朝会告知(12月1日)
こんばんわ。世話人です。
12月1日にいつもどおりSegafredo新宿3丁目店http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13017368/
の二階で9時から朝会行います。
ネタがある人もない人もお気軽にお越しくださいませ。
私は話題になった皮膚細胞から万能細胞を作ったという京都大学の報告の論文を紹介する予定です。
朝会やります(11月17日)
新婚旅行なぞ行っていて半月ほどお休みしてしまいました。
次回は11月17日に、次々回は12月1日にいつもどおりSegafredo新宿3丁目店http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13017368/
の二階で9時から行います。
ネタがある人もない人もお気軽にお越しくださいませ。
技術分科会朝会070922
ずいぶん涼しくなってきましたね。
前回、9月8日の内容をアップするのを忘れていました。
前々回紹介した遠赤外光蛍光タンパクに関連して生化学で使う蛍光タンパクの話をしました。
またPASMOが子供が学校や塾の周辺、また自宅近くの駅を利用した際に親に通知をするというサービスを
始めたというニュースをネタに、どのようなビジネスに応用できるかを話し合いました。
夫の行動を妻に通知する、とかいうビジネスが始まったら恐ろしいですね。
鶯谷駅で降りて2時間後にまた鶯谷駅から乗車して帰宅、とかいう行動がばれたら言い訳できないですもんね。
新大久保だったら焼肉食ってたとか言い訳できそうだけど、鶯谷じゃあね・・・。
さて、今週はLancet(http://www.thelancet.com/
)のVol370 September 15, 2007 p923の
「Boosting biofuel crops could threaten food security」
という論文を紹介しました。
「バイオ燃料の増加は食料の安定供給の脅威となる」
といったところでしょうか。
内容はバイオ燃料(バイオエタノール、バイオディーゼル)の普及により穀物の値段が上昇し、バイオ燃料の原料となる作物を栽培している農家にとっては現金収入が増えいいことだけれども、結果として食物の値段が上昇し特に開発途上国の人たちにとっては脅威となりえる、という論文です。
バイオ燃料の推進派は世界の食糧事情は過剰供給の状態にあり、バイオ燃料の原料として農作物の取引が促進され、バイオ燃料のプラントを作ることにより開発国に雇用と設備投資が促進され、結果として世界の飢餓が改善するという意見も紹介していますが、実際はどうなるんでしょうか。
例えばサハラ砂漠周辺からアジア、ラテンアメリカにかけてはキャッサバという作物が主要なカロリー源として栽培されていますが、この作物はエタノールの効率のいい原料となるため2020年までに135%も値段が上昇すると試算されています。
また実際にアメリカのとうもろこしの値段の上昇を受けてメキシコの貧困層の主食であるトルティーヤの値段が上昇しているそうです。
筆者個人的には食物をバイオ燃料に転化すること(第1世代のバイオ燃料といいます)には反対で、木材くずや草や葉や茎を効率よくバイオ燃料にする(第2世代のバイオ燃料といいます)技術が確立するまではバイオ燃料の大規模な使用は避けるべきだと思ってるんですが、売れ残った遺伝子組み換えとうもろこしや大豆をたくさん抱えたアメリカにとってはそんなこと言ってられないんでしょうね(偏見?)
