ミノーとキャバと時々おとん

ミノーとキャバと時々おとん

渓流ルアーにどっぷりはまった魚キチガイ。
ハンドメイドミノー「Quelle(クヴェレ)」を作り、
愛犬キャバリアのモカさんとのんびり暮らしてます。
(キャバ嬢にあらず)
アメブロ移転前のブログ名は「サンゴとキャバと時々おとん」

前回のあらすじ

戦場ヶ原の湯川でブルックトラウトがデカニジに変形。

 

奥日光遠征1日目のつづきから。

湯川での釣りを終えて、湯元温泉にある湯元キャンプ場へ。

 

 

今回のキャンプ地。

夜の2時には中禅寺湖に向かうので、パッと片付けられる登山用のテントを設営。

 

 

冬にはスキー場のゲレンデとなる場所がキャンプ場になっています。

多くの方が奥の方にテントを張っていますが、深夜に撤収する私は駐車場のすぐ近くに陣取りました。

 

すぐ隣には「日光湯元休暇村」という宿泊施設があり、キャンプ場利用者も日帰り入浴(有料)が利用できます。

標高1000mを超える高原の爽やかな風を感じながらの露天風呂はマジで最高でしたよ。

ただ、湯元温泉はものすごく濃厚な硫黄泉なので、風呂上がりにシャワーで流しても身体にかなりの硫黄臭が付きました。(^_^;)

 

 

 

風呂上がりに焚火&肉&ビール。
野放しにされたパパやりたい放題www

 

 

しかし・・・、焚火を眺めながら肉を味わっていると、小雨が降ってきました。

レインウェアを着込んで意地でも久しぶりの焚火を楽しもうとしていましたが、雨は徐々に強くなります・・・。

 

雨粒を受けてジュッジュッと音を立てる薪と、ポツポツと音を立てるレインウェア。

なんだコレ?

なんでカッパ着て焚火弄ってるんだろう・・・?

なんだかおかしな状況に馬鹿馬鹿しくなり、テントの中へ避難。

 

 

 テントの中でワインを飲み直します。

シラーやグルナッシュのようなスパイス感のあるワインが好きです。

まぁ良いや。

明日は2時起きだし、早めに寝よう……。

 

 

遠征2日目。

 

テントを片付け中禅寺湖へ。

今回も「山側」と呼ばれる南岸へ向かうべく、遊漁券販売所の越後屋さんへ。

3時の販売開始前に着いた頃には、越後屋の前は結構な人が並んでいました。

 

遊漁券を購入し、真っ暗な山道を歩いて行きます。

初めて来た時は灯りのない山道を歩いていく事にビビり、手前の適当な所に入ってしまいましたが、今では登山でも暗いうちから行動開始しているので、すっかり慣れてしまいましたw

 

1回目は湖での釣り自体が初めてで、右も左も分からず、回遊するレイクトラウトやブラウントラウトを見ただけ。

 

2回目は解禁翌日に来るも、−8℃の気温にタックルが凍り付き、湖面に張った薄氷にラインが乗っかるなどして心が折れる。

 

3回目はその時出来る万全の準備を整えて、様々なポイントを見て歩き、ようやく出会えたのが尺イワナのようなチビレイク。

 

4回目はリールに巻いたラインが少なくなっている事を忘れていて、スプーンをフルキャストしたらライン全放出。尚且つ予備のラインを忘れてきて釣りにならず。湯川に逃げる。

 

そして5回目となる今回。

スプーン用とミノー用の2つのタックルを用意し、ラインは全て新品に交換。

万全の備えで臨みます。

 

ポイントとして選んだのは「小寺ヶ崎」。

地形を見ると水通しも良さそうで、以前この辺りを偵察していた時に大きなレイクトラウトを釣っている様子も見ました。

 

駐車場から1時間近く歩きポイントに到着。

水際に降りていくと……先行者が2人。

でも、あと2〜3人は入れるだけの範囲はあるはず。

……しかし………

この時入っていた2人組は、自分達の間を広く取り、その中間に如何にも「ここは自分たちの場所」と主張するかのようにライトを点灯させた荷物を置いて、4人分程の範囲を独占していたのです…。

そういう事をする人に「入らせてもらっても良いか?」なんて声を掛けても、良い返事があるはずがありません。

仕方なく、そこから少し先に行った適当な場所に布陣。

まぁなんとかなるだろう。

 

夜明けの頃。

まずはミノーイングから。

タックルにラインを通し、ミノーを結んで「さぁ、やるぞ」と湖へ向き直します。

そして、リールのハンドルに触れようとした左手が空を振りました。

 

?????

 

すぐには何が起こったのかわからず。

リールをよく見てみると……

 

 

 ハンドルが無い??!!

 

茫然自失。

どうやら、ここまで歩いてくる間に外れて落ちてしまったようです。

持ってきたタックルの内半分が早くも使用不能に…

しかし、今がマズメタイム。

嘆いている暇はありません。

スプーニング用のタックルにミノーを結び直してキャスト。

無理矢理トゥイッチを入れて誘いますが、8.3ftロッドでは長くて重くてロッドアクションが付けづらい…!

周囲は徐々に明るくなり、自分の目の前が遠浅であまり良くないポイントにいる事に気付きました。

少し離れた所では大きなトラウトが水際で飛沫をあげ、ベイトフィッシュを襲っているのが見えます。

「あそこか!」と急いで移動しミノーを投げると、レイクトラウトが距離を置きながらミノーを追跡してくるのが見えました。

 

……しかし、それ以外何も起こらず朝マズメの時間は終了。

 

 

 周囲はガスで景色もへったくれも無し。

明るくなるにつれて気温はむしろ低くなり、結構寒い。

しかも私、追加の防寒着を持って来るのを忘れていました。

 

銀山湖で自信を付けた湖でのミノーイングは出来ず。

なんだかよく分からないポイントに入ってしまい、ただただ寒いばかり………

 

今から湯川に行けば、また楽しめるかな?

