最近山口達也の報道がてんこ盛りだ。
これ、これ、これ。
山口達也が噂されるように双極性障害であると仮定して、彼は寛解を得ることができるのだろうか。
リング先の1つのタイトルは「山口達也 謝罪会見から8カ月…今なお治療入院中 心配な金銭面「いつまで持つのか」」”今なお治療入院中” である。
山口達也の例を引き出すまでもなく、僕は双極性障害は躁状態の時にとんでもないことをしでかすことが多く、それによって社会的信用や、身内の信頼をも失ってしまうことが、病気の回復をより難しいものにしていると思います。
僕の場合、あまり社会的な迷惑をかけることはなかったけど、それでも少しはあるわけで。
以前にも書いたが、軽躁になった勢いで、女子社員を叱りつけ、泣かせてしまったことがある。しばらくたったある日、軽躁状態から落ち着いて、彼女に謝ると、彼女は
「あれはbipolar01さんの本意でやったことではないことはわかっています。病気がさせたものです。早く病気よくなってください。」
と言って許してくれた。
このことは、僕は奇跡的に運がよかったのだと思っている。普通ではこうも簡単に許してくれるものではないであろう。もちろん、彼女が双極性障害について、大した知識があったとも思えない。彼女の直感のようなものが優れていたとしか言いようがない。
日本の国の悲しいことは、身体障がい者に対する接し方などの教育はある程度受けはするものの、精神障害者に対する接し方の教育をうける機会が殆ど皆無ということだ。そのことによって、仕事を追われ、家族とも別れ、孤独がちになり、本来であれば寛解に至る時期であっても、自分の周りの環境が一変し、寂しいものになったがために、精神的にも不安定な状態が続き、病状が安定しない人が多くいるのではないかと推測する。山口達也もそのうちの一人ではないかと思う。
水島広子著「対人関係療法でなおす双極性障害」(創元社刊)のp117に次のように書かれている。「双極性障害になったことと、双極性障害の症状は本人の責任下にない」と。
彼の犯した罪は双極性障害だから、ということで許されるものではない。だが、すでに和解もしているのだから、彼が双極性障害であるとしたならば、上記の水島先生の言葉も踏まえ、離婚した彼の家族、TOKIOのメンバーは、もっと優しく彼を包んであげてもいいのではないか。そうでないと彼は病状が良くならないのではないかと危惧するのです。
上記にリンクしたマスコミの報道も、精神疾患患者に対する配慮がもっと欲しいし、ただ山口達也への興味本位で、ゲスの極みの報道をするのではなく、一般の人々への精神疾患患者への配慮の仕方を述べるなど、精神疾患への啓発にも努めてほしいと願います。それが大人の社会であると僕は思います。まぁ、僕も人のことは言えないのだけれど。
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