「一月一山」なんて登山目標をぶち立てていた気がしますが、渓流が解禁されてから釣りに狂って、すっかり登山を忘れがちな私でございます。
ハイこんにちわ。
一応2月に雪が積もった雲取山なんて登っていたのですが、ブログに書く余裕がありませんでした。(^_^;)
釣りでは何度か来たことのある丹沢ですが、山を登るのは初めて。
そして丹沢と言えば山ビル。
足元に忌避剤をかけまくります。
意外にもヒルをあまり見た事がない私。
得体の知れない吸血生物にビビり過ぎ。(^◇^;)
序盤はこんな感じの登山道。
然程急登も無く、トレッキングポールも出さずにお散歩気分で歩けます。
大倉尾根を通る登山道は多くの登山客が訪れるため、茶屋や山小屋がいくつも点在しており、そこに立ち寄るのもまた楽しそう。
途中から木道が整備された登山道になって来ました。
階段の土が流出してハードルみたいになっちゃっている奥多摩とは違い、とても歩きやすい。( ^ω^ )
ここの茶屋は行きも帰りも開いていなかったので、今はやってないのかな?
今回はロングコースになるので、帰りの体力も考慮してこの辺からトレッキングポールを使ってガシガシ歩きます。
天気はバカみたいに快晴で、尾根を吹き抜ける風がとても心地良い。
若葉も陽に照らされて輝いて見えます。
堀山の家跡までやって来ました。
数ヶ月前に山火事で全焼してしまった山小屋ですが、現在では仮設の店舗でドリンクなどを販売しているそうです。
登山客達の憩いの場として頑張ってほしいですね。
進むにつれ斜度が徐々に上がってきました。
標高が上がり周囲の木々も若葉から新緑へ移行。
またも山荘が現れます。
めちゃめちゃ手厚いwww
ここまで来れば、最初の山頂である塔の岳はあと少し。
そして、サクッと塔ノ岳(1491m)に登頂。
ここは360度眺望に恵まれ、登山口から比較的お手軽に登れることから丹沢屈指の人気の山です。
南を眺めれば、相模湾に真鶴半島。その向こうは伊豆半島が。
山の上から海が眺められるなんて、私には新鮮ですw
東を眺めれば江ノ島が浮かび、その先には三浦半島。
そのさらに奥は東京湾を挟んで房総半島が見えます。
海から比較的近い位置に1500m近い山があると、こうも遠くまで眺める事が出来るんですね。
西を眺めれば大きな富士山!
よく行く奥多摩の山々より富士山がずっと近くに見えますね。(^ ^)
富士山から視線を少し右にずらし、西北西の方角を眺めると、去年登った南アルプスの山々が。
そして、北の方角に伸びて行くのが丹沢の主脈。
この稜線を歩いていきます。
天気も最高に良く、実に気持ちの良い稜線歩き。
次の経由地は丹沢山。
塔ノ岳まではあれだけ大勢いた登山者達の姿は激減。
周囲を見渡しても1〜2人くらいしかいません。
ほとんどの人達が塔ノ岳までで引き返すようです。
山に囲まれた中を流れる川が気になったり。
釣り出来るんかな?
標高1500m付近の水溜りでは、ヒキガエルが集団で産卵中。
こんな高い場所で産卵するんですね。
オタマジャクシが育つまで水持つんだろうか…( ̄▽ ̄;)
丹沢山(1567m)に到着。
塔ノ岳からの稜線にさえ取り付いてしまえば、然程キツい登りもありませんでした。
丹沢山山頂は眺望にはあまり恵まれていませんが、立派な山小屋があり泊まる事もできます。
丹沢山をさらに通過し、神奈川県最高峰の蛭ヶ岳を目指します。
この時私は丹沢山から見えているあのピークを蛭ヶ岳と勘違いしており、「意外と近いじゃんw」と余裕こいていました。
ピーク付近には建物もあり、「あれが蛭ヶ岳山荘かな?」なんて…(^◇^;)
…しかし、何かがおかしい。
建物に近づいてみると、それは休憩所でしたwww
丹沢山から見えていたピークは「不動ノ峰」。
蛭ヶ岳までの道のりの半分程しか来ていませんでした。(^◇^;)
どおりで近すぎると思ったw
不動ノ峰を過ぎると、それの陰に隠れていた本物の蛭ヶ岳が姿を表しました。
ここから丹沢山塊が突然牙を剥き始めます。
それまで比較的なだらかな稜線だったルートが、この辺りからアップダウンを繰り返し、どこかのアルプスのような急峻な岩場も現れます。
せっかく登った標高を下り、また登り返したりと、なかなか体力が削られていきます。
なるほど。やはりここが丹沢の核心部か。
そして、今度こそ本物の蛭ヶ岳山荘に到着。
山頂はこの山小屋のすぐ裏です。
とりあえずトイレを借りて(有料)、ペットボトルのコーラを購入。
疲れた身体にコーラがめちゃくちゃ美味いw
そして、神奈川県最高峰の蛭ヶ岳(1673m)に登頂。
こちらもまた良い眺望で、奥多摩の山々がよく見えます。
さすがに疲れたので倒れ込むようにベンチへ。
眺望は後回しでとりあえずランチの準備をします。
モンベルオリジナルのレトルトカレー。
インドカレーで定番の「サグチキン」(ほうれん草カレー)。
バターを溶かしたメスティンにナンを入れ、蓋をして蒸し焼きに。
市販のナンでも外はカリッとし、中はふっくらと美味しく焼けるのです。
これが去年編み出した山頂でインドカレーランチを楽しむ方法。
山頂にカレーの匂いを撒き散らす、毎度定番のカレーテロw
奥多摩方面を眺めると、何度も登って慣れ親しんだ雲取山や唐松尾山。
そして去年登った奥秩父の甲武信ヶ岳の姿が。
東の方角には宮ヶ瀬湖の先に相模原の街並み。
我が家はその先のあの辺かなぁ。
ここまで歩いて来た片道12km強の稜線を再び歩いて戻ります。
このロングトレイルに挑んだのは、一度丹沢の山々を堪能したかった事だけではなく、夏に計画している北アルプステント泊登山のための長距離歩行訓練も兼ねて。
テントを担いで2泊3日での名峰登山を計画しています。
これだけ歩ければ問題無いかなw
稜線で輝く新緑に癒され、
チラホラと残った山桜を楽しみながら下山。
……しかし……
塔ノ岳からの下山道が大混雑。
塔ノ岳山頂には座る場所も無いほど大勢の人がいました。
前がつかえて自分のペースで歩けず、いちいちブレーキをかけながらなものだから、久しぶりに膝痛が発症。( ̄▽ ̄;)
なるほど……
人の多い山はこういう落とし穴もあるのか…









































































































