もう一つ。病院に置いてきた悲しいお話があった。

私の誕生日は7/25、ばりばりの獅子座のA型だ。
誕生日には、都内のプール付きのホテルに泊まって、人の少ないホテルのプールサイドで本を読んだりするのが毎年の楽しみだった。例年一泊だけだったので、今年は奮発して二泊予約してあった。まだ行った事がないホテルで、本当に本当に楽しみにしていた。



それが。。。6/16に緊急手術、ストマになったのである。

手術を受けるまでの時間にも、この予約のことを考えて「もしかしたら人工肛門なんてならなくてすんで、早くに退院したら、一ヶ月以上先だから行けるかもね」なんて考えていた。自分がどんな状態が知らないというのは恐ろしいものである。

今、メールを見返してみると、キャンセル手続きをしたのは6/20だった。

プールが大好きなのだ。プールサイドで一日ごろごろして、時々泳いで、モヒート飲んで昼寝して、また少し泳いで、それが夏の楽しみなのだ。シルバーウィークにはプーケットのJWマリオットに行った。あまりに気に入って二回だか三回だか行ってしまった。なのに。。。



ストマが閉鎖できるとわかるまでの間、私の大好きな「プールサイドでのんびり」はもう二度と出来ないのだ、と落ち込んでいた。閉鎖できるとわかった後も、ぐずぐずと2日はキャンセルしなかった。キャンセルの手続きをする事が悲しかったのだ。

来年がある、と今なら言える。
来年があってよかった。生きててよかったよ。

また「ぷにこ、ありがとうね。」と涙が出そうになった。

(退院(1)いきなり不穏な空気へつづく)

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