 

またも心が折れて撤退を決断。

どうも私と中禅寺湖は相性が悪いようです。

 

トボトボと歩いて戻っている途中、以前チビレイクを釣った場所が空いているのを目にしました。

とりあえず湖岸に降りてみると、物凄い数の小魚の群れがいます。

よく見ると近くに大きなレイクトラウトの姿も!

 

 

 「もう少し頑張ってみよう」

そう自分を奮い立たせて再チャレンジ。

ミノーイングは諦めてボトムタップスプーニングに徹します。

そのボトムタップスプーニングもかなり勉強し、自分の中で理論を構築してきました。

着底したら一回跳ね上げ、高速デジ巻きもしくは大きくボトムバンプを数回繰り返します。

そうする事で周囲にスプーンの存在をアピール。

そこからボトムタップに移行。ロッドアクションは極僅かで、軽くスプーンの頭を起こすくらい。イメージは湖底を小さく跳ねるように動くヨシノボリや小エビをイメージ。

そのアクションを続けつつ、ラインに伝わる湖底の状況を感じ、かけ上がりを恐れずに誘い続ける。

トラウトはベイトをかけ上がりに追い詰めて捕食するので、かけ上がりで根掛かりするかしないかまでのギリギリをチキンレースのように攻める。

 

どうしても何個かは根掛かりでロストしてしまいますが、徐々に根掛かりを回避したり、外す事にも慣れてきました。

何よりもこの場所、前回来た時も感じていましたが、他のポイントと比較して根掛かりが少ないのです。

 

足元にはずっとおびただしい数の小魚が群れ、時折70〜80cmはありそうなブラウントラウトが行ったり来たりしていますが、そういう魚はだいたい釣れません。(^_^;)

 

可能性は感じるものの、なかなか反応が得られない時間が続きます。

 

 

 朝が早くてお腹が減ってきたので、ちょっと早めのランチにする事に。

メスティンで米を炊きます。

 

炊いている間もキャストを繰り返し攻め続けていると……

 

……ん?

根掛かり?

 

根掛かりの場合、ここで無理に引っ張れば外れなくなってしまいます。

軽く揺すれば外れるけれど………

 

…違う!

この根掛かり、移動している!

 

ラインに違和感を感じてから、そう判断するまで1秒程。

合わせを入れるには良いタイミング!

 

ゴツン。

 

よし乗った!!

 

重たい手応え。

しかし、8.3ftのロッド+3000番リールにかかればゴリゴリ巻けます。

湖面に浮いてきたのは、特徴的な三角形の鰭。

レイクトラウトだ!

 

 

 無事ネットイン✨

ヒットルアーはシーレーベルのアドロアグラマー。

何やら口から糸みたいなものが出ていますが、切れたラインが口に絡んでいたようですね。

 

 

測ってみると48cm。

70〜80cmもいるレイクトラウトとしてはまだまだ大きいとは言い難いですが、5回目の挑戦でようやく納得サイズのレイクをキャッチ出来ました。

 




レイクをリリースした辺りで、炊飯用のタイマーが鳴りました。

次から米炊きながら釣りするかなw

 

 

 ランチは小菅川のミノーイングスクールで風間さんからもらったVARIVASカレー。

VARIVASのラインみたいなパッケージに入っていますw

 

 

 ジンギスカンのタレが隠し味だそうで美味いですw

ただ、イベント限定配布の非売品だそうです。

風間さんをゆすればまだ出てくるかもw

 

その後も同じ場所で釣りを続けましたが、一度だけ軽い当たりがあっただけ。

明日は仕事だし、レイクもつれて十分満足。

夕マヅメまで粘らずに引き返すことにしました。

 

 

 ほぼほぼ中禅寺湖の釣りのためだけに買ったストラディックC3000。

年末に物欲に任せて買ったのですが、それから半年間出番無し。

ようやく訪れた出番で、いきなりレイクトラウトを仕留めるのに貢献してくれました。

パワーのあるタックルだと50cm近い魚も容易く寄せられるんですね。

高価なタックルではありませんが、サクラマスにも対応できます。

 

・・・いつかやっちゃう?(^_^;)

 

 

 

歌ヶ浜駐車場前の船着き場。

車に戻ってからここでクヴェレのテストをしていたのですが、

なんとテスト中のクヴェレを後ろから追ってくる魚影!

大きなレイクトラウト!!

クヴェレって中禅寺湖でも効くのか?!!

狙っちゃおうか!?

って言うかオーダー依頼品だし!

