こんばんは。

 

仕事始めを迎えた方も多いかと思いますが、皆さま、年末年始は、ゆっくりとお過ごしされましたでしょうかおねがい


元日に発生した石川県能登半島地震。

犠牲となられた方へ謹んでお悔やみを申し上げるとともに、被災に遭われた方々へ心よりお見舞い申し上げます。

また、一刻も早い復旧復興を、心よりお祈り申し上げます。


本日は、一年を締めくくる年末の旅、星のや 軽井沢」さんでの冬の滞在についてご紹介をさせていただきたいなと思います。


広大な野鳥の森に囲まれた自然豊かな星野温泉に位置する、100年以上の歴史を誇る滞在型温泉リゾート「星のや 軽井沢」さん

銅鑼やりんなどの清らかな音色に包まれ、穏やかな時の流れるレセプションにて、ウェルカムドリンクの甘酒をいただいたのち、

軽井沢星野エリア内を走る送迎のお車にて、谷の集落へと向かい、今回は、戸建てを路地が結ぶ客室”庭路地の部屋”までお送りいただきました。

メゾネットタイプのゲストルーム”庭路地の部屋”は、1階に広々としたリビングや

秘密基地のようなスペース。

また、ソファベッドを備える広々としたテラスや

浅間山から湧出する源泉掛け流しの温泉を愉しめる檜の香り溢れるバスルームを配し、

そして、階段を上がると、

自然の温かな光の差し込むベッドルームのあるお部屋ウインク

 

まずは荷解きを終え、早速、滞在中の楽しみの一つでもある集落の散策へと向かいました。

 

“谷の集落に滞在する”をコンセプトとし、軽井沢野鳥の森の谷あいに、せせらぎに包まれて離れ家のような客室が立ち並ぶ「星のや軽井沢」さんの静謐な空気は、

そこに居るだけでも一年の疲れをゆっくりと癒してくれるほど付けまつげ

”集いの館”へ立ち寄り、24時間利用することのできる”ライブラリーラウンジ”にて、

信州の季節のお酒を嗜み、信州のお菓子をいただく寛ぎのひと時に心安らいだり。

夕刻までを家族それぞれが思いのままに過ごしました照れキラキラ付けまつげ

そして身支度を整え自然豊かな高原リゾート「軽井沢ホテル ブレストンコート」までお送りいただき、

森の中に佇む一軒家レストラン「ブレストンコート ユカワタン」さんにてディナーをウインクウインクウインク

洗練された空間にて、ゲストは1日9組限定とするほどの温かく心を尽くすおもてなしに包まれながら、

フランス料理の伝統的な調理法にモダンなエッセンスを加えた、シェフにおまかせのコース料理を堪能いたしました。

信州の滋味をはじめ、信州の山の恵みと旬を迎えた日本海の海の幸をメニューに取り入れた、アートのような自然美を映し出すフランス料理は、宝石のようなアミューズの数々に、スタートより魅了されるばかりキラキラお願いおねがい

キノコのブリュレ、牛肉のコロッケ、雪鱒の卵を添えた雪鱒の燻製など。

続いて、カリフラワーのピュレに合わせたウニや、イカと黒オリーブのカナッペ、ブラックトリュフをふんだんに使った菊芋のフランなど、目にも華やかでボリュームも満点。


そして、コース料理の一皿目は、パセリ、燻製した生クリームやトマトのピュレが点在する美しい芸術的なお料理“アカヤマドリのブリュレ”を。

続いて、鹿、鳩、兎、猪、フォアグラそれぞれに合わせた火入れをして並べて、ホロリと解けるようで食感の良いパイを添え、付け合わせにビーツのピクルスやジビエのコンソメ、ドライフルーツやナッツなどを並べた”パテ・ド・ロワ”。

