こんにちは。
 
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
 
本日は、地球の現状を知り、環境問題について考えさせられる、そんな貴重な講演を傾聴して参りましたおねがい
 
 

 
世界中で騒がれている地球温暖化。
 
私たちの暮らす地球が、青く美しく生命が宿ることができるのは、大気(温室効果ガス)で守られているから。
 
 

 
大気がないと、平均気温は−18℃以下となり、私たち人間だけでなく、動物も植物も生きていくことができません。
 
 

 
ですが、産業革命により二酸化炭素の排出量が増え温暖化が進み、シベリアでは氷が溶け出すことにより、最近ではメタンガスが発生し更なる地球温暖化が進んでしまっています。
 
 
 
温室効果ガスの熱の93%を吸収してくれる海までもが、海底まで温かくなり、これ以上、熱を吸収することができないくらい限界まで来ているそうです。
そして、海が温かくなると、台風が発生し、巨大化したり停滞する...最近の相次ぐ台風被害に繋がってしまいます。
 

 
また、異常気象により干ばつが起こり、水不足で作物が収穫できず、また森林火災の原因ともなり得ます。
森林が燃えてしまうと更には二酸化炭素CO2が増え、ますます温暖化に...
止まることのない負のスパイラルに陥ってしまいます。
 
 

 
そして、家畜を育てるためにもたくさんのお水やタンパク質を使用しており、畜産に関連して排出される二酸化炭素量は運送業と同等量とのこと。
 
 

 
元々は動物愛護として注目されていた、動物性素材を一切使わないライフスタイルである“ヴィーガン”は、もはや、環境問題のために、海外では菜食主義へとシフトされている方々も増えているそうです。
 
 

 
日本では、菜食主義の方は弱々しい、男気が感じられない...などというマイナスなイメージを持たれることもまだまだ多いのが現状ではございますが、そんなことはございません。
 
海外では様々な方が動物愛護や環境問題のために、ヴィーガンライフをお楽しみされておりますおねがい
 
 

 
とは言え、たくさんの二酸化炭素を排出しながら育った牛から作られた、ハンバーガーを一個には、貴重なお水までもが2400ℓも使われていること...そんな事ばかりを考えていては、毎日を楽しく過ごすことができません。
 
 
 
 
だからこそ、できることから少しづつ二酸化炭素を排出しない暮らしを初めていただけましたら幸いですおねがい
 
 
 

 
安価なお肉を購入するより、たまに、正しく育てられた高価な(オーガニック)お肉をいただいてみたり...
 
週のどこかで、菜食ベジタリアンの日を作ってみたり...
 
エコバッグやマイボトルを持ち、また、プラ製品のシングルユースを辞めてみたり(使う時は再利用する)...
 
 

 
 
電力を自然再生エネルギー(風力や太陽光)に変えてみたり...
 
 

 
 
グリーンを増やしてみたり...
 
 

 
皆さまも、環境のために何か気を遣われていることがあるかと思いますおねがい
また一つ、負担なく出来そうなことを増やしてみるきっかけとなっていただけましたら幸いです。
 
 

 
 
未来の地球も青く自然豊かな環境であるために...
子ども達が、暮らしやすい地球であるために。
 
私も改めて暮らしを見直していきたいなと思います。
 
 
 
それでは皆さま、この後も素敵なお時間をお過ごしされますように...
 
本日も、最後までお付き合いいただきありがとうございました付けまつげ