東京都の舛添要一知事は9日、今後の政策づくりに役立てるため、防災や福祉、医療などの現場視察を本格的に始めた。知事選(2月9日投開票)中から「現場第一主義」を掲げていたが、知事就任以降は予算編成や都議会の対応に追われていた。
舛添知事は午前、立川市の陸上自衛隊立川駐屯地を訪れ、航空部隊のヘリコプターや防災・救助関連の装備などについて説明を受けた。その後、警視庁の施設に移動し、特殊救助隊の訓練を見学。「都民の命と財産を守るという気概で頑張ってほしい」と激励した。東京消防庁の消防救助機動部隊の訓練
も視察した。