それ以前にフック付けても無いし!!(^◇^;)


一人で興奮している間に、レイクトラウトは深みへ去っていきました。

 …と言っても、中禅寺湖で最も叩かれているであろうポイント。

「なんだアレ?」といった感じに、距離を置いてゆっくり見に来た感じでしたね。(^_^;)


何はともあれ、5回目の挑戦でレイクトラウトをキャッチ。

これでだいぶスプーニングのやり方が分かってきました。

次回こそはより万全の準備でサイズアップを狙いたいと思います。



使用タックル


ロッド: DAIWA ピュアリスト83M 

リール: SHIMANO 23ストラディックC3000
ライン: SHIMANO ピットブル4 ライムグリーン1号
リーダー:フロロカーボン10lb

 


前回の銀山湖遠征から2週間後。

予定にはありませんでしたが、急遽奥日光遠征に行ってきました。

 

というのも本来は4月に予定していたのですが、あれこれあって延期に・・・。

「6月にでも行こうかなぁ?」

なんて思っていましたが、銀山湖で今年は季節が早く進んでいると実感し、のんびりしていたらワカサギの接岸が終わってしまうかもしれない・・・と考えました。

 

ちなみに、更にこの1週間後には那須高原への家族旅行も予定されているので、2週連続栃木県お泊りコースになります。(^_^;)

 

 

 

いろは坂手前のコンビニに着くと、周囲は御覧の濃霧・・・。
景観に配慮したモノクロ仕様の看板が目立たず通り過ぎてしまいました。(;^_^A
 
奥日光の天気は大丈夫だろうか・・・
そう心配しながらいろは坂を上り、中禅寺湖に到着した頃には濃霧は晴れていて一安心w
初日はまず中禅寺湖は通り過ぎ、戦場ヶ原を流れる湯川に向かいます。

 

 

2年ぶりの湯川でブルックトラウトに会いに来ました。
まずは最下流の温泉パイプ付近から入渓。
上流の樹林帯や湿地帯とは違い、岩盤が多く露出した河床でまた違った風情が楽しめます。
 
しかし、このエリア歩くのにちょっと注意が必要。
 

 

 

岩盤の凹みに落ちた石が水の力で転がり、長い年月をかけて岩盤を削ってできるポットホール。
こんな穴が川底のあちこちに空いているんです。
水の無い所にあるものなら問題無いですが、透明度の高く無い湯川の川底にこんな穴が潜んでいるので、気を付けなければ落ちます。( ̄▽ ̄;)
 
でも、こういう場所に尺上ブルックが潜んでいるのだと、某湯川エキスパートさんに教えてもらいました。
 

 

 しかし、この辺りの魚影は上流に比べて明らかに少ないです。

「放流はしていない」みたいな事を言っていた気がしますが、明らかに上流には放流されたてみたいな魚もいるんです。

たぶん、それらが下流まで落ちて来ないと、シーズン初期はこの辺りでの釣りは厳しいのでしょう。

 

 

 それでもなんとか2年ぶりのブルックをキャッチ。

ちょっと模様が薄めですね。(^_^;)

 

上流には無い独特な景観と、尺上ブルックという夢のあるフィールド。

今度は季節を変えてチャレンジしに来たいと思います。

 

 

 一気に移動して湿地帯へ。

ここも正直樹林帯に比べると魚は圧倒的に少ないのですが、こんな流れの中で釣りが出来るなんて非日常を味わえます。

ただ、川に沿った木道を観光客がひっきりなしに通るので、めっちゃ見られますw

 

 

 移動してすぐに小ぶりなブルックがヒット。

 

 

 さらにもう1匹。

おお綺麗綺麗。

寝かせて写真が撮れる岸辺がないのが残念。(^_^;)

 

ここまで使ったスピナーはARスピナーの2.1g。

ここの魚達はミノーへの反応がイマイチで、スピナーにはバカみたいに反応するんです。

どうも付き場からあまり離れない性質があるようで、付き場を離れてミノーを追うというよりも、目の前をゆっくり通ってきたスピナーに瞬時に食い付くような雰囲気です。

 

 

 ただ、1.5gのエリアバージョンにすると、アブラッパヤがアホみたいに食ってきます。(^◇^;)

 

 

 木道を通ってさらに大きく移動。

川通しで上流まで行こうとしたこともありますが、底なし沼のように堆積した砂泥に足を取られて、下手したら脱出困難になりかねません。( ̄▽ ̄;)

 

木道の先には男体山が聳えているのですが、この日は雲に覆われてほとんど見えませんね。

 

 

 戦場ヶ原のど真ん中にある青木橋までやって来ました。

橋から見えるあの倒木……

 

 

 こいつが気になります。

絶妙な位置にARスピナーをキャストし、ドリフトさせつつ倒木の下をなぞるようにリトリーブすると……

 

ヒット!

なかなか良い型!

 

 

 模様こそ薄めですが、良いサイズのブルックが釣れてくれました。

橋を渡る観光客からも祝福の声w

 

密かな今日の目標。

「観光客に釣れているところを見せつける」

というしょうもない目標クリアwww

 

「何が釣れたんですか?」と聞かれ「ブルックトラウトです」と答えても、大抵の人はキョトンとします。

釣人じゃなきゃブルックトラウトなんて名前知りませんよねw

「和名でカワマスです」と言い直すと分かってくれますが、個人的にこの和名好きじゃないんですよね。

全然「カワマス」って感じしませんし。

「ブルック」は小川という意味なので、どっちかというと「サワマス」の方がしっくりくるかな。

 

この先は夏頃に来ると水草も茂って魚影も増えているのですが、付き場となる倒木が少ないのでこの時期はあまり魚がいないようです。

 

このまま上流の樹林帯まで釣りあがろうかとも思いましたが、最上流まで釣り上がって最下流の駐車場に引き返すのでは、キャンプ場の受付時間に間に合うか心配。

一旦駐車場に戻る事にしました。

 

 

 戻る途中、川を見ていると良いサイズの魚影が見えました。

ちょっと狙ってみようと川に降りると、

「Hey look. bear. fishing bear(笑)」

と外国人観光客にからかわれたり。(^◇^;)

 

魚影の近くにARスピナーをキャストしリトリーブすると、一発でヒット!