10月の朝会の予定は追ってお知らせいたしますが、いつもと同じSegafredo新宿3丁目http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13017368/
で9時からやる予定です。
ネタがある方も無い方もお気軽にお越し下さい。
技術分科会朝会070901
急に寒いくらいに涼しくなってしまいましたね。
このまま秋になっちゃうのかな。
今日は生物系の研究に使う遠赤外蛍光タンパクの論文を紹介しました。
Nature Methods, Vol4 No.9, September 2007の
「Bright far-red fluorescent protein for whole-body imaging」という論文です。
生物科学の周辺では基礎から応用まで、蛍光を発するたんぱく質というのは汎用されています。
蛍光グリーンに発光するマウスなどを報道で見かけたことがある方は多いかと思います(参考:http://www.phs.osaka-u.ac.jp/bunya/kinou.html )。
これはクラゲ由来のGFP(Green fluorescent protein)というタンパクの遺伝子を他の生物の中で発現させたものです。生体に元々ある特定のたんぱく質とこのGFPを合体させることで、どこにそのたんぱく質が分布しているか一目でわかるわけです。
更にがん細胞で特異的に発現しているタンパクとGFPを合体させることでがん細胞を識別するのに使うという研究も行われています。
今回紹介した論文はこの蛍光を遠赤外光にシフトさせたというものです。
まず、わざわざ遠赤外光にシフトさせる利点を。
生体内では多量に存在するメラニンやヘモグロビンによって650nm以下の光は吸収されてしまいます。
また同様に1100nm以上の光はもっと生体内にたくさんある水によって吸収されてしまいます。
そのため650~1100nmで発光する蛍光物質があれば生体のまま光を透過させてどこにタンパクが局在しているか確かめることができるのです(わかりにくい説明だ)。
筆者らはクラゲではなくイソギンチャク(Entacmaea quadricolor(参考:http://actiniaria.com/entacmaea_quadricolor.php ))から分離した赤色蛍光タンパクの遺伝子に何段階かの変異を加え635nmに発光極大を持つたんぱく質をつくりKatushka(葛飾北斎から取った?北斎って赤で有名でしたっけ?)と名づけました。
論文ではカエルの卵にこのKatushkaを組み込み、発生段階、また生体で発光することを確かめたり、安定性、毒性について研究しています。
今回はずぶずぶの生化学だったので説明が難しかったですね。勉強会に来ていただければもう少しわかりやすい説明が・・・できるといいな。
英語ですが蛍光蛋白についてまとめられたサイトを見つけました。 http://www.conncoll.edu/ccacad/zimmer/GFP-ww/GFP2.htm
今回紹介した赤く輝くカエルの画像も載っています。
9月はあと8日、22日にいつもと同じSegafredo新宿3丁目http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13017368/ で9時からやる予定です。
ネタがある方も無い方もお気軽にお越し下さい。
技術分科会朝会070825
今日は世話人が9時半で帰らなければならなかったので、30分ほどでさらりと粋に(?)終わらせました(その後来たSくんごめん)。
ネタは僕が前回の続きで二酸化炭素の増加が植物の成長に与える影響、Mさんが新しい球状太陽電池の話でした。
僕のネタは前回の続きで高二酸化炭素濃度下で育った植物は収量(炭水化物の量)は上がるが他の栄養成分の量が下がるという話です。
気相中の二酸化炭素濃度の制御が難しい(風等の影響を受けやすい)、土壌、養分、光、水等の他の生育環境が複雑である等の理由によって、研究グループによって結果にばらつきはあるものの、小麦でタンパク量が20%前後低下した、ジャガイモでビタミンCが50~60%低下した、大豆で10~20%カルシウム、亜鉛の量が低下した(糖、でんぷんは50%増加)等のデータが載せられていました。
Mさんのネタは今まで平面だった太陽電池のシリコン基盤を球状にすることで原材料の使用量やコストを抑えつつ同等またはそれ以上の発電効率を目指す集光型球状シリコン太陽電池の話でした。
クリーンベンチャー21(http://www.cv21.co.jp/ )という会社の技術で反射鏡兼マイナス電極の上に球体シリコンを乗せ効率を高めるというものです(http://www.cv21.co.jp/ の図参照)
現在シリコンの量は1/5~1/7で従来の平板シリコン太陽電池と同等の性能を実現しているそうです。
世話人は個人的に今までは太陽電池は作るときにエネルギーがかかりすぎるので、エネルギー的に元が取れないんじゃないかと思っていたので、このような低コスト、高効率の太陽電池の開発に注力すべきと強く思っています(逆に確実に元が取れる物ができるまでは量産はしないほうがいいんじゃないかとも思ってるんですが・・・)
Mさんが写真を提供してくれましたので勉強会の風景を。
こんな感じでほのぼのやっています。
