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ベンゾジアゼピン系の抗不安薬に対する認識というのは、ここ最近急速に変わってきたな、と感じます。こんなツィートが出るんですもの。西川公平さんのツィッターのフォロワーには、加藤忠史先生や大野裕先生、ノーチラス会の鈴木映二理事長などもいらっしゃいますので、高名なカウンセラーだと思うんですよ。
今から20年以上前の話ですが、父が突然亡くなって、情緒不安定になった僕は心配になって、親戚の精神科医の診察を受けました。結果は異常無しでしたが、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬であるコンスタンを処方してくれたのです。「酒を飲むよりかはまし」と。
まぁ、かと言ってベンゾを急に止めればいいというものでもないようで、
主治医と相談の上、ベンゾジアゼピンがなくても安定できるように、と言うことみたいですね。
でも、加藤先生が講演会で仰っていましたが、ベンゾも気分を不安定にするんだそうです。
最後に上記ツィッターのさくら先生のブログで、「双極症の原因は最新の研究ではどこまで解明された？環境要因と遺伝要因を説明。」という面白いのがあったのでリンク貼っておきます。
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