佐々木さんにお会いすること
私と佐々木さんの出会いは
佐々木さんの著書【「秋田のターシャ」と呼ばれて】を読んだことがきっかけです。
佐々木さんは仲の良かった妹さんを亡くされ、
妹さんと一緒に抱いていた「実家の裏庭でカフカフェを開きたい」という夢を
たった一人で実現された方です。
美しいガーデンカフェを作るために、
鳥海山大噴火によって飛んできた噴石や竹藪で荒れた土地を一人で開墾。
ものすごい努力をして、今では全国からファンが訪れる人気カフェとなり、
「秋田のターシャ・テューダー」とも呼ばれています。
前回は忙しいタイミングにお邪魔したのであまり話はできなかったけど、
今回は平日なのでもし時間があればぜひお話をさせていただきたいと思ってました。
敷地の正面に母屋(自宅?)があり、調理はそこで。
飲食をするのはその裏に広がるガーデンの方になります。
「食事の準備をしますので、まずはガーデンを見ていてください」と言われて、いざガーデンへ
ちょっと登ります。
このアーチの向こうがガーデンです。
坂道と自分で砕いた噴石を利用したロックガーデン。
花の少ない季節なので、少し寂しい感じはあるものの、
緑にあふれた癒しの空間。
ところどころに置かれたガーデン雑貨もおしゃれで雰囲気のあるものばかり。
小高い場所に建つのは「タイムの家」。
ここが主に飲食のスペースになります。
佐々木さん自らがデザインしたコテージです。
おっ
庭を散策しているうちに佐々木さんの「お食事の準備できましたー」の声が
・・・・ということで「前編」はここまで。
次回の「後編」ではこの土地の名産品「いちじく」を使った
いちじく尽くしのランチをご紹介します
(訪問日) 2021年10月25日(月) お昼ごはん
「ガーデンカフェTime」
所在地 : 〒018-0322 秋田県にかほ市大竹前谷地131
電話 : 0184-38-3537
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