水面に浮いた魚体は宝石のような美しさで「おお!すげぇ綺麗!!」と声が出てしまったほど。

 

 

 無事ランディングし、とりあえずこの状態で一枚撮影。

全身の写真を撮ろうと尻尾を出したところでジャンプ一発。自主的にお帰りになりました…( ̄▽ ̄;)

 

「どや?釣れたで?」( ^ω^ )

という顔をして、さっきからかわれた外国人観光客グループの方を振り返ると、もう誰もいねぇし……w

 

 

一度車に戻り、湯ノ湖のビジターセンターへ。

キャンプ場の受け付けが16時までだったので、先に受け付けだけ済ませて再び湯川へ戻ります。

せわしない。(;^_^A

 

 

 

湯川最上流部の湯滝にやって来ました。

ここも狙ってみたいのですが、常に釣り人が張り付いているのでなかなか入れません。

 

一気に下流まで歩き、樹林帯の最下流にある小田代橋から釣り再開……

…したかったのですが、先に入っている人がいたので、その少し上流からスタート。 

 

 

 そこかしこに釣人がいる湯川の樹林帯。

しかし、ここのブルックはどこかおかしくて、ほとんどスレることがありません。

他の釣り人が叩いた直後でも普通に釣れます。(^_^;)

 

川にはあちこちに倒木が倒れており、そこがブルックの付き場。

倒木の下をほじくるようにルアーを通して誘います。

 

 

 早速ブルックがヒット。

小さいですが美しい魚体です。

 

 

 

意外と開きに出ている個体もいて、いろいろな場所を探ってみると意外な所からも出てきてくれます。

 

途中途中で釣り人がいるので、川通しでずっと釣り歩くことはできませんでしたが、少し距離を開けて釣り再開を繰り返してぼちぼち釣果を重ねていきます。


 

全身の写真が撮れたブルックの中では、この子が一番綺麗かなw

 

 

 小滝までやって来ました。

ここも人気のポイントですが、ここに来るまでの階段に倒木があるため、一般的には通行止めとなっています。

釣人は余裕で通っちゃってるけど。(^_^;)

そのためか、小滝下には放流していないのか魚影も釣り人もおらず。


小瀧を登ると、そこから先は魚影も釣り人の密度も一気に高まります。

絶対この辺でばかり放流してるってw

あまりの釣り人の多さに入る場所がなかなか見つかりません。( ̄▽ ̄;)

入れる場所を探して回っていると…

 

 

 倒木が入り組んだ良さげなポイントが空いていました。

よしよし。じゃあここでやってみよう。

ここでも使うのはARスピナー2.1g。

キャストすると、早速良型のブルックが飛び出してきます。

しかし、反応はするもののなかなか食ってきません。

何回かトライし、反応が微妙になってきたので、一度場を休ませる事にし、入り組んだ倒木の少し違う場所にキャストしてみました。

すると………



ガツン!


うお!

なんか来た!!

尺上ブルックか!!??


………て、

全然寄せられない??!!


相手は倒木をくぐって下流に逃れようと走ります。


ギチギチギチギチ!!


めっちゃ鳴り響くドラグ音。

ラインが倒木に掛からないよう、倒木の隙間にラインが通るように穂先を操作しつつ、急いで後を追います。


バケモノか?!

巨大ブルック掛けちゃったか??!!


下流に走る魚を開けて浅い場所まで追跡し、そこで勝負をかけました。

渓流でのメインロッドとしているSmithのイル・フロッソが魚の動きに粘るように追従し、良い仕事をしてくれます。

XULのクワトロを使おうかとも思ってましたが、それだとえらい事になっていたかも。( ̄▽ ̄;)


持っていたランディングネットに収まるようなサイズではないので、浅瀬に座礁させて勝負有り!


その正体は……



 

 おまえかーいwww


そういえばこんなデカニジもいるんだった。(^◇^;)


 

 緑の深い森の中でこんな魚に出会える。

なかなか珍しいフィールドじゃないでしょうかw


十分満足したし、暗くなる前にテントを設営したいので、初日の釣りはここまで。

何より、気分良いままビールが飲みたいしw


湯滝の駐車場に停めた車に戻り、湯元温泉にあるキャンプ場へ向かうのでした。

翌日の中禅寺湖へ想いを馳せながら……


 

次回、中禅寺湖でまた色々やらかす

 

使用タックル

 

ロッド: SMITH トランティンスピン イル・フロッソTILF-53
リール: SHIMANO 18カーディフCI4+ 1000HGS
ライン: VARIVAS スーパートラウトアドバンス ダブルクロスPE X8 0.6号
リーダー:VARIVAS トラウト ショックリーダー 5Lb

 

GW後のある日曜日。

土曜出勤の仕事を終わらせた後、疲れた身体で3時間のロングドライブ。(^◇^;)

 

そして道の駅で車中泊。

 

 

やって来たのは新潟県魚沼市。

今年も銀山湖の大イワナに挑みます。

 

メンバーは去年と同じく、尺イワナハンターの源流釣人さんと、

管釣りでニジマスよりもやたらとイワナが釣れてしまう謎能力の私。

そんなイワナ釣りを得意とするタッグで昨年👇も銀山湖に挑み、何の間違いか初挑戦にしていきなり51cmの大イワナをキャッチした私。

 

 

 

調子こいて今年はサイズアップを狙いますw

 

 

夜明け頃にエンジン付きボートで出発。

船舶免許を取得した源流釣人さんに操船をお願いし、私も一応エレキの使い方くらいは予習してきました……

…が、初のエレキ操作が下手くそ過ぎて2人揃って釣りにならないので、早々に源流釣人さんに丸投げするへっぽこぶり。( ̄▽ ̄;)

 

まずは北ノ又右岸をエレキで移動しながらキャストを繰り返しますが、なかなか反応は得られず。

対岸まで大きく移動したところで源流釣人さんにヒット!

