こんばんは。
週末はいかがお過ごしされておりますでしょうか
1947年に銀座にオープンし、長年多くの方に愛されてきた老舗和菓子店「とらや 銀座店」さんが休業されてから、約3年半。
先日は、本年4月、建て替えられたビルの4Fに待望のリニューアルオープンをされた「TORAYA GINZA」さんへお伺いして参りました
「とらや 赤坂店」さんを設計された建築家の内藤氏が内装や設計を手掛けられ、いぶし銀の落ち着いた色合いの瓦タイルを壁に用い、植栽を設えた店内は、物販スペースの他、
ゆったりとしたソファ席や、中央を見下ろすテラス席、
お座敷のような個室の喫茶スペースを配する、和モダンで落ち着いた空間で、
今回は、カウンターのお席にて、
”つくりたてならではのおいしさを追求した菓子”をいただきました。
和菓子職人さんがカウンターに立ち、
食材や器具、作り方などをご説明されながら、
スマートな手捌きにて、
目の前で作り上げる様子に惚れ惚れし、
できたての和菓子をいただく贅沢なひと時を。
季節の和菓子”馨(かおる) きんとん製 御膳餡入”は、セミドライ、煮詰めたもの、生の3種の苺に、白餡を合わせた、きんとんの紅色が美しく、香り、食感、風味の全てがお上品な逸品。
焼き立てを味わう温かなどら焼き”夜半(よわ)の月”も、次回いただいてみたい一品。
気さくな和菓子職人さんと言葉を交わしつつ、作り立ての生菓子を味わうこともまた癒しで、
作りたてならではの、和菓子の繊細さと季節感を堪能するひと時に、心が洗われました
リニューアル前とは入口も内装も全く異なる、洗練された隠れ家のような菓寮です。
皆さまも、本日も素敵な週末をお過ごしされますように...
いつも応援をしていただき、ありがとうございます
本日も、最後までお付き合いいただきありがとうございました