こんばんは。
週末はいかがお過ごしされておりますでしょうか
本日は、世田谷区自治体様よりお声かけいただき、僭越ながら、世田谷区内でお気に入りのベイクショップをご紹介をさせていただきたいなと思います。
そして、砧公園などの緑あふれ、成城学園といった落ち着いた雰囲気の住宅街や、世田谷美術館をはじめとする教育と文化施設が栄える砧エリアなど、東京23区の中でも面積が2番目に広く、また、ベーカリーの激戦区とも言われております
そんな世田谷区の中で、数ある人気ベーカリーの中でも、大好きなパンを毎日安心していただくことのできる、特にお気に入りのベイクショップ4店舗について綴らせていただきます
◆MAISON KUROSU(メゾン クロス)
栃木県ご出身のオーナーパティシエ黒須貴仁さんは、地元で人気のベーカリー「ペニー・レイン」さんでチーフをお務めされた後、六本木の「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」さんにて研鑽を積まれ、2021年4月に用賀にて独立を果たされました
そんな「MAISON KUROSU」さんにてご提供されるベーカリーは、”身体に優しい食と空間“をテーマに、無農薬・減農薬の小麦やふすまをはじめ、無農薬野菜やミネラルの豊富な含蜜糖や沖縄の海水で作られたお塩と食材にこだわり、また、日本脂質栄養学会で深められた脂質に関する知見をもとに厳選されたオイルやバターを使ったもの。
温もりを感じる店内のショーケースには、“日本の良さを残していきたい”という想いより餡子など日本ならではの食材を使ったものも多く、また、”次世代の子どもたちに安心して食べてもらえるよう”と素材にこだわり一つ一つ心を込めて焼かれたベーカリーが並んでおり、フォカッチャやベーコンエピ、バゲットを使ったオープンサンドをはじめ、
上質なバター香るもっちりとした”クロワッサン”、芳醇なトリュフ香る”シャンピニオン”やクリームパン、そして、京都の老舗「山梨製餡」さんにオリジナルで作っていただいたあんこを使用したあんぱん”和三盆餡子”や”手忙白餡子”、” 手忙白餡バター”など。
無農薬・減農薬小麦をはじめ、無農薬野菜、沖縄の海水より作られたお塩、ミネラルが豊富な含蜜糖やコールドプレスの植物油やフランス産発酵バターなど、 選び抜かれた食材を使用して作られるベーカリーは、どれも絶品。
「身体に優しい食と空間」をコンセプトとし、地元に愛され、また、オープン前より話題となっていた都内の人気ベーカリー「MAISON KUROSU」さんは、罪悪感なくパンライフを愉しませてくれるお気に入りのベーカリーです
基本情報
- 住所 世田谷区用賀4-28-20 プチモンド用賀1F
- 電話番号 03-6336-5204
- 営業時間 10:00~18:00
- 定休日 日・月曜
◆Comme’N GLUTEN FREE(コム・ン グルテンフリー)
九品仏駅から徒歩1分。
パンの世界大会”モンディアル・デュ・パン”にて日本初の総合優勝を果たされたオーナーシェフ大澤秀一氏が、2020年8月、九品仏に「Comm‘N TOKYO」さんをオープン。
その後2022年5月には、“小麦が原因で、パンを気軽に手に取るという行為を制限されてしまう人たち”にもワクワクしてパンを選んでもらえるようパン好きの新しい選択肢として、「Comme’N TOKYO」さんのこだわりのパンをグルテンフリーでご提供されるベーカリー「Comme’n GLUTEN FREE」さんをオープンされました。
小さな店内には、想いの詰まった魅力的なベーカリーがずらりと並び、迷ってしまうほど
明太フランスやパンド・ミをはじめ、あんぱんやメロンパン、チョコクリームパン。
また「Comm’N TOKYO」さんでも人気の、パンの種類を選べる“本日のクリームパン”や、
スコーンやカヌレ、シフォンケーキなどの焼き菓子など。
更に、パン生地、ソース、お野菜やメインを選び、オーダー後に一つ一つ丁寧に作ってくださる具沢山のサンドイッチもご提供されております
玄米パンやオリーブオイルを塗り焼き上げたカレーパン、選べるクリームパンはナッツのパンで
また、もっちりとした生地に優しい甘さの粒あんを包んだあんぱんや、カヌレやスコーンなど、全てがグルテンフリーとは思えない食感や味わいに驚きの連続
そして、玄米パンで挟んだ彩り鮮やかなサンドイッチなど、食材から調味料、ソースまで全てグルテンフリーで作られたベーカリーの食感や味わいを愉しみ、また、米粉なのでお腹にもしっかりとたまり、この日も、心もお腹もたっぷりと満たされるおうち時間となりました
基本情報
- 住所 世田谷区奥沢7-19-12
- 電話番号 ー
- 営業時間 7:00~18:00
- 定休日 火・水曜