9月は1日、8日、22日にいつもと同じSegafredo新宿3丁目http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13017368/ で9時からやる予定です。
ネタがある方も無い方もお気軽にお越し下さい。
技術分科会朝会070811
今日は二酸化炭素濃度が上昇したら農作物はどうなるのか、について論じた論文を取り上げました。
NatureのVolume448 2 August 2007 p526の記事です。
http://www.nature.com/nature/journal/v448/n7153/index.html
題名は
「Future crops: The other greenhouse effect 」
「将来の農作物:温室効果の別の影響」といったところでしょうか
現在の大気中の二酸化炭素濃度は大体380ppm(parts per million)で、今世紀の末にはその濃度はその2倍程度になると見積もられています。
その環境下で農作物はどうなるのだろうか、という問題を考察しています。
実は現在でも商業的な温室ではそれくらい、またはそれ以上の二酸化炭素濃度下で作物を育てています。
二酸化炭素は植物にとっては餌であり、その濃度が高い方が収量が高いことがわかっています。
しかしながらその環境下で育てた作物はたんぱく質やその他の微量栄養素(ビタミン等)が少なくなることがわかっています。(二酸化炭素は元素で言えばCO2であるため、二酸化炭素と水(H2O)があれば糖(C6H12O6)は合成できますが、たんぱく質やその他の微量栄養素(ビタミン等)を合成するのには十分ではありません)
人間は植物だけを食べるのではないので、農作物中のたんぱく質量が下がっても、二酸化炭素濃度が上がることによる収量の増加によるメリットの方が大きいというのが大方の意見です。
しかしながら、牧草しか食べれない家畜にとっては、植物のタンパク量が減ることは影響が結構大きいのではないか、とこの論文では述べています。
半分ほど読んだところで時間が来てしまったのでこの続きはまた次回に。
今月は18日、25日にいつもと同じSegafredo新宿3丁目http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13017368/
で9時から朝勉強会をやる予定です。
最近参加者が少なくて寂しい限りです。
土曜日の朝早起きしてマニアックな話に花を咲かせるのも、色気がなくてなかなかいいもんですよ(?)。
ネタがある方も無い方もお気軽にお越し下さい。
技術分科会朝会070728
本日はオゾンによる大気汚染の話を取り上げました。
NatureのVolume448 Number7142 p496の記事です。
http://www.nature.com/nature/journal/v448/n7152/index.html
題名は
「Carbon sinks threatened by increasing ozone」
オゾンの増加により大気中の二酸化炭素が増加し、温暖化するという予測です。
オゾンはオゾン層においては地球外からの有害な紫外線を吸収する重要な役割を持っていますが、地表においては光化学スモッグの主な原因物質のひとつとしてもあげられる大気汚染物質です。
地表では主として排気ガスや火力発電所から排出され、わずかながらも温室効果があることもわかっています。
このオゾンは高濃度では動物や植物に有害であり、世界の大気汚染の酷い地域ではすでに植物に悪影響を及ぼす濃度にまでなっているそうです。
植物は光合成により、二酸化炭素を取り込み、同化するため生きた炭素の貯蔵庫(Viral carbon sink)とも言われますが、オゾンの影響で光合成の効率が落ち、二酸化炭素の吸収量が低下、大気中の二酸化炭素が増加するだろう、というのが内容です。
どれくらいの濃度で、どれくらい植物の光合成能力が落ちるのか、等の細かいデータがないのでほんとにこの論文が正しいのかどうかはわかりませんが、興味深い論文だと思います。
8月は11日、18日、25日にいつもと同じSegafredo新宿3丁目http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13017368/ で9時からです。
ネタがある方も無い方もお気軽にお越し下さい。
来週8月4日はビジネスIPRの合宿に参加します。
お会いする方よろしくお願いいたします。
ビジネスIPR夏合宿2007のご案内
ビジネスIPR夏合宿2007のご案内を転載いたします。
世話人は日帰りで参加する予定です。
毎年(といっても昨年はお休みしてしまいましたが...)、ビジネスIPRでは、一泊二日の夏合宿を行っております。
合宿の主たる目的は、『じっくりと時間をかけて知財に関する知見・見識を自主的に深め、かつ知財に対して興味関心のある人との交流を深めること』であり、今回の合宿のテーマは、『知財教育プログラム~自分が受けたいプログラムを作ってみよう~』になります。
みなさんの中には、知財に関する知見を広めるべく、日々、さまざまな勉強会やコミュニティに参加している人もいらっしゃると思います。 ただ、
うしたみなさんの中には、”もっと自分が得たい、学びたい内容があるんだけど...。”という方もいらっしゃるかと思います。
与えられる内容(プログラム)に不満を持つのではなく、ここは自分でプログラムを作ってみるというのはいかがでしょう?