 

 

川で見るようなサイズのイワナでしたが、ひとまずボウズは回避w

釣り上げた源流釣人さんいわく「ウグイかと思ったw」だそう。

 

その後、移動しながら打ち続けていると私にもヒット!

水面で飛沫をあげるのは40cmはありそうなイワナの姿!

 

……しかし、痛恨のバラシ…(;ω;)

フッキングが甘かったのかもしれません。

使用しているミノーは昨年大活躍したドゥルガ73SP(ワカサギ)。

すっかりお気に入りのミノーにw

 

 

雪の残る越後の山々。

その中腹には雲がかかり、なんとも幻想的な雰囲気。

しかし、今年は昨年に比べてかなり雪が少ないです。

今年は豪雪地帯でも雪不足なんですね…。

 

 

すっかり陽が昇り暖かくなって、2人とも上着を一枚脱いで釣り続けます。

朝は結構寒かったのに、気温差がエグいです。(^_^;)

岸際にはベイトフィッシュとなるワカサギの姿を何度も見かけますが、肝心のイワナは現れず。

 

 

北ノ又での反応が乏しいので大きく移動。

中ノ岐にやって来ました。

ここは昨年私が3ヒット2キャッチした場所です。

しかし、人気のポイントなのかそこかしこにアングラーが陣取っていて、一番気になっていた流れ込みには入れず。(^_^;)

 

 

それにしても雲一つ無いド快晴。
昨年来た時は湖岸も分厚い雪に覆われていたのに、今年は日差しに照らされて若葉が青々と輝いています。
 
・・・ん?
日差しに照らされて・・・?
 
ちょい待て。
私、今朝から昨年実績のあったドゥルガ73SPのワカサギ(光沢シルバー)ばかり使っているけど、もしかして金属光沢の反射が強すぎる??
 
そう予測して、新たに購入したドゥルガ73Fの鮎にチェンジ。
こちらは金属光沢のシルバーカラーではなく、クリアボディにラメのような光沢粒子を吹き付けた反射光控えめなカラーです。
こっちの方が変にギラギラし過ぎず、快晴の日差しの下でもリアルな魚の煌めきに近いかなぁ・・・と。
 
しばらくドゥルガ73Fでキャストを繰り返していきます。
さっきまでのSP(サスペンド)と違いF(フローティング)ですが、リトリーブした時の潜航深度はあまり変わらないようです。
浮力がある分、トゥイッチをした時のアクションはSPより気持ち強めかな?
ならば、ロッドアクションでの入力も若干抑えめに・・・
 
そう微調整しながらドゥルガ73Fを躍らせていた時。
 
 
グンッ
 
 
来た!!

 

 

待望のヒット!

 

グイグイと良く引き、まるでニジマスのような手応え。

しかし、水面に上がってきたのは紛れもなくイワナの姿。

今度こそバラしたくない!

 

 

 

無事キャッチ。
サイズは・・・・・・・35cm。
うんうん。立派な尺イワナだw
源流のイワナとは太さが違います。
川で釣れていたら間違いなく大物サイズ。
でも、この銀山湖ではまだまだ小型かな。(^_^;)

 

何はともあれ無事ボウスは回避。

状況から推測しチェンジしたルアーが当たったのは嬉しいですねw

 

 

銀山湖は来る度に状況が大きく変わるそうです。
私が昨年来た時より水位が2mも下がっているそうで、確かにあの時は木々の葉が水中に沈んでいました。
毎回同じ攻め方が通用するとは限らなそうですね。
 

 

 

源流釣人さんが再びヒット!
今度はサクラマスです。

 

 

サクラ・・・マス?
・・・ヤマメ・・・?
ほんのりパーマークがあるような・・・・・・
 
まぁ、折角なのでランドロックサクラマスってことで。(^_^;)
 
その後、私にもサクラマスらしきバイトがあったものの、リールのハンドルから手を滑らせてしまいフッキング出来ず。(´;ω;`)

 

 

銀山湖から眺める山々には雪が残り、雄々しい姿を見せてくれています。
あの白と黒のコントラストも良いなぁ・・・。
・・・残雪期登山かぁ・・・w

 

 

中ノ岐を探り尽くし、再び北ノ又に戻ってきました。

ボートの帰港は16時まで。

最後まで粘りましたがタイムアップ。

今回は大イワナに会うことはできませんでした。

って言うか、そもそも何度も通ってようやく満足のいく釣果に出会えるようなフィールド。

初挑戦でいきなり51cmイワナを含む4バイト3キャッチとかやった昨年がおかしいんですw

 

 

 

 

釣れた魚達は一応生け簀に入れておきましたが、桟橋の水槽に入れるのも躊躇われそのままリリースw
ボートを借りた湖山荘の御主人の話では、この日のイワナ達は深みに沈んでいる傾向が多かったらしく、ボトムを探れるようなルアーが有効だったようです。
私らフローティングミノーやサスペンドミノーで浅い棚をなめ回してばかりいましたから。(;^_^A
 
源流釣人さんから「こんな感じだけど、来年も来たい?」と聞かれ・・・
 
そりゃもちろんw
次はもっと引き出し増やしてきますよwww

 

 

貸しボートのお会計のために湖山荘のある銀山平温泉へ。

背景には越後駒ケ岳、中岳、荒沢岳などの雄大な山々が聳えています。

「日帰りじゃもったいないなぁ・・・。次はここに泊まろうかな?」

なんて話したら、

「そうですよね!宿も良いですよ!銀山湖のおかっぱりも楽しいですし!」

と源流釣人さん。

 

