障害者白書が発表されました。例年だと発表は6月。早い年は5月なので、遅れること1~2か月ということになった。(白書の表紙は令和2年7月と記されているが、HPに発表されたのは今日である)
実際に書かれていることの多くは、目次を見るとバリアフリー化への対応など、身体障がい者向けの事が多いように思われるが、第2章・第2節の雇用・就労の促進施策で、「精神」と「身体」という単語が何回使われているか、カウントしてみた。すると「精神」が60回「身体」が38回であった。使っている単語の回数から、精神障害者の雇用促進を強化しているとは安直には言えないけれど、障害者白書の雇用に関する部分において、「精神」が「身体」より多く使われているということはいいことではないだろうか。
ただし、就労状況の実態もよく見る必要がある。62頁に記されている図表2-7によると、2019年の精神障害者の雇用状況は78,000人で、全障害者雇用数の約13.9%である。一方、241頁に記されている推計の障害者数を見ると、精神障害者は419.3万人で、これは障害者全体の約43.5%を占める。本来ならば雇用状況も43.5%を占めていいはずである。何故これだけ精神障害者の雇用者数が少ないのか。身体障害者と比べたら認知度が低いといった問題があるかもしれないが、自らの悪いところは、悪いところとして認め、改めていく必要があるのではいか、とも思う。
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