こんばんは。
先日は、「帝国ホテル東京」さんのフランス料理「ラ ブラスリー」にてランチを。
フランス地方料理と美酒を気軽に愉しめるレストランとして1983年のタワー館開業と共に開店し、今月6月末の閉店を間近に控えた「ラ ブラスリー」さんは、
高い天井とタイル張りの床、鏡を多用した壁が店内を広く見せ、赤いソファが印象的な店内の、
“アルフォンス・ミュシャ”のタイル壁画が飾られた、アールヌーボーをテーマとした装い。
本場パリのブラスリーのような、カジュアルな雰囲気と、親しみやすい温かなおもてなしに包まれながら、エリザベス女王が愛した逸品として、多くの方に親しまれてきた、帝国ホテルの伝統メニューの一つ”海老と舌平目のグラタン”エリザベス女王”風”をお願いしました。
柔らかな舌平目とプリッとした海老に、濃厚でクリーミーなモルネーソースが絡み合い、
丁寧に濾したアメリケーヌソースをかけると、また違った味わいが愉しめる逸品。
歴史を感じるカトラリーなどの銀食器にも名残惜しさを感じつつ、
美酒と共に、お食事を堪能
そして、本日のデザート、ルバーブのタルトケーキにストロベリーアイスを添えた、可愛らしい一皿を味わいつつ、
「ラ ブラスリー」の雰囲気と伝統メニューをしっかりと心に刻む、優雅なランチとなりました
着々とレストランの営業が終了し、寂しくなりつつあるタワー館ですが、一部客室や宴会場は、7月以降も解体工事の着工まで営業を継続されるよう。
また、ホテルショップ「ガルガンチュワ」は8月初旬まで営業されているため、息子が夏休みに入る前に必ず、現在の雰囲気を愉しみに、お伺いしたいなと思います
皆さまも、本日も素敵な夜をお過ごしされますように...
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本日も、最後までお付き合いいただきありがとうございました