僕がマインドフルネスに関する記事を書くと決まって受けが悪いのだが、
読んでいただけるとありがたい。僕個人のマインドフルネスの感想としては、効果があると感じるものだから。
「マンガでわかるグーグルのマインドフルネス革命」(\124)というのを読んでいたら、マインドフルネスは不眠、不安、うつ病やPTSD、摂食障害、
その他色々なことが改善する旨が書いて有りました。(うつ病がどういった理屈で改善するかというのも書いてあります)
それでは、双極性障害に関しては、どうだろうと思って、PubMed(医学論文データベース)で検索すると、いくつもの論文がヒットしました。そのなかで「Mindfulness-based cognitive therapy for bipolar disorder: A systematic review 双極性障害に対するマインドフルネスに基づく認知療法。システマティックレビュー」というものがありました。この論文はPsychINFO(心理学データベース)とPubMedを用いて、双極性障害に対するマインドフルネス認知療法(以下MBCT)の臨床的および/または神経認知的所見を報告する研究を特定するために、系統的な文献調査を行った論文です。
それによると、MBCTは躁病を誘発したり、躁症状を増加させたりすることはないようだが、再発のリスクを減少させることを示唆する証拠は今のところない。しかし、この疑問は十分に研究されておらず、今後さらなる研究が必要である。
臨床的に有意な残存抑うつ症状が存在する場合、3件の研究のうち2件で有益性のエビデンスがあった。不安に対する効果を検討した研究は、肯定的な効果を示唆する研究も多くあった。
といった具合である。まだ、双極性障害に対するマインドフルネスの効果は研究途上のようだが、躁転する危険も少なそうだし、マインドフルネスを行って得することはあっても損することはなさそうである。
↑ ↑
こちらもポチッとしていただけるとありがたいです。