・・・しかし、実はその時私の視線に入っていたのは雪を冠した越後駒ケ岳の山容だったりします。(^^;)

 

 

 

今年は雪が少ないとはいえ、駐車場の脇に寄せられた雪山はかなりの高さに積まれています。

 

 

後でこちらの白銀の湯に入って帰りました。
露天風呂からの景色が非常に素晴らしく、周囲の景色を眺めていたらさっきの雪山に登って遊んでいた子供と目が合いました。(;^ω^)

 

サイズこそ恵まれませんでしたが、今回も釣果を得られた銀山湖釣行。
以前は湖での釣りに苦手意識がありましたが、「私のミノーイング、湖でも十分通用するんじゃね?」と苦手意識はだいぶ解消されました。

この自信が2週間後、中禅寺湖で結果に繋がるのです。
それはまた今度の投稿でw

 


タックルデータ
 
ロッド: PALMS エゲリアETNS-69ML 
リール: DAIWA 12ルビアス2506H 
ライン: SHIMANO ピットブル4 ライムグリーン0.8号
リーダー:フロロカーボン8lb

 
 
 


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「一月一山」なんて登山目標をぶち立てていた気がしますが、渓流が解禁されてから釣りに狂って、すっかり登山を忘れがちな私でございます。

ハイこんにちわ。



一応2月に雪が積もった雲取山なんて登っていたのですが、ブログに書く余裕がありませんでした。(^_^;)


さてさて、GW連休のある日。
5連休中3日はミノー製作を進めていましたが、1日は釣りに。もう1日は登山へ行って来ました。
行き先は丹沢山塊。
丹沢主脈縦走路を通り、塔ノ岳・丹沢山を経由して神奈川県最高峰の蛭ヶ岳へ日帰りピストン24kmコース
通称「ヒルトン」に挑んできました。

日の出の頃に大倉登山口に着くと、時間貸しの駐車場はすでに満車。( ̄▽ ̄;)
しかし案ずるなかれ。
登山口近辺には民間の駐車場がいくつもあり、1日500円で停めさせてもらえます。


釣りでは何度か来たことのある丹沢ですが、山を登るのは初めて。

そして丹沢と言えば山ビル。



足元に忌避剤をかけまくります。

意外にもヒルをあまり見た事がない私。

得体の知れない吸血生物にビビり過ぎ。(^◇^;)



序盤はこんな感じの登山道。

然程急登も無く、トレッキングポールも出さずにお散歩気分で歩けます。



大倉尾根を通る登山道は多くの登山客が訪れるため、茶屋や山小屋がいくつも点在しており、そこに立ち寄るのもまた楽しそう。



途中から木道が整備された登山道になって来ました。

階段の土が流出してハードルみたいになっちゃっている奥多摩とは違い、とても歩きやすい。( ^ω^ )



ここの茶屋は行きも帰りも開いていなかったので、今はやってないのかな?

今回はロングコースになるので、帰りの体力も考慮してこの辺からトレッキングポールを使ってガシガシ歩きます。



天気はバカみたいに快晴で、尾根を吹き抜ける風がとても心地良い。

若葉も陽に照らされて輝いて見えます。



堀山の家跡までやって来ました。

数ヶ月前に山火事で全焼してしまった山小屋ですが、現在では仮設の店舗でドリンクなどを販売しているそうです。

登山客達の憩いの場として頑張ってほしいですね。



進むにつれ斜度が徐々に上がってきました。

標高が上がり周囲の木々も若葉から新緑へ移行。



またも山荘が現れます。

めちゃめちゃ手厚いwww

ここまで来れば、最初の山頂である塔の岳はあと少し。



そして、サクッと塔ノ岳(1491m)に登頂。

ここは360度眺望に恵まれ、登山口から比較的お手軽に登れることから丹沢屈指の人気の山です。




南を眺めれば、相模湾に真鶴半島。その向こうは伊豆半島が。

山の上から海が眺められるなんて、私には新鮮ですw



東を眺めれば江ノ島が浮かび、その先には三浦半島。

そのさらに奥は東京湾を挟んで房総半島が見えます。

海から比較的近い位置に1500m近い山があると、こうも遠くまで眺める事が出来るんですね。



西を眺めれば大きな富士山!

よく行く奥多摩の山々より富士山がずっと近くに見えますね。(^ ^)



富士山から視線を少し右にずらし、西北西の方角を眺めると、去年登った南アルプスの山々が。



そして、北の方角に伸びて行くのが丹沢の主脈。

この稜線を歩いていきます。

天気も最高に良く、実に気持ちの良い稜線歩き。



次の経由地は丹沢山。

塔ノ岳まではあれだけ大勢いた登山者達の姿は激減。

周囲を見渡しても1〜2人くらいしかいません。

ほとんどの人達が塔ノ岳までで引き返すようです。



山に囲まれた中を流れる川が気になったり。

釣り出来るんかな?



