ドロドロの青春!
内藤瑛亮 監督作品
「ドロメ【女子篇】」劇場鑑賞!!
最近注目していた「森川葵」さん主演ってことで鑑賞してきました。
女子目線で描かれた女子篇と
男子目線で描かれた男子篇の二本同時公開っすね。
まぁ、
どちらか一方を鑑賞しましたら、物語は完結するんですが、
ラストシーン、オチが男子と女子では違ってるし、
見過ごしちゃいそうなシーンも、
もう一本観ると、そこで何が起こってるのか解る仕組みになってます。
それほど大きな謎は登場しないんですけどね'`,、('∀`) '`,、
※劇場には、なんと!ドロメちゃんが鎮座ましましてましたょ
※クライマックスにボコ殴りされてたドロメちゃん、手足が華奢'`,、('∀`) '`,、
※入場者にはトレーディングカードをプレゼント!
私は2枚とも葵ちゃんでしたっ!大当たり!(隣の席のお兄さんは外れたっ!って言ってた)
さて今回、
この"ドロメ"を知って私、
泥のクリーチャーで真っ先に思い出したのが、
円谷作品の「緊急指令10-4 10-10」に登場した
妖怪どろ人間!!'`,、('∀`) '`,、
あぁ・・・この子、妖怪なんだ?
この緊急指令10-4 10-10という特撮作品、
ウルトラマン等に比べ、あまり聞きなれないかもしれませんが、
私はこの作品好きでしてね、
ほんの数年前にはCSで再放送されてました。
とにかく、
これでもかというほど、チープなクリーチャーが登場しましてね'`,、('∀`) '`,、
制作サイドの一生懸命さが痛いほど伝わってきて・゜・(ノД`)・゜・。
ナメクジ怪獣の時なんてね、
目玉が裸電球を赤く塗っただけなのがみえみえでね'`,、('∀`) '`,、
低予算の中、頑張った大人たちに涙したもんです。
そしてこの緊急指令の目玉は、
超絶美女の「牧れい」さんが出演されていたことでしょうなぁ~・・・
彼女ほど、清潔感溢れるパンチラを披露する女性はこの世に二人といないでしょうね!
そんな汗と涙の作品に登場したのがドロ人間。
殺されて埋められた人間の白骨死体に、特殊なバクテリア入りの泥が覆い
泥を媒体として、そのバクテリアの活動で動いていた
って設定。
ラストは川に誘い込み、泥が流れて骨だけになって活動停止。
少し悲しいラストのエピソードもあるのです。
つまりね、
この好物作品の力も借りてか、
ドロメが気になって気になって'`,、('∀`) '`,、
迷うことなく鑑賞しましたょ!
さらには、
本作には、私的"その表情がたまらない"女優1位である
木下美咲さんも出演されているということで
もう、迷うことなんて1ミリもない(ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!
木下さんへの入れ込みっぷりは
→http://ameblo.jp/bionic-a/entry-12087020500.html
コチラにてご確認くださいね。
「ドロメ【男子篇】」劇場鑑賞!!
若手中心のキャスティングではありますが、
皆さん、
観たことある人ばかりでね、
他の作品で出会っている人たちが多数、登場します。
まぁ
ちょっとラストはこれでいいんですかぁ??
って疑問がわいてくるけどさ
なんか、
青鬼2と、カブっちゃってる点が問題なんだけどさ、
特に、
男子篇はもっと、シッカリと落としてほしかったですよ。
そんな感じで、
どちらも鑑賞予定の方がいらしたら、
女子篇から観ることをお勧めいたします。
あ~・・・なるほど・・・そういうことか・・・
が多く存在するのではないでしょうかね?(●´艸`)
しかし、
ドロメという民間伝承上の怪物と、
幽霊まで登場する盛りだくさんなエンタティナーも、
なんだか巧く機能しないまま終了をむかえてしまう感があって、
その・・・あまり両作のリンク性ばかり追いかけないでさ、
別物として撮ったらよかったのにね。
同じシーンの焼き直しみたいな場面が多くてさ、
同じ作品、立て続けに2回観たみたいな感じ。
もう少し上手い撮り方、アプローチの方法、
絶対あったと思う。
逆に片方は、
別の監督で撮るってのもありなんぢゃね?
そんな感じですので、
まぁ、どちらか一本、観ておいたらいいのでゎ??σ(゚、。)
さぁ!はやく行かないと、トレーディングカード無くなっちゃうぞ!
(ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!
私はドロメストラップも購入しましたっ!'‘,、('∀‘) '‘,、
どうか、
あなたにも葵ちゃんが当たりますように(。-艸-。)
(C) 2016「ドロメ」製作委員会
製作年:2016年
製作国:日本
日本公開:2016年3月26日
上映時間 男子篇:1時間32分 女子篇:1時間38分
企画・制作・配給:日本出版販売
制作プロダクション:レスパスフィルム
製作:「ドロメ」製作委員会
カラー/5.1ch/ビスタサイズ
~ストーリー~
紫蘭高校演劇部、
2年生の小春と実夏、
3年生で部長の絢、同じく3年生の栞菜、
国語教師で顧問の持永は
来年からの共学統合が決まっている山の上にある泥打高校との
男女合同合宿への期待に胸を膨らませていた。
ただ一人小春を除いて…。
一行は、
泥打高校へと向かう坂の途中、
泥まみれの観音像と行方不明者を探す張り紙を見つける
しかし彼女たちは、そんなことより
これから始まる男子との出会いに胸をときめかせている
ようやく、
泥打高校の正門に辿りつくと、
そこには同じく女子への期待が最高潮の2年生の男子演劇部、
陸と龍成、
颯汰
そして理科教師で顧問の桐越が待ち受けていた。
そんな中、運命の悪戯なのか?
小春と颯汰はお互いの存在に気付いてしまう。