3皿目は、1時間前に捕れたばかりの鮮度の高い鯉のタルタルに、紅心大根などで色をつけた大根のピクルスを重ねた目に鮮やかな一皿“鯉のタルタル”。

4皿目は、甲殻類の濃厚なソースとコーヒーの泡とのマリアージュが斬新な”蟹と茸のフリカッセ”。

5皿目は、ジビエの骨まで砕いて使う奥深い味わいのスープに、食感良くブラックトリュフをふんだんに加えた“ジビエのビスク”。

花梨のグラニテをいただき、メインのお魚料理。

ボイルした5年もののイワナに、オランデーズソースや落花生を重ねてオーブンで焼き上げたグラタンのような一皿”岩魚と落花生のポンファム”。

そして、メインのお肉料理は、野うさぎや猪、雷鳥などのジビエに、黒トリュフやフォアグラ、カカオのチュイルを添えた重厚感ある一皿”ジビエ・ア・ラ・ロワイヤル”を。


メイン料理の後は、ハードやウォッシュなど多様な5種のチーズを

それぞれのチーズの特性に合わせたカットや食材と合わせ、また、エスプーマやアイスと製法を変えるなど、チーズの新たな魅力と出逢えた一皿

“フロマージュ デギュスタシオン”を。


食後のデザートは2種。 

柚子のギモーブ、ゼリーやエスプーマに、ジンジャーパウダーやパチパチキャンディーを加えた食感も楽しい”柚子のコンポジション”。

そして、綿飴で覆ったお皿にキルシュをかけると現れたのは、紅茶のスポンジにショコラアイスなどを重ねてメレンゲを纏ったケーキ”ベイク・ド・アラスカ”。

静寂な森の中で心を尽くす細やかなおもてなしに包まれ、信州らしい食材を使った芸術的なお料理をいただき、また、遊び心あるデザートが畏まりすぎずに緊張を緩めてくれる心温まるディナータイムより、心身が満たされ豊かな心を育むことができました。


そして、送迎のお車にてゲストルームまでお送りいただき、集落内の美と健康のためのスパ施設“メディテイションバス”へと向かい、光の湯と闇の湯、2つの空間を楽しみながら源泉掛け流しの温泉に浸かる瞑想入浴にてリラクゼーションをしたり。

また、スパ施設前に広がる集落の灯りに癒され、

温泉にてぽかぽかと温まった心身で夜の軽井沢の冷たく澄んだ空気を感じ、穏やかな時の流れる非日常に深く安らぎ、ゲストルームのふんわりとした上質なベッドに包まれて、ゆっくりと眠りにつきました付けまつげ


都心とは異なる冷たい空気でさえも、その非日常に喜びを感じて迎えた朝。

“集いの館”へと向かい、優しい自然光の差し込む柔らかな雰囲気のダイニング日本料理”嘉助”にて、山の朝食を。

全て野菜のお出汁を使用して作るお料理は、食材を丸ごといただくことで体内のバランスを整えるという考えをもとに作られた、お野菜中心の身体に優しい朝食で、我が家のお気に入りの一つキラキラお願いおねがい

 
雪景色をイメージし、お豆腐と花びら茸といった白い食材で統一した豆乳鍋にて、

朝の散策で冷えた身体は芯から温まり、また、お鍋に添えられた”ネギと茸麹のタレ”の奥深い味わいに感動したり。

続いて、野菜出汁で仕立てたふっくらとした出汁巻き玉子の他、鮭の幽庵焼や、醤油仕立てのふろふき大根、ほうれん草のお浸し、切干大根や蕪の柚木酢漬けなど、多様な副菜を詰めた和箱。

そして、そば茶で炊いたお粥と里芋と粟麩のお味噌汁を。

季節のデザート”2種の林檎のシロップ漬け”と共に黒豆茶をいただき、冬の信州を味わう滋味豊かなお食事を、時間に追われることなく、ゆっくりと落ち着いていただくことのできる朝の時間に、深く安らぎましたキラキラお願いおねがい

 

朝食後は、息子のお勉強に付き添ったのち、軽井沢星野エリア内の温泉”星野温泉 トンボの湯”までお散歩をウインクウインク

昨年2023年3月にリニューアルされた”トンボの湯”は大きな造りの変化はないものの、下駄箱や露天風呂の足場、照明を変えて、より一層魅力的になっていますウインク

観光スポットとしても人気で皆に愛される”トンボの湯”は終始賑わっているため、宿泊者専用の時間帯は、軽井沢の自然に包まれる開放的な露天風呂でゆっくりと過ごせる絶好のチャンスウインク

個人的には、とってもお勧めしたい朝時間です◎

 

その後、息子と夫は、いちご狩りなどへ出かけ、ママ不在の”のびのび父子デート”を楽しんだりゲラゲラお願い
その間、私は、軽井沢星野エリア内の小さな街”ハルニレテラス”まで、

