技術分科会朝会070609
今日は世話人一人だったので、以前取り上げたバイオエタノールの論文(http://www.cedarcreek.umn.edu/Hill_et_al_PNAS_Ethanol_Biodiesel_&_Supp.pdf )を細かく読み込んで見ました。
大豆を原料にしたバイオディーゼルととうもろこしを原料にしたバイオエタノールのどちらがいいかという問題を比較した論文でした。
詳しい内容はもう少し読み込んでからアップしようと思います。
次回はちょっとあいて6月30日にいつもと同じSegafredo新宿3丁目http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13017368/ で9時からです。
ネタがある方も無い方もお気軽にお越し下さい。
技術分科会朝会070526
今日も朝9時から朝会です。
ネタとしてはバイオエタノールとカプセル内視鏡とバイオエタノールです。
バイオエタノール
http://www.cedarcreek.umn.edu/Hill_et_al_PNAS_Ethanol_Biodiesel_&_Supp.pdf
バイオエタノールを作って利用するって言うのはほんとに環境にいいの?という話です。
人間が食べるとうもろこしをエタノールに替えて使うことが総合的に見ていいのか、という問題について
取り上げました。
今朝の日経にのっていましたが今月30日からいよいよ日本初のカプセル内視鏡が発売されます。
ためしに飲んでみたいんですが値段が・・・
誰か飲んでレポしてください。
ネタとしては各社の開発しているカプセル内視鏡の違い、これからの技術動向はどこに行くのか、などを話しました。
6月は2日、9日、30日にいつもと同じSegafredo新宿3丁目http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13017368/ で9時からです。
ネタがある方も無い方もお気軽にお越し下さい。
技術分科会朝会070519
先週はビジネスIPRのランチ会及びマネージャーミーティングがあったのと、世話人が寝坊したのとで(ぉぃ)3週ぶりの朝会となりました。
今日は臨床試験(いわゆる治験)によってどれくらい二酸化炭素が放出されるか、という珍しい視点の論文を紹介しました。
Greenhouse-gas costs of clinical trials
http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140673607607259/fulltext (無料登録すると全文読めます)
人が幸せに過ごすためにはいい薬って言うのは必要だけど、それを開発するにもちゃんと考えて無駄を減らしていかないと環境を破壊してしまう、という論文です。
技術とちょっと離れるだろうって言うのは置いておいて(笑)
この論文ではある臨床試験で、630トンの二酸化炭素が放出され、それはロンドンとNYを飛行機で525回往復するのに等しい量であると見積もっています。
社会生活とエネルギー消費は切っても切り離せないとはいえ省ける無駄は省いて、環境負荷の少しでも少ない生活をしたいものです。
次回の朝会も同じSegafredo新宿3丁目http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13017368/ で9時からです。
日にちは5月26日です。
ビジネスIPRランチミーティング
5月12日(土)にビジネスIPRのランチミーティングがあります。
私はというと会社の健康診断やらでいけないのですが・・・
かなり刺激になる集まりだと思いますのでぜひお誘いの上、ご参加下さいませ。
ビジネスIPR ランチミーティング
5月12日(土)12:00-
技術分科会朝会070428
今日も新宿のSegafredo新宿3丁目で朝会を行いました。
今日は一人だけだったのでタミフルシリーズは一休みして子宮頸がんの予防ワクチンのマニアックな論文を一人で読んでいました。
http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140673607604759/fulltext (無料登録すると全文読めます)
子宮頸がんとは当然女性がなるガンで、全世界で年間51万人診断、28万人ほどが亡くなっているガンです(WHOデータ)
日本では年間12000人ほどが発症、3700人ほどが亡くなっています。
子宮頸がんはヒトパピローマウィルス(HPV)の感染が原因で、子宮頚ガン組織を解析するとこのHPVが100%に近い確率で検出されます。
すなわちHPVの感染を防止すれば子宮ガンは撲滅できるというわけです(まあ実際はそんなに簡単なもんじゃないけど)
このHPVの長期的な感染を70%ほど予防するワクチンが認可され、アメリカのいくつかの州では10歳前後の女性に接種を義務付けようという流れになっています。
しかしながらこのHPVはセックスによって人から人へ伝播するウィルスのため、接種の義務付けには論議が巻き起こっているという論文です。
いづれにしてもガンがワクチンによって予防できるというのはなかなか興味深い話ではないでしょうか。
次回の朝会も同じSegafredo新宿3丁目http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13017368/ で9時からです。
日にちは5月12日です。
5月は12日、19日、26日にやりますのでご興味のある方は、ネタがあってもなくてもお気軽にどうぞ
技術分科会朝会070407
今日も新宿のSegafredo新宿3丁目で朝会を行いました。
ネタはタミフルの続きとエコキュートの話。
タミフルの話というよりはちょっと基礎に戻ってインフルエンザがどうやって感染するか、どうやって増えるか、その中でタミフル(ノイミラーゼ阻害剤)はどこに効くかという話をしました。