標高1500m付近の水溜りでは、ヒキガエルが集団で産卵中。

こんな高い場所で産卵するんですね。

オタマジャクシが育つまで水持つんだろうか…( ̄▽ ̄;)



丹沢山(1567m)に到着。

塔ノ岳からの稜線にさえ取り付いてしまえば、然程キツい登りもありませんでした。



丹沢山山頂は眺望にはあまり恵まれていませんが、立派な山小屋があり泊まる事もできます。



丹沢山をさらに通過し、神奈川県最高峰の蛭ヶ岳を目指します。

この時私は丹沢山から見えているあのピークを蛭ヶ岳と勘違いしており、「意外と近いじゃんw」と余裕こいていました。

ピーク付近には建物もあり、「あれが蛭ヶ岳山荘かな?」なんて…(^◇^;)

…しかし、何かがおかしい。



建物に近づいてみると、それは休憩所でしたwww



丹沢山から見えていたピークは「不動ノ峰」。

蛭ヶ岳までの道のりの半分程しか来ていませんでした。(^◇^;)

どおりで近すぎると思ったw



不動ノ峰を過ぎると、それの陰に隠れていた本物の蛭ヶ岳が姿を表しました。


ここから丹沢山塊が突然牙を剥き始めます。



それまで比較的なだらかな稜線だったルートが、この辺りからアップダウンを繰り返し、どこかのアルプスのような急峻な岩場も現れます。


せっかく登った標高を下り、また登り返したりと、なかなか体力が削られていきます。

なるほど。やはりここが丹沢の核心部か。



そして、今度こそ本物の蛭ヶ岳山荘に到着。

山頂はこの山小屋のすぐ裏です。


とりあえずトイレを借りて(有料)、ペットボトルのコーラを購入。

疲れた身体にコーラがめちゃくちゃ美味いw




そして、神奈川県最高峰の蛭ヶ岳(1673m)に登頂。

こちらもまた良い眺望で、奥多摩の山々がよく見えます。


さすがに疲れたので倒れ込むようにベンチへ。

眺望は後回しでとりあえずランチの準備をします。



モンベルオリジナルのレトルトカレー。

インドカレーで定番の「サグチキン」(ほうれん草カレー)。



バターを溶かしたメスティンにナンを入れ、蓋をして蒸し焼きに。

市販のナンでも外はカリッとし、中はふっくらと美味しく焼けるのです。



これが去年編み出した山頂でインドカレーランチを楽しむ方法。

山頂にカレーの匂いを撒き散らす、毎度定番のカレーテロw




奥多摩方面を眺めると、何度も登って慣れ親しんだ雲取山や唐松尾山。

そして去年登った奥秩父の甲武信ヶ岳の姿が。



東の方角には宮ヶ瀬湖の先に相模原の街並み。

我が家はその先のあの辺かなぁ。



ここまで歩いて来た片道12km強の稜線を再び歩いて戻ります。

このロングトレイルに挑んだのは、一度丹沢の山々を堪能したかった事だけではなく、夏に計画している北アルプステント泊登山のための長距離歩行訓練も兼ねて。

テントを担いで2泊3日での名峰登山を計画しています。

これだけ歩ければ問題無いかなw




稜線で輝く新緑に癒され、



チラホラと残った山桜を楽しみながら下山。


……しかし……


塔ノ岳からの下山道が大混雑。


塔ノ岳山頂には座る場所も無いほど大勢の人がいました。

前がつかえて自分のペースで歩けず、いちいちブレーキをかけながらなものだから、久しぶりに膝痛が発症。( ̄▽ ̄;)


なるほど……

人の多い山はこういう落とし穴もあるのか…




今年のGWは8連休とか、長い人では12連休なんて人もいたそうですが、私の連休は5日間。

29日の祝日だって出勤でしたよ。ドチクショウ。


世間より遅れて始まった私の連休初日。

その辺の川は数日前から人が入って叩かれていそう。

そう考えて、人があまり入らなそうな思いっきり奥地の源流に行く事にしました。



川へ向かう途中、タラの芽を昼飯に追加する分だけいただいていきます。

山の反対側から歩くこと6km。山越えで源流最上流部へアクセスします。


入渓ルートはおそらく今シーズンまだ誰も通っていないようで、踏み跡も残置ロープも落ち葉に埋まっていました。

そんな僻地です。(^_^;)



降り立った源流は芽吹き始めの木々に覆われていました。

標高が高いので、下界よりも芽吹きが遅いんですね。


今日の目標は『クヴェレで尺イワナ』。


まず、降り立った場所から釣り始めましたが、毎度恒例の朝イチバラしでスタートwww

ちょっと無茶な場所を攻めて、川に沈んだ木の枝にラインを引っ掛けてバラしてしまいました。(^◇^;)

まぁ、あれは仕方ない。



こんな見事な滝が現れました。

しばらくその景観に見惚れた後、クヴェレをキャスト開始。

しかし、魚の反応は無し。


それならばと、スピアヘッドリュウキのバイブレーションにチェンジ。

滝壺の底をボトムノックで探ると……ヒット!



頬の紫が綺麗なイワナさんでした。

こういうミノーで探りきれない場所や、ミノーへの反応が渋い時にバイブレーションが活躍します。

私の釣りには必携のルアーなので、自作も考えて研究中なのですが、どうしても厳しい場所が出番となります。

この後、激流の下を攻めて根掛かりしてしまい、リーダーが切れてロスト…。

ハンドメイドであんなシチュエーションを攻めるのは怖いので、自作はちょっとやめておこうかな。( ̄▽ ̄;)



しばらく進み、クヴェレ50S(試作カラー)でイワナさんを追加。

このクヴェレはシェル貼りの下にホログラムシートを貼った試作品で、通常より反射光が強めです。

ゴルジュ帯の薄暗い場所で効果を発揮しました。



本来ならここに来る途中でも釣れてもおかしく無い場所がいくつかあるのですが、この日は数日前にまとまった雨が降った後。

下流では増水で釣りが難しそうだったので最上流部へ来てみたのですが、それでもなかなかやんちゃな水量。

攻められる流れが限られてしまっています。

そして、遡行も割と大変。(^_^;)



いつもなら45Sや40Sがマッチする場所なのですが、この日は増水のため50Sがスタメンになります。

こちらはクヴェレ50S(イワナ)でヒット。


激流ばかりの流れに四苦八苦しつつも、ぼちぼち釣れてくれるイワナ達。

しばらく進むと流れが広くなり、魚が休めそうな澱みもあるポイントが現れました。

流れが緩いのでクヴェレ・ツヴァイを選択しキャスト。

すると、尺ありそうな大きめな魚影が2匹躍り出てくるのが見えました。

追っては来るものの、なかなか口を使ってくれません。

そんなチェイスを3度繰り返し、焦らすようにゆっくりとリトリーブしながらシェイキングでツヴァイを踊らせた時にヒット!



