
3月ももうすぐおしまい、春の近づいてきたビオトープ


森の中も春の息吹を感じます
いつもどおりの春を迎えようとしているビオトープの自然ですが、
実はこの4月、ビオピースは大きな転機を迎えます
今までのような月2回のビオトープを開放しての自由な活動は
今回でおしまいです
今後は、来場者の安全確保を今まで以上に重視しながら、
生物の生息環境の維持と両立できる活動を関係者と協働で目指していきます
その具体的な取り組み内容は、まだこれから考えていく段階です
そんなわけで、この先しばらくビオトープエリアに入れなくなるかも
そうなっても続けられる活動として、ちょっと考えたのが
桶と樽のミニビオトープ作りです
農家の蔵に保管されていたいろんな桶と樽
リヤカーで運び出します
これにみんなが思い思いに水と土、石などを入れ、
植物や小さな生き物たちを入れ、小さなビオトープを作りました
こんな感じですね
水は栄養分の豊富な下水再生水や鉄分を含む井戸水を使います
木の枝はヤゴが羽化するときに上ってくるのかな
こちらはショウブが植えられています
これは酒樽ですね 大きな石も入っていて
なかなか複雑に作り込まれています
カエルが上ってくるでしょうか
これもまたすごい!! シダも添えられて日本庭園風
どんなふうに育っていくのでしょう
こうしてみんなが作ったミニビオトープは
作った人のサインを貼って
入口の境界付近に並べました
こちらは大池の水質調査用に使っていたボート
多分もう使わないので
中に水を入れて、これも舟ビオトープです
この中でメダカなどの小型在来魚を育てられないかな
こうやっていろいろ並べたところで、今日の作業は終了
これからそれぞれのミニビオトープで、
どんなふうに生き物が育っていくか楽しみです
外からいつでもながめられますので、皆さんも見に来て下さい
さて、ビオトープ内での生き物探しは、
今日はいつもどおり
ヨモギがいっぱい、ツクシはそろそろおしまいですね
これはカナヘビ
うまく撮れていませんが、ヘビといっても手足があって
トカゲみたいな生き物です
これはクビキリギスという、かみつかれると痛いバッタだそうです
カブトムシの幼虫
今日は朽ち木の下から発見
いつも堆肥置き場で見かけるのですが
ビオトープ内にあちこちにある朽ち木も幼虫のすみかになっているようです
こちらはカメと遊ぶ子どもたち
ひっくり返してどうやって起き上がるのかながめていましたが
動いてくれませんでした
今日はなんとまたザリガニが捕れちゃいました
あれだけ捕ってもまだいたのですね
水温が上がって動き出した中型のが数匹
それより問題なのがミニサイズの
今年生まれたと思われる赤ちゃんザリガニが多数!!
これがみんな育ったら、またザリガニ天国(地獄?)に・・
これはどうしたもんでしょうか
今後の池の管理体制のあり方も含めて
どう対処したものか、先行き不安がよぎる、最期の開放日でした