俳優の渡哲也さんが8月10日にお亡くなりになりました。
このニュースは、渡さんが息子にとっての大先輩であることもあり、我家では一大ニュースになって、ライン上を駆け巡りました。ご冥福をお祈り申し上げます。
渡さんを僕が初めて意識したのは、大河ドラマ「勝海舟」に出演され、それを肋膜炎の為途中降板されたことだ。大河ドラマでの1年という長丁場で、体調にも充分に留意されて臨んでいただろうに、それでも途中降板することがあるんだ、と小学生の子供心に驚いたのを覚えている。他にも渡さんは病魔に悩まされていたようだけれど、この降板は渡さんの心の中に悔いとして残ったんじゃないだろうか。
宝酒造の松竹梅の最新CM。石原裕次郎さんとの「共演」を果たし、このCMで宝酒造との契約満了。石原プロの仕事として、50年続いた仕事を無事終わらせている。
そして石原プロ。これをいかにして”きれいに”終わらせるかも渡さんが、片付けなければいけない仕事と思っていたことの一つだろう。だが、これも解散すると7月17日に発表した。これらの大仕事を無事綺麗に片づけた後の8月10日に渡さんはお亡くなりになっている。
渡さんにとっては「勝海舟」の途中降板は大きな失敗だったに違いない。だが、それを教訓として、人はいかにきれいに仕事を終えないといけないか、幕引きを図るべきか、ということを日々考えてこられたに違いない。そして、その思いは自分の寿命さえも操作して、やらないといけない仕事を綺麗に片付けた後にお亡くなりになっている。”あっぱれ”としか、言いようがない。僕も渡さんのような人生の幕引きを行いたいものである。
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