帝王切開や、その他何らかの手術を最近した人はご存知だろう。手術翌日から歩かされる。一度でも開腹してしまうと必ず内臓の癒着が起こり、のちのち腸閉塞が起こりやすくなったりする。

なので、可能な場合は、手術翌日から歩かされる。ただし、痛い。切開された正中線、傷は20センチを超えている。痛いなんてもんじゃない。うめく。

5歩しか歩けず、ベッドに戻る。よって、自力でトイレに行けないので、尿道の管も抜けない。倒れこむようにして、麻酔を追加しようとするが、まだ溜まっていない。これは、一回使ってしまうと、また3ml溜まるまでに60分ほどかかるのだ。
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これは、痛み止めの効いているときでないとむりだわ~

というわけで、もう1日回復室で過ごすことになった。

トロトロねている事がおおかったのか、歩いた後、記憶がない。レントゲン撮影の機械が部屋にやってきた気がする。動くのが痛かった。

ともかく、何をしても痛いのだ。

相方は、朝イチでタオルやなんや持ってきてくれた。小さなハンドタオルばかり入っていた。男性は面白いなぁと思った。あんなに沢山のタオルがあるのに。

そして、面会時間以降にまた相方が来てくれた。病院が近くて良かった。ただ、回復室なので、長居が出来ないので、短時間で帰ってしまった。

また、回復室での痛い痛いよるを一人で過ごすのだ。






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