ラッセルの「幸福論」を少し読んでいる。これによると不幸になる要因の一つとして「競争」を挙げています。
ある程度競争して成功することは、人を幸福にします。しかし、ある一点を超すと競争は人を不幸にします。なぜなら、成功することは幸福の一要素でしかないからです。そして「競争の哲学によって毒されているのは、仕事だけではない。余暇も同じように毒されている」としています。この表現は現代人にもそのまま当てはまるのではないでしょうか。
双極性障害になった僕は幸せ者だ、と言ったら、多くの人は「何を馬鹿なことを」と思うでしょう。でも僕はそう思うのです。健康でいたら捨てられなかったあろう「競争」、「メンツ・体面」と言ったものを双極性障害は、あっさりと捨てさせてくれました。
僕の上司は僕と同期入社です。もし僕が健康でいたならば、彼との「競争」に負けた故に、大いに落ち込み、自分の能力の無さを責めていたでしょう。
でも、そんなことは思う事もなく、~同期入社の上司も偉ぶったところが全くなく、お互い紳士として仕事が出来ていることがありますが~過ごせているのは、「競争」、「メンツ・体面」を捨てれてるからと思うのです。今後は上司が年下になっていくでしょう。そうなっても、「僕は双極性障害だから」という、ある意味卑怯かもしれませんが、「逃げ」の口実があるのが助かっています。
僕が楽観主義者過ぎるのかもしれませんが、双極性障害であることは、マイナス面ばかりではなく、心の持ちようによっては、多くの人が悩む「競争」による不幸から解き放してくれるものでもあると思います。
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