環境ネタの続きとして最近CM等で耳にするエコキュートの原理を調べました。
http://www.tepco-switch.com/ecocute/what/index-j.html
1)大気中のエネルギーの活用、と
2)気体を圧縮する際に生じる熱エネルギーの活用
がポイントでした。
次回の朝会も同じSegafredo新宿3丁目http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13017368/ で9時からです。
日にちは4月28日です。
技術分科会朝会070331
今日は新宿のSegafredo新宿3丁目で朝会を行いました。
ネタはタミフルの続きとトリジェネレーションの話。
タミフルについては日本の異常行動騒ぎを取り上げたNatureの記事(あとでリンク張ります)
トリジェネレーションはこんな感じの技術
http://www.osakagas.co.jp/kankyo/environmental/technology07.html
火力発電所で発生する熱も利用するのがコジェネレーション、さらに二酸化炭素も利用するのがトリジェネレーションだそうです。
4月は7日、21日に同じSegafredo新宿3丁目http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13017368/ で9時からです。
再始動
ずいぶんご無沙汰してしまってすみません。
ぼちぼちと復活していきます。
まずは朝会を復活させて勉強会へつなげていきます。
次回勉強会は3月31日に新宿駅らんぶる(http://www.shinjuku-chuo.com/shop/lambre/lambre.htm )で9時から行います。
実は本日久しぶりに朝会を行いました。
ネタは今話題になっているタミフルと異常行動の因果関係について考えるために入門としてタミフルの臨床論文(http://www.thelancet.com/search/results?search_mode=cluster&search_cluster=thelancet&search_text1=oseltamivir )を紹介しました。
またもうひとつ環境問題を考えるということでCo-generation(http://en.wikipedia.org/wiki/Cogeneration )について取り上げました。
その後は勉強会の方向性についてディスカッション。
工場見学やりたいねえという話が出ました。
第一回技術分科会運営ミーティング 議事録
10月に行った運営ミーティングの議事録をアップします。
このような話し合いの元に技術分科会が動き始めました。
第一回技術分科会運営ミーティング 議事録
日時:平成17年10月7日19:30~20:30
場所:T社
参加者:I、S、W、Y、K、やました、
議事内容
正式名称を「技術分科会」に決定した。
勉強会規模はあまり多いとディスカッションしにくいため最大20人前後を規定した。
論文の入手方法はそのつど考える。
なるべくコストをかけない方法で入手する。
開催頻度は月一回。
最初の二回はR社の方を巻き込む意味でも、R社をお借りして平日に行う。
第一回目は11月17日(木)19:30~ 「抗生物質(やました)」
第二回目は12月15日(木)19:30~(暫定)「記録媒体(W)」
社会的なトピックから興味を引き、そこから基礎講座-本講座、という流れを基本とするが、講師の裁量しだい。
テーマによってディスカッションが設けにくい場合はクイズを入れるなど、理解を深める工夫を入れる。
やましたがリーダーは一応1年を目処とする
一つの技術を多面的に考える~技術分科会の提案~
企画背景
今までビジネスIPRでは経営戦略、実務、制度等の面から知的財産に焦点を当てて勉強会、分科会を運営してきました。しかし知的財産を生み出す源泉である技術の側から考えるという視点が不足していたように思います。そこで私はさまざまな分野の“技術について”理解し議論するに足る力をつける場を作りたいと思っています。
企画趣旨
発表者は自分の専門分野の最新の、または興味深いトピックをいわゆるjournal clubの形式で発表(30-40分)。その後グループ分けをして発表された内容に対してどのような分野に応用できるか、どのような産業に生かせるか等、自由にディスカッション(20-30分)、発表(20-30分)をし、1回の勉強会とする。
当該分野についてあらかじめ知識が必要となる場合はstart up lectureのような場を設け基礎的な事項を予習するか、分かりやすいweb siteなどを紹介し各自読んでおく。
題材としてはバイオ、新素材、半導体、ネットワーク、化学、有機化学、薬学、ナノ、建築など何でもあり。
運営ML内で興味のある技術を提案し、参加者内にその技術に明るい人がいればその人が発表、いなければ外部から招き講演してもらう。
一般の新聞等に載るような新規の発見、手法の開発等を元の論文に当たり、データを元に解説する。またはNature、Science等の著名なJournalから記事を取り上げる。また個人的に面白いと思う、将来有望であると思うネタを取り上げる
最初は難しいかと思うが、継続して参加することにより様々な分野のトピックを吸収し、分野横断的に技術について考えることができるようになることを目的にする。
例えば現在ガンの診断に力を発揮しているPET(Positron Emission Tomography)システムは
1. がん細胞がブドウ糖をたくさん取り込むという知見
2. ブドウ糖を陽電子(放射線)で標識する技術
3. がん細胞に集まったブドウ糖(放射線)を検出する技術
などなど異なる分野の技術が結集したものです。様々な分野のトピックを理解し横断的に考えるということは、“新しい何か”を作り出すために、技術屋にも特許屋にも経営者にも求められるものではないでしょうか。