ビオラの花束

ビオラの花束

  うさぎの『ぽぽ』や
  美味しい食べ物 
   まったり生活

 

 
友人の猫のみくちゃんが
 
6/4(火)天に逝きました
 
 
わたしが初めて
 
猫と友だちになったのが
 
 
ブログに何度か登場してます
 
 
 
ぽぽの1歳上の11歳
 
人懐っこくって
 
友人の家に遊びに行くと
 
必ず挨拶に来てくれました
 
 
写真をいっぱい撮らせてくれて
 
 
わたしのマッサージがお気に入りで
 
背中を向けて待ってました
 
 

 

友人が引っ越しをしてすぐに
 
みくちゃんが夜の寒い外に
 
脱走したことがありました
 
 
みくちゃんが無事に
 
家に帰れるように祈っていると
 
友人が飼っていた猫の
 
クーちゃんが天国からやって来て
 
迷子になって家に帰れなくなった
 
みくちゃんのそばに寄り添い
 
クー「わたしが連れて帰るから大丈夫」
 
そう言ったので友人に伝えました
 
みくちゃんが無事に帰れるように
 
祈りながら寝ました
 
 
夢の中で
 
みくちゃんは家に戻っていて
 
お気に入りの机の角に座って
 
みく「帰って来たよ ありがとう」
 
そう言った瞬間に目が覚めて
 
友人から
 
みくちゃんが夜中に帰って来た
 
連絡が届いてました
 
 
みくちゃんが

律儀にお礼を伝えて来てくれたこと
 
きっと クーちゃんに
 
ちゃんとお礼を伝えるように
 
言われたんじゃないかって
 
今  思い出して気付きました



2ヶ月前
 

友人のブログに 

 

みくちゃんの病気のことが

 

書かれてあって

 

先が短いかもしれないと知って

 

心がぎゅっと痛くなりました

 


すると心の中に

 

みく「会いに来てね」

 

何度も浮かんで
 

よくわからないけど

 

行けば何かあるんだろうな

 

考えていると
 

 

ぽぽ「ぼくね ママに撫でられると

 

力が湧いてきて元気になるよ」


飼い主「そうなんだ」

 

よくわかってないけど

 

力を与えるって感じなのかな?

 


 

友人の家に行くと

 

みくちゃんのいつもの

 

足にスリスリの挨拶はなく

 

体が小さくなっていて 

 

丸くして寝ていました

みくちゃんのそばに座って

「会いに来てねって言ったから

 

会いに来たよ」

 

ナデナデしながら

 

わたしがそういうと

 

体を起こして

 

顔を見せてくれました

 

 

みくちゃんの顔を見て

 

「みくちゃん 大丈夫ですね」

 

そう感じたので

 

友人に言いました


みくちゃんが食べれなくなったと

 

友人から聞いたときは

 

お別れの日が近いのかと

 

思ったのですが

みくちゃんの顔を見て

 

目力がしっかりしていて

 

もう少しこっちの世界に

 

いてくれるように思いました



みくちゃんが食べてくれたらいいな

 

と思って持ってきた 

 

たまの伝説を

 

試しにあげてみると

 

食べたので

 

友人が驚いて大喜びして

 

わたしも一緒に喜びました

 

 

みくちゃんに何が起こったのか

 

その時はわかりませんでした

 

 

友人のブログに

 

みくちゃんに何が起こったのか

 

書いてあります

 

 

わたしになでられた みくちゃんは

 

生きるスイッチをオンに

 

したことがわかって

 

たまの伝説や

 

チュールが食べれるようになって

 

いつもと変わらない生活を

 

楽しみながら過ごしました

 

 

 

火曜日に

 

みく、天にいきました

友人からのラインを読んで
 

もう みくちゃんを

 

なでることができないんだと

 

思った瞬間

 

 

温かくて 幸せで

 

みくちゃんの愛が

 

伝わってきました

 

 

みくちゃんは

 

友人と家族の愛に包まれて

 

精いっぱい最後まで

 

生きることができて

 

大満足している

 

 

不思議と悲しみがこみ上げることなく

 

笑顔にさせてくれて

 

みくちゃんらしいな

 

 

みくちゃん ありがとう