こんにちは。
皆さま、週末はゆっくりとお休みされましたでしょうか。
本日は、「星野リゾート 界 伊東」さんよりお声かけいただき、温泉旅館のご紹介をさせていただくこととなりました。
日本旅館と温泉文化を現代的にアレンジされた「星野リゾート 界」さんは、その土地独特の文化、伝統工芸やお食事と出逢え、地域の魅力を堪能できる温泉旅館。
その一つである「星野リゾート 界 伊東」さんは、大浴場、客室、ロビーを改装され、“温泉づくし花暦の宿”をコンセプトとした温泉と伊豆の四季を体感できるお宿へとリニューアルオープンされました。
広々としたエントランスの奥には、心地の良い日が差し込むラウンジがあり、
こちらでは、ハーブティーや椿香る紅茶"椿茶"、コーヒーをいただきながら、伝統工芸やカフェ情報など地元ならではの書籍や新聞を読みながら、寛ぐことができます。
そして館内では、伊東市で昔から防風林として生活に寄り添う樹木であった“椿”をモチーフとしたアートを至るところに感じることができます。
木の温もりを感じる客室では、
キーホルダーには椿の葉を、そして、椿の花びらを表現された茶器で、紅茶のような風味の"椿茶"を味わうことができます。
温暖な気候で海に近い伊東は椿が多く咲き、近隣の伊豆大島では椿油の生産量が日本一。
地域の特徴的な文化を楽しめる「星野リゾート 界」さんの特別なおもてなし“ご当地楽”では、椿の種から抽出する"椿油づくり"を愉しむことができました。
●先日ご紹介させていただきました、椿油を使ったヘア用アロマオイル作りについては▷こちらです
そして、日本庭園の眺めを楽しみながら、源泉掛け流しの足湯をしたり、
また、4種の源泉を注ぎ入れ通年30℃を保たれた源泉プールで、少し水遊びを楽しむ息子
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
その後は、息子と主人お待ちかねのディナー。
人気の一つである、山海の幸を組み合わせた季節の和会席料理は、伊勢海老や金目鯛のお造り、鮑の陶板焼きなど、地元食材にこだわる、地に根ざし季節を感じるお料理ばかり。
そしてメインである、山海の素材を楽しめる"山海鍋"は、地元の漁港から独自に調達された金目鯛や季節のお野菜(白菜、水菜、椎茸)牛肉などを、素材に合わせて、伊勢海老のブイヤベース、又は、牛肉とお野菜のお出汁でいただきます。
"山海鍋"に使用されているお鍋には伊東ならではの椿が描かれ、ご飯の土鍋にもこだわりいっぱい。
一つ一つ手作りの絵柄が素敵で、
更に、甘味の椿に見立てたレアチーズケーキはとても可愛く、息子も大喜び
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/079.png)
地元を味わう滋味深いお夕飯は、お味はもちろんのこと、素敵な食器や盛り付け、演出を存分に愉しむことができ、息子も主人も大満足しておりました。
そして、大浴場は古代檜で造られた浴槽で、檜の香りに包まれる内風呂と、開放感ある大きな岩間から滝が流れる露天風呂があり、大輪の椿を鑑賞しながら入浴することができます。
そして、源泉掛け流しの温泉は、ミネラル豊富な泉質のため、お肌は水々しく潤い、更にお風呂上がりは、和漢生薬のアメニティーや椿油にてたっぷりと保湿をすることができました
夜の足湯の雰囲気も素敵で、
露天風呂や足湯を満喫した後は、湯上り処にて、日本庭園を眺めながら、デトックスドリンクやニッキや酒粕の入ったオリジナルのホットドリンクを飲み寛ぐことが出来ました。
伊豆に伝わる”つるし飾り”や”椿“を感じながら、地元で獲れる海や山の幸を愉しめる温泉旅館「星野リゾート 界 伊東」さんでは、
2月中旬頃より、伊東市で愛されるお花”椿“が開花致します。
また、一足早い春の訪れを感じることのできる早咲きの河津桜は、例年2月上旬より開花が始まります。
一年間の疲れを癒すご旅行に、また、年内はお忙しいという方は是非、「星野リゾート 界 伊東」さんにて、椿や河津桜で