測ってみると31cm。


㊗️目標達成㊗️


ヒットルアーはクヴェレ・ツヴァイ(北極イワナ)。

今まで何匹もの尺上を捕らえてきた尺イワナキラーです。

やっぱりクヴェレで釣れた尺上は格別ですねw

しかし、ここ数年尺を超えても31cm止まりってサイズが多い気が…。(^_^;)


さて、もう1匹大きいやつがいたはず。

まだ釣れるかなぁ……と再びキャストしてみると、またもヒット!



…したけど、君じゃないんだよね。(^◇^;)


同じポイントで流石にもう厳しいかなぁ。

…と思いながら、気になった岩スレスレの場所にキャスト。

すると三度ヒット!



釣れたのは大きめのイワナさん。

そうそう!さっき見たのは君だろう!

しかし、測ってみると29cmと惜しくも尺に及ばず。

もしかして、さっきの尺とペアなのかなぁ?

そう思って、尺上をリリースした場所と同じ流れの中に帰しました。



さて、もう十分満足なのですが、まだまだ先があります。

滝の脇をよじ登って更に先へ。

何気にまぁまぁキツい高巻きがあったりします。



今度はクヴェレ45S(黒金イモムシ)でヒット。

私のエースミノーですが、使い過ぎてだいぶボロボロになってきました。(^_^;)



最奥部の源流は高低差に富み、所々大きく巻かなければ突破出来ない場所もあります。



時にはこんなに高くよじ登ったり。

先日の雨を含んだ土はズルズルに崩れやすくなっているので、都度チェーンスパイクを装着して慎重に進みます。



ミノーで狙いやすい流れさえ見つければ、イワナ達の活性は上々。

今度はクヴェレ45S(ヒクイドリ)で。



クヴェレ45S(ピンクバックヤマメ)にもヒット。

「釣れたルアーはチェンジ」という縛りで遊べる余裕もありますw



陽当たりが良く広い場所でランチ休憩。

景色も良くて、ここに来るとだいたい同じ場所でランチ休憩になります。

最上流部まで来ると、平な所自体が少ないですからw



朝採ったタラの芽を豚骨ラーメンに投入。

口の中をサッパリさせてくれるので、豚骨との相性が良いんです。


さて、昼食後に一仕事。

目の前の小さめな淵でクヴェレのスイムテストをしたいのですが、せっかくなのでちょっとだけ狙ってみます。



私が散々水汲んだり、近くでラーメン作ってたりしたもんだから、流石に警戒してミノーには食ってきませんでしたが、タップダンサーをボトムに沈めてみるとチビっ子が食ってきてくれました。



クヴェレのスイムテストもばっちり完了。

大半はオーダー依頼品。

大変長らくお待たせしてしまっております。(^_^;)

この後仕上げ処理を行い、川で最終チェックをすればオーダー依頼品第一弾が完成。

近々皆様のお手元へお届け出来ます。


オーダー依頼品第二弾の製作も進めておりますので、もう少しお待ちください。



さて、午後の釣り開始。

正直言うと、もう十分満足しているので納竿しても良いくらいですが、谷が深くて退渓出来るところが無いんです。



クヴェレ50S(チャートバックヤマメ)に良いサイズのイワナさん。

27〜28cmくらいかな?



クヴェレ45S(パールイモムシ)で黄色味の鮮やかなイワナさん。

こいつは美しい!



この辺りになると、GW期間中の帰りの高速渋滞が気になり、むしろもう「そろそろ帰りたい」という気持ちが勝っていました。

家族が「夕方温泉に行きたい」とか言ってましたし。

ちゃんと攻めればまだまだ釣れたでしょうが、遡行も足早に、釣りも雑に…。( ̄▽ ̄;)



そんな雑な釣りにも付き合ってくれるイワナさん。

ヒットルアーはクヴェレ40S(チャートバックイモムシ)。




尺も出たし余裕でツ抜け以上。

もう十分。もう良いやw

しかし、谷は深く林道ははるか上。


この後は一応ミノーを投げてはいるものの、足も止めず気配を消す気全く無し。(^_^;)

これはいけない。

こんな姿勢では魚に失礼です。

そう思い、タックルをしまってひたすら遡行に専念し、頭上に林道のガードレールが現れた所で、まともな人なら登らなそうな急斜面をよじ登って脱出。

少し早めに帰路につくと、高速道路は大型連休中とは思えない程混んでおらず、スムーズに帰宅することができました。


そんな私のGW初日。



GWは釣りと登山で2日出かけた以外は、ひたすらミノー製作を進めていました。

オーダー製作品第二弾は6月上旬に完成する見込みです。

これで解禁前までにオーダーしてくださった方々にはようやくお届け出来そうです。



イワナにこだわる男が作るイワナ。

オーダー依頼品だけを優先して作っていれば、もう少し早くお渡しできるんですけどね。

少しは自分がその時「作りたい」と思う物も入れないと、モチベーションが保てないんです。(^_^;)



第二弾じゃレインボーとか塗装してるしw


先週末の休みは釣りはお休み。

この日もひたすらミノー製作。


ちょっとビルダーとしてキャパオーバーを感じつつある今日この頃です。(;´Д`A