源流をご案内 | ミノーとキャバと時々おとん

ミノーとキャバと時々おとん

渓流ルアーにどっぷりはまった魚キチガイ。
ハンドメイドミノー「Quelle(クヴェレ)」を作り、
愛犬キャバリアのモカさんとのんびり暮らしてます。
(キャバ嬢にあらず)
アメブロ移転前のブログ名は「サンゴとキャバと時々おとん」


6月22日に販売を開始したクヴェレは、おかげさまで完売いたしました。

御購入いただいた皆様、ありがとうございました!




先日は、いつもクヴェレで尺イワナの釣果報告をくださる源流釣人さんを某源流にご案内。

年末のハンドクラフトエキシビションの時にお会いして、「来年は一緒に釣り行きたいですね」なんてお話ししていました。


源流釣人さんの行動力が凄い。

「片道200km余裕で日帰り釣行範囲」

尚且つ

「日の出1時間前には現着厳守」

そんな勢いに、私も釣られていつもより早めに集合場所へ。


釣り談義をしながらだと、1時間ほどの林道歩きもあっという間。



入渓してすぐの場所でイワナをキャッチする源流釣人さん。

使ってくださっているのは、もちろんクヴェレw


序盤から魚の反応はボチボチ。

この区間は入渓地点からしばらくは魚がスレている事もありますが、滝を巻けば反応は一気に好転します。

これなら期待できるでしょう。


先行・後行を交代し、私も釣らせてもらいます。

ミノーが良い場所に着水すると、ちゃんと出て来てくれる渓魚。


……ん?

あれれれ!??



マーブル模様!

カワサバですやん!!


イワナとヤマメの交雑種であるカワサバ。

アマゴ圏でカワサバを釣ったことはありますが、ヤマメ圏で釣れたのは初めてです。

この日最初の魚がいきなりレアフィッシュw

 

ヒットルアーはクヴェレ45Sの「ヒクイドリ」。

見た目が派手目なので、暗い時間帯によく使っています。



その後もポツポツとは釣れますが、デカい魚は2人揃ってバラし。( ̄▽ ̄;)

源流釣人さんは明らかに尺超えの魚をバラして悶絶。



私もチマチマと釣って行きますが…



この日はイワナが多め。

はて?ヤマメはどうした?


さて、ある滝までやって来ました。

この滝は巻き方がわからない人が多いのか、この滝を越えると魚の反応が激変することがよくあります。



およそ巻道には見えない急斜面を登らされる源流釣人さん。



崖のような場所にザイルを垂らし、「ここから降りますよー」とか平気で言われる源流釣人さん。


そう。

源流釣人さんがついて来てしまった相手は、まぁまぁ基地外だったという悲劇。( ̄▽ ̄;)



行動力豊富な源流釣人さんも、「こんなハードな所はあまり行かない」とのこと。

私の遊び場、こんな所ばかり。



滝を越えたら魚の反応が好転!



ヤマメも出て来て、ここからが本番だ!


……と思ったのも束の間。

魚達の反応がビタッと止まってしまいました。


渓のあちこちに真新しい足跡。

前日にはそこそこまとまった雨が降っていたので、それ以前の足跡がこんなにもクッキリ残っているとは考えづらい…。


おそらく、私達が退渓する予定だった場所から降りて来た人が、途中まで釣り降って来てしまったようです。

それじゃどうしようもない…(;´д`)



その後、悶絶しながらもなんだかんだで2人ともツ抜け。

案内した身としては不本意な釣果でしたが、源流釣人さんはこの数週間後にリベンジに訪れ、尺上を含む4ツ抜けという私なんて出したことのないような釣果を叩き出したそうで、腕の違いを見せつけられました。

…まぁ、私の場合手持ちのクヴェレ全部に釣果を得られると、満足しちゃって後が雑になるという…(言い訳)(^◇^;)


源流釣人さん、お疲れ様でした!
教えてもらった川も是非行ってみたいですw



使用タックル
 

ロッド: 自力改修のキメラロッド エンハンスドテール
リール: DAIWA 20ルビアスFC LT2000S-XH
ライン: DUEL アーマードF+ 0.6号
リーダー:VARIVAS トラウト ショックリーダー 6Lb

 
 


にほんブログ村 釣りブログ 本流・渓流ルアーフィッシングへ
にほんブログ村

ランキングに参加しているので、ポチっとしてもらえたらありがたし。