今回の合宿では、いくつかのテーマに分かれて、グループワークを行います。(テーマの詳細が決まりましたらまたご案内します)
グループごとに、よりよいプログラムを作っていこうと思っています。
ぜひ奮ってご参加ください。
また今回は(も)、ゲストをお招きします。
韓国のIPMSのみなさんです。「韓国のIPMSって何?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。IPMSとは、韓国における知財関係者のコミュニティ(任意団体)で、知財に関する知見と見識を広めていくための活動を行っている団体です。恥ずかしげもなく言ってしまえば、韓国版ビジネスIPRのような感じでしょうか...。(もちろん、IPMSの方が100倍ちゃんとしてます。)
合宿では、IPMSという団体のご紹介と、IPMSで行っている知財教育プログラムのご紹介をさせていただきます。韓国の知財について理解を深めたい方、IPMSの方々との交流を深めたい方であれば、非常に有益な時間となるでしょう。 内容の詳細は下記の開催概要をご覧いただきたいと思いますが、 第一部=ビジネスIPRとIPMSの概要の理解とそれぞれの団体が 作成、行ってきた知財教育プログラムの紹介 第二部=知財教育プログラム作成のためのグループワーク 第三部=交流を深め合うための懇親会(宴会) となっております。 お一人でのご参加、友人同士でのご参加、彼氏・彼女連れでのご参加、はたまたご家族連れのご参加、いづれも大歓迎です。 お気軽にお申込ください。 お申込は、こちら↓からお願いします。 http://www.supreme.co.jp/cfm/ask3/preview.cfm?nID=677914334&P=517165722
上記にうまくアクセスできない場合は、 business-ipr-mgt_2007@yahoogroups.jp までメールを頂戴できましたら幸いです。
その際、
(1)お名前
(2)お名前のフリガナ
(3)参加コース
・一泊二日参加の社会人の方・・・・・・16,000円
・一泊二日参加の学 生の方・・・・・・10,000円
・日帰り参加(夕食あり)の社会人の方・・6,000円
・日帰り参加(夕食あり)の学 生の方・・4,000円
・日帰り参加(夕食なし)の方・・・・・・2,000円
・家族割(一泊二日参加)・・・・・・・・・・ 要相談
(4)この合宿に期待すること
(5)自己紹介(参加名簿に記載しますので)をご記入ください。 よろしくお願いします。
*********************************************************************
◇◇◇ ビジネスIPR 2007 夏合宿 開催概要 ◇◇◇ *********************************************************************
<<開催概要>>
●日 程:2007年8月4日(土) 13:00集合 (現地集合)
2007年8月5日(日) 11:00解散
●場 所:スターツ総合研修センター http://www.starts.co.jp/ken/index.php
〒300-2436 茨城県つくばみらい市絹の台4-2-1 関東鉄道常総線 小絹駅より 徒歩12分
●参加資格:どなたでも(初参加の方大歓迎!)
●参加形態:(1)一泊二日(夕食あり)コース
(2)日帰り (夕食あり)コース・・・宴会まで参加
(3)日帰り (夕食なし)コース・・・第二部まで参加
●料 金:(1)一泊二日参加の社会人の方・・・・・・16,000円
(2)一泊二日参加の学 生の方・・・・・・10,000円
(3)日帰り参加(夕食あり)の社会人の方・・6,000円
(4)日帰り参加(夕食あり)の学 生の方・・4,000円
(5)日帰り参加(夕食なし)の方・・・・・・2,000円
(6)家族割(一泊二日参加)・・・・・・・・・・ 要相談
※お子さんなども一緒に参加される場合は、ご連絡ください。年齢等によりご同伴の方の料金を決定 させていただきます。
●アクセス:
(1)電車でご利用の場合
1)秋葉原駅⇒守谷駅 (つくばエクスプレスで32分)
2)守谷駅⇒小絹駅 (関東鉄道常総線で6分)
3)小絹駅⇒スターツ総合研修センター (徒歩12分) http://www.starts.co.jp/ken/access/
(2)車ご利用の場合
1)常磐自動車道「谷和原インター」の料金所を水海道方面
に出て、最初の信号を左折1分。
●スケジュール (現在詳細を検討中 ∴変更の可能性があります)
【1日目】
8月4日(土)
13:00~ 『集合&受付』
第一部
13:30~13:35『開会』
13:35~13:50『参加者自己紹介』
13:50~14:10『ビジネスIPR及びIPMS(韓国)の紹介』
14:10~14:30『ショートレクチャー(教育プログラムの作り方)』
14:30~15:00『ビジネスIPR及びIPMSで生まれた教育プログラム
(活動)の紹介』
第二部
15:00~18:00『グループワーク(知財教育プログラムを作ろう!)』
8テーマを用意:
例)日韓知財教育プログラム
小学生向け知財教育プログラム
その他、現在検討中です!
