こんばんは。
今日の東京は、不安定なお天気となりましたね。
外出中の方は、雨が降り始める前にご帰宅できますことを願っております
さて本日は、お声かけいただき、「パレスホテル東京」さんの6階、
フレンチファインダイニング「ESTERRE(エステール)」さんでのディナーについて、ご紹介をさせていただきたいなと思います。
そして今回は、小島シェフが拠点とする鎌倉の市場にて厳選された新鮮なお野菜をはじめとする、旬の最高食材で仕立てたメニュー”SIGNATURE”を堪能致しました
空気が澄み、より一層輝きを増した東京の煌めきを眺めながら始まるディナータイム。
まずは、鎌倉より毎朝仕入れる新鮮なお野菜と、ビーツを練り込んだフォカッチャのカナッペを
続くアミューズブーシュは、軽く火入れをしたカツオと、タコ、クルジュをズッキーニと豆乳のおソースで。
いよいよコースメニューの1品目は、根セロリに粒マスタードを合わせたピュレの上に、軽く炙ったマグロにウニと海苔を重ね、付け合わせには、グリルをした根セロリと梨のミルフィーユを添えた、食感までも愉しい一皿。
”近海マグロと雲丹 根セロリのグリエと梨”
2品目は、車海老に合わせたウイキョウのピュレの苦味や、セロリの香りにより、車海老本来の甘みが引き立つ一皿。
”活け車海老 セロリ フヌイユと林檎”
3品目はお魚料理。
備長炭でじっくりと火入れをした蝦夷鮑はとても柔らかく、グリルされたアーティチョークと甘いキャベツの食感がアクセントとなる一皿。
”蝦夷鮑 アーティチョークとキャベツのグリエ”
4品目はお肉料理。
重ねられた数種の色鮮やかなお野菜やきのこと、上質な味わいの柔らかな和牛フィレ肉が引き立て合う逸品。
”田中久工氏の神戸和牛 季節野菜”
東京タワーを望む都心の景色を愉しみながらお食事を終え、アヴァンデセールでは、パッションフルーツと生姜のソルベにて、酸味とピリリとした辛味がひんやりとお口に広がり...
5種より選べるデザートは、夫は伝統的な逸品、ブリオッシュ生地にマルティニーク産ラムをたっぷりと染み込ませた”ババ オ ラム”を
そして私は、濃厚なチョコレートのムースなどを重ねてお仕上げに温かなチョコレートをかけていただく、白味噌やコショウがアクセントとなる一皿を
”ル・ショコラ・アラン・デュカスのチョコレートを使用したデザート 味噌とサラワク産黒コショウ”
海と大地を想起させる、ココナッツやカカオを使用した小菓子をいただき、“大地と海の出会いの物語を紡ぐ場所“にて、上質な食材を生かす優美なディナーを堪能致しました
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