抗精神病薬による眠気
人によって、眠気は歓迎すべきポジティブな副作用とも、否定的で好ましくない副作用とも考えられます。
双極性障害の躁状態では、何日も寝ないでいても疲れを感じないことがあります。また、多くの疾患では、特にうつ病の時期に不眠症になることがあります。このようなケースでは、眠気は歓迎すべき副作用となります。
一方で、日中や仕事中のように、起きていたい、あるいは起きている必要がある場合には、眠気は望ましくないかもしれません。
眠気の感じ方には、服用する抗精神病薬によって違いがあるかもしれません。
抗精神病薬の分類
抗精神病薬の中には、他の抗精神病薬よりも眠気を引き起こしやすいものがあります。
2016年の信用のおける研究によると、抗精神病薬は、副作用としての眠気の重さに基づいて、高傾眠、中等度傾眠、低傾眠の3つのカテゴリーに分類されます。
高い傾眠。
クロザピン(クロザリル)
中等度の傾眠
オランザピン(ジプレキサ)
ペルフェナジン(トリラフォン)
クエチアピン(セロクエル、ビプレッソ)
リスペリドン(リスパダール)
ジプラシドン(ジオドン)
低い傾眠
アリピプラゾール(エビリファイ)
アセナピン(ジクレスト)
カリプラジン(Vraylar)
ハロペリドール(セレネース)
ルラシドン(ラツーダ)
パリペリドン(インヴェガ)
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