第三部
19:00~21:00=懇親パーティー(という名の大宴会)
【2日目】
8月5日(土)
7:00~8:00『朝食』 (※7:30~8:30=フットサル(希望者のみ) (フットサルをご希望の方は、屋外でスポーツできる服装をご準備下さい。)
9:00~10:00『発表準備』
10:00~10:55『グループ発表及び質疑応答』
10:55~11:00『閉会』 ************************************************************************
技術分科会朝会070714
台風が近づいているためか、今日は世話人1人でした。
9時にいつものsegafredoにいくとなぜか行列が・・・
いつも閑古鳥が鳴いてるからこの店を会場に選んでいるというのに。
並んでまで飲むほd・・・(以下自粛)
さて今日のネタは低用量のチョコレートを長期間継続的に摂取すると血圧が下がったという論文です。
論文の内容からして怪しげな、と思ったらちゃんとしたジャーナルに載った、ちゃんとした論文でした。
Journal of the American Medical Association(JAMA)の2007年7月4日のp49からの論文です(http://jama.ama-assn.org/cgi/content/abstract/298/1/49 )。
この論文では、まず119人の協力者を集め、臨床試験に参加してもらう人を選抜しました。
協力者は軽度の高血圧、または高血圧の一歩手前くらいの人で、チョコレートを日常的に食べてる人、ビタミン剤やサプリメントを摂取している人、薬を飲んでいる人、BMI値が27.5を超えている人、心血管系の疾患を抱えている人、高脂血症の人、糖尿病の人、タバコをたくさん吸う人、肉体労働をしている人、は除外されました。
こうして選抜された44人に半分はダークチョコレートを毎日6.3g、もう片方はホワイトチョコレートを毎日5.6g(両方とも30kcal)18週間摂取し結果を見ました。
医薬品の臨床試験と同様に治験審査委員会(倫理委員会)に試験の実行の可否を問い、被験者からは文書による同意を取っています。
18週間のトライアルの結果、体重、血中コレステロール、中性脂肪、血糖、などには両者に違いは見られなかったものの、ダークチョコレートを食べた群ではホワイトチョコレートを食べた群に比べて有意に血圧が低下していました(18週間で、上が平均2.9mm Hg、下が1.9mm Hg低下していました)。
注意点としては、今回のトライアルではかなり選抜された被験者で行われたこと、血圧は有意に下がったものの、心血管系のトラブルが減少するということを証明したものではないこと、更に長期摂取した場合にどうなるかは未確認であること、などですが、少量のチョコレートを取り続けると血圧が下がるというのは面白い研究じゃないでしょうか。
ただし食べすぎには注意>チョコレート好きの各位
次回はまた1週空けて7月28日にいつもと同じSegafredo新宿3丁目http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13017368/ で9時からです。
ネタがある方も無い方もお気軽にお越し下さい。
技術分科会朝会070630
今日も朝9時から朝会を行いました。
テーマは太陽電池の普及の話と、遺伝子工学で作ったバラの香りのするトマトの話。
太陽電池は発電の原理や、多結晶Siと薄膜系の話。
また生産のシェアや各国の発電量の話をしました。
今まで発電量で日本は世界でトップだったのですが、2005年にドイツにその座を奪われました。
生産シェアでも、ドイツや中国、台湾のメーカーがシャープをトップとする日本のメーカーを追い上げています。
遺伝子工学で作ったバラの香りのするトマトの話はこの論文を読みました。
http://www.nature.com/nbt/journal/vaop/ncurrent/abs/nbt1312.html
トマトにバジルのある酵素を組み込むことによって、バラやレモンの香りを作り出し、食味を上げたという論文です。
ただ日本だと、遺伝子組み換え作物に嫌悪感があるからちょっと流行んないだろうね、という話もしました。
何で日本人って遺伝子組み換え作物を嫌がるんでしょうね。
来月は、一週空けて、14日と28日ににいつもと同じSegafredo新宿3丁目http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13017368/ で9時からやります。
ネタがある方も無い方もお気軽にお越し下さい
