飼い主のお話なのですが
腰の炎症と胃腸炎に
同時になってしまいました
それぞれの炎症の痛みが原因で
ぐっすり眠ること
寝返りを打つこと
体を起こして立つこと
歩くこと
トイレに行くこと
水を飲んだり食べること
ぽぽの世話をすること
どの動作も時間がかかったり
できなくなってしまって
当たり前に過ごしてた日常が
ありがたく思いました
自分の体に
「ありがとう」
最近、言ってなかったような?
「休まず働いてくれて ありがとう」
心の中で言って
「ありがとう」を言い続けたら
痛みが打ち消されるんじゃないかって
実験感覚で言い続けました
少し気が紛れたけれど
二晩、腰とお腹の激痛で
眠ることができませんでした
ぽぽの食事や世話は
旦那が仕事に行く前と帰宅してから
やってくれたので助かりました
旦那のいない日中は
ぽぽはリビングで過ごし
ぽぽには説明をして
飼い主は寝室で安静にしていました
トイレに行く時にリビングを通ると
(以前に撮ったときの写真)
いつもならケージの中や
トンネルの中にいるけど
一緒の部屋で過ごしていない間
ぽぽ「ママと一緒にいたいよ」
言っているかのように
飼い主がトイレに行く度
ぽぽがこの場所に
座っているのを見ました
忠犬ハチ公 = 忠兎ぽぽ
見えてきました
ぽぽの愛が伝わってきて
今すぐにでも
ぽぽをスリスリしたいけど
脂汗をだしながら歩くのもやっとで
飼い主「寂しい思いをさせてゴメンね」
言うのが精いっぱい
4日目頃から
腰の炎症と胃腸炎も徐々に良くなり
寝室でぽぽと一緒に
過ごすことにしました
ぽぽが食べる
リンゴが入った器を持って
寝室に入ったとき
ケージを乗せている台の角に
左足の人差し指をぶつけてしまった
あまりの痛さで
器をケージの上に置いて
床にうずくまって
「う~う~」うなっていると
リンゴの香りに気付いた
ぽぽは
飼い主の背中のところに来て
鼻で ツンツン ツンツン
ぽぽ「リンゴくださーい」
飼い主が痛くて
うずくまっているとは知らない
ぽぽは
飼い主の背中を前足でカイカイ
なんだかこの光景が
4コマ漫画ように思えて
笑ってしまった
痛いけど痛さが軽減して
ぽぽに癒されました
ぽぽは数日ぶりに
飼い主に甘えられて嬉しくて
飼い主のそばに一日中いました
腰痛で目が覚めることが少なくなり
ぽぽをナデながら飼い主は爆睡
ぽぽも隣りでスヤスヤ
5日目は、胃腸炎は治って食欲が戻り
7日目は、腰に違和感があるものの
10分くらいは立って
料理が作れるようになり
普段の生活が送れるようになってきました