◆Universal Bakes and Cafe(ユニバーサル ベイクス&カフェ)
住宅街に佇む一軒家ベーカリーカフェ「Universal Bakes and Cafe」さんの店内には、
カブと菜の花のクロックムッシュや、人参やごぼうなど、千葉の契約農家さんの低農薬野菜を使った彩り豊かなカンパーニュをはじめ、
有機つぶあんパンやスコーン、マフィン。
そして、クロワッサンやフォカッチャ、看板商品の一つである”あおさの塩パン”など、
バターや生クリーム、卵などの動物性食材を使用せず、大豆バターや植物性オイルで作るヴィーガンパンが約30種類程度並んでおり、もっちり&ずっしりとした食感が特徴的なお気に入りのパンを、新作や日替わり商品などお店の方に教えていただきながらお買いもの♪
更に、店内のカフェスペースや、
テラスにて、中目黒のカフェ「CAFE FACON(カフェ ファソン)」さんに作っていただいたオリジナルブレンドのコーヒーやソイラテなどのドリンクと共に、焼き立てパンをいただける他、パンに合うスープやフレンチトーストなどのカフェメニューもご提供されているため、
この日は、マッシュルームの豆乳ポタージュと共に、焼きたてのスイートポテトのカンパーニュをいただき、お買い物だけでなく、心も身体もヘルシーなカフェタイムを満喫いたしました
基本情報
- 住所 世田谷区代田5-9-15
- 電話番号 03-6335-4972
- 営業時間 8:30~18:00
- 定休日 月・火曜
◆BLUE POPPY Bakery (ブルーポピーベーカリー)
二子玉川駅東口より徒歩4分。
フレンチ料理の巨匠、ジョエル・ロブション氏の片腕として20年以上もロブショングループのパン部門を統括され、国内だけでなくパリやニューヨークでもご活躍をされていたシェフ山口哲也さんが、
2022年4月、二子玉川の住宅街の一角に、パンと焼き菓子のお店「BLUE POPPY Bakery」さんをオープンされました。
白いタイルを基調とし、アメリカのアンティーク雑貨が目を惹く店内には、”世界中から人が集まり、様々な料理、食材、スパイスが集まるニューヨークの街のように、自由で制限のないパン屋を作りたい”という想いのもと、”BREAD BAZAAR(中東の市場)"をコンセプトとしたフランスとアメリカのミクスチャー商品がいっぱい
“パンは本来お食事と一緒に食べるものだ”とお考えになる山口シェフは、お食事用のパンをメインに、アメリカのオーガニック小麦を使用した”バゲット”や日毎に異なる"カントリーブレッド”をはじめ、イスラエルのピタパンのようなシンプルな生地や、じゃがいもを練りこんだもっちりとした生地のフォカッチャには、オリジナルで配合した中東のミックススパイス デュカを加えた"モロッカンフォカッチャ”ものも
更に、アオサノリを生地に練りこみアラレをトッピングした”アオサパン”や、アメリカンサイズの”クロワッサン”やクッキー、時間ごとにチョコレートが異なる”パンオショコラ”、そして、昨年より国内でも注目を集めている”パンスイス”も
更に、軽食にもおすすめな”ポップオーバー”やスコーン。チェダーチーズやチャイブ、カイエンヌペッパーを練りこんだスパイシーな”チェダービスケット”などのアメリカンな焼き菓子などと、ナッツやスパイスを使用した独創的なベーカリーが並ぶ店内は、訪れる度に心躍る場所
お気に入りのカントリーブレッドやフォカッチャ、スコーンに加え、その日の気分で甘いベーカリーをチョイスしたり。
また、お外のベンチやテラスで、焼き立てのパンと元パン職人のバリスタスタッフさんが淹れて下さるコーヒーをいただくことができるため、
この日は、パンに合わせて選ばれたコーヒーと共に、焼き立てのパンスイスをいただいたり
大好きなフレンチレストランのパン部門を統括されていた、山口シェフの世界観を自宅にて愉しむことができるようになり、おうち時間の楽しみがまた一つ増えています
基本情報
- 住所 世田谷区玉川2-12-7 NSEビル1F
- 電話番号 03-5797-9560
- 営業時間 10:00~18:00(土日祝日 9:00~17:00)
- 定休日 月・火曜
今回ご紹介させていただきましたお店の他にも、それぞれが異なる魅力をもつベーカリーが、世田谷区にもたくさんあります。
皆さまも、世田谷区にてカフェタイムや食卓を豊かにするお買いものを愉しむ、ベイクショップを巡る春のお散歩を満喫されてみてはいかがでしょうか
尚、外出やご旅行の際には、引き続き、体調と向き合い、状況に応じたマスクの着用やアルコール消毒、ソーシャルディスタンス確保などの衛生対策を守り、思いやりのある行動を徹底していただけますと幸いです
▽下記3つのブログランキングに参加しています。
いつも、応援をありがとうございます