先週三毛ニャンさんとお会いする際に会をセッティングしていただいた幹事の方は僕とほぼ同年代ですが、現在は休職中とのことで、僕がどのようにしてラピッドサイクラーから、ここ1年半以上寛解していられるか、知りたいようでした。
ただ、僕の場合は薬の処方は寛解する前後で特に変えていないのです。寛解前の薬の処方としては、やるべきことは既にやりつくしている感じでした。
1日の薬の量としては
リーマス 1200㎎(1日に処方できる最大量)
セレニカ(バルブロ酸ナトリウムの徐放剤)800㎎
リスパダール 2㎎
です。主治医は、僕がうつで苦しんでいる時、セレニカをラミクタールに変えようか、と提案しましたが、この時は僕は副作用が心配と断っています。
リスパダールの前は(まだビブレッソがない時代でしたから)セロクエル
でしたが、血糖値に異常値が出たことから、リスパダールに変更した経緯があります。この処方でも症状は長い間好転せず、苦しい日々が続きました。
これらの事から僕が薬以外で重要だと思うのは以下の点です。
1.病気に関し理解を深める。
①病気に関する情報を集める
集めた情報が全ていい情報とは限りませんが、本やネット、ノーチラス会等から情報を集めました。僕の母が膵炎で長い入院生活を余儀なくされたとき、「病気も長く付き合うと、主治医よりその病気に関しては詳しくなるものよ」と言っておりました。双極性障害もしかりだと思います。僕の場合は特にノーチラス会の会報などから得る情報が最近では重宝しています。
②自分の状況を正確に伝える。
「睡眠・覚醒リズム表」などをつけてみる、僕の場合はそれが面倒くさいので、鬼嫁に診察に同行してもらい、僕の状態を主治医に伝えてもらっています。そうした細かい自分の状態を記録し、通院の都度主治医に伝えることは重要だと思います。
2.不安になることを可能な限り取り除く。
僕の場合、降格することもあり得ると、上司から言われていたときが、発症時期を除いては、一番気分が不安定だったと思います。上司が替わり、その心配は無用と言われて、気分は落ち着き寛解へと向かいました。
現在、休職している方は無事休職期間中に復職できるだろうか、ということを懸念し、不安要因となり、病状が回復できない要因の1つではないかと推測します。
僕の主治医は「休職するな!」という主義の人でしたから、幸いにして休職経験はありませんが、休職している方はもう一度主治医とよく話し合っては如何でしょうか。双極性障害は、現在の医学では寛解はあっても完治は無く、且つ再発率90%以上の病気です。休職期間中に寛解する保証はおろか、寛解して、復職したとしても再発しない可能性はどこにもないのです。休職後結局退職となり、その後寛解して、無事他の会社に再就職できたとしても、元の会社の給与以上の所得を得られる可能性は殆どゼロでしょう。自分の将来や家族を養っていけるかという不安にさいなまされ、病状を悪化させるぐらいなら、休職しないで、職場の上司、人事、産業医等ともよくコミュニケーションを取った上で、復職するのがベターで、不安要素がなくなり、うつ状態の軽減にもつながると僕は考えますが、如何でしょうか。2型だから言えることかもしれませんが。
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参考までに
「企業における双極性障害を有する者の職場復帰及び支援状況の実態調査」
これを読むと、双極性障害の復職は難しいのだなぁ、と痛感させられますが。
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