のんびりとお散歩をし、

穏やかな気分で、作業に集中するワークタイムを過ごしたり。

また、夫にハルニレテラスブレンドをテイクアウトし、

集落へと戻り、

午後は、谷の集落内にて行われる多くの催しものを満喫ウインク

木々の中にひっそりと佇む”茶屋”の

畳敷きの日本家屋の中外で、

おはじきやお手玉、竹とんぼといった昔ながらの道具で遊んだり。

また、”ライブラリーラウンジ”にて、信州の年の瀬らしい鯛の形をしたお菓子と共に、シャンパーニュをいただく昼下がりや、

”棚田テラス”に現れたキッチンカーにてご提供される、南瓜と茸のペーストを野菜出汁で溶き、きのこオイルを回しかけたヴィーガンスープをいただき、

夕日の温もりを感じ、せせらぎに耳を傾けながら、地味溢れるスープを味わうひと時を得たり。
滞在着に身を包み、静謐な軽井沢の自然の中で、時間に追われることなく心の赴くままに過ごす、贅沢な年の瀬を満喫いたしました付けまつげハート


夕刻となり、パパと外出から戻った息子が、嬉しそうにお土産を持ち帰り、摘み立ての甘い苺を一緒に味見したりキラキラおねがい

そして、2日目のディナーは、朝食と同様、集いの館に位置するメインダイニング日本料理”嘉助”にて

山の中で過ごしているような仄暗さが心落ち着く、朝とは異なる空間に身を置き、


信州の素材本来の持つ旨味を引き出す調理法で作られた季節の夕食”山の懐石”を愉しみましたウインクウインク付けまつげ

ウェルカムドリンクである、林檎を加えた甘酒スパークリングで乾杯♪

ほうれん草のペーストの上に、白子のお豆腐やほうれん草を巻いた林檎などを重ねた美しい先附からはじまり、

甘鯛の酒蒸しや平茸など、お出汁を味わうお椀。

また、イサキ、マグロ、とんぶり、鯉などの海と山の向附。

続いて、強肴は、

烏骨鶏の温泉卵を鹿のお出汁やマッシュルームのソースと共に。

菊菜のお浸しや鹿肝の最中や鹿肉の麹漬け、鯖の棒鮨や干柿の豆乳バターなどの八寸や、

選べる焼物で、九絵の塩焼きや

牛ももの炭火焼をシェアしたり。

その後、猪肉とくわいの吟醸酒粕汁の煮物、

最後に、3種の舞茸の釜焚きご飯を、

かぶのべったら漬けなどと共にいただいたのち、

きのこのお出汁をかけ、お茶漬け風として2種の味わいを愉しんだり。

食後は、柿やシャインマスカット、洋梨などの水物と、

結びの甘味、花豆の甘露煮と胡桃入りのお団子を濃いお抹茶と共にいただき、風土と調和する、冬の信州らしいダイニングの静けさと、食材の奥深さを堪能するディナータイムに、ダイニング“嘉助”の魅力を再認識する夜となりました照れキラキラ付けまつげハート


食後は、お月さまや輝きに満ちた満天の星空を見上げながらスパ施設“メディテイションバス”へと向かい心身を温め、

温泉上がりの肌に触れる冷たく澄んだ空気が気持ち良く、自然豊かな高原の中で過ごす静寂な夜に癒されながら客室へと戻り、滞在最後の夜を終えました照れzzz付けまつげ


滞在3日目の朝。

冷え込む朝の軽井沢の空気や

ライブラリーラウンジにてご提供される、日本酒作りに使われる仕込みの水“新年のお水”をいただき心と身体を清めたり。

そして、客室のダイニングにて、

お野菜を中心とした信州らしい朝食をゆっくりといただき、冬の軽井沢にて深く安らぎを得る濃厚な旅を終えました。


冬の高原にこもり、軽井沢の美しい自然の中で心の赴くままに過ごした休息の3日間。

大切な人と、長い夜を華やかに過ごし、

また、旬の滋味豊かな信州の食材で心身を整える美食を堪能するひと時を、共に刻めたこと。

冬の軽井沢の景色や空気、湧き立つ温泉の湯力に癒され、心を尽くすおもてなしに包まれながら過ごす贅沢な時間より、日々の疲れを癒し、新たな年を清らかにお迎えする、心と身体の準備を整えることができましたウインクウインク付けまつげ


軽井沢の恵みを愛でる温泉リゾート星のや 軽井沢」さんにて、温もり溢れる至高のおもてなしと四季折々の軽井沢の美しさで心身が満ちる、贅を尽くす滞在をご堪能されてみてはいかがでしょうかおねがい

 

「星のや軽井沢」さんの夏の様子については、▽こちらを

また、冬の魅力については、▽こちらもご参考となりましたら幸いですおねがい

 

尚、ご旅行の際は、引き続き、体調と向き合い状況に応じたマスクの着用やアルコール消毒、ソーシャルディスタンス確保などの衛生対策を守り、思いやりのある行動を徹底していただけますと幸いですおねがい

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