三越の包装紙のデザイン手がけた画伯の『猫たち』@Bunkamura ミュージアム | ★☆★オハラショーコ肉わぁーるど②★☆★

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4月1日の日曜日、渋谷のBunkamuta ザ•ミュージアムに猪熊弦一郎の『猫たち』
藤田にしても、画家は猫好きが多いよね。
  


バルテュスなんて、自分のこと。猫の王とか言ってたし。

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誰もが知っている白地に赤い模様の入った三越の包装紙。「華ひらく」という題がついている。百貨店として初めて作られたオリジナルの包装紙として注目を集め、長く愛されてきた。これをデザインしたのは、洋画家の猪熊弦一郎。上野駅の大壁画も、画伯の作品。

ちなみに、その基本デザインにローマ字「mitsukoshi」の文字を入れたのが、当時三越宣伝部のデザイナーだったやなせたかし。「アンパンマン」の作者である。

猪熊弦一郎は明治三十五年(一九〇二年)生まれ。東京美術学校(現・東京芸術大学)西洋画科に入学。三十代半ばにフランスに渡り、アンリ・マティスの指導を受けた。猪熊画伯は、最初のパリの留学では、アンリマティスにめちゃめちゃ影響受けてたよ。

 
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2度目のパリへの渡航時、サンフランシスコから陸路で5日かけてニューヨークに着いた時に、
ニューヨークが面白すぎて20年間も住んでたって
面白いから住んじゃうとか、住めちゃうとか本当に才能のある人にしか出来ない技だよね。

家具が好きで、ニューヨークで家具職人の学校にまで通ってたんだって。


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珍しく本も買っちゃった。
図録じゃなくて。

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あら、イームズチェア先月、買ったばかりだよ。

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この世で1番美しいものは、馬と裸婦なんだって。
ニューヨークで抽象画ばかり描いてたけど、帰国してハワイと東京で生活するようになってからは、またお猫様が登場。
一目惚れした最愛の奥様が棺に横たわる絵の周りは猫に囲まれてたよ。


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ハンカチ3枚買ったけど、プレゼントしたら全部なくなっちゃった
このハンカチは、ストアで売り切れてて、壁にかかってる赤いハンカチはありますかって出してもらったものだから、本気で売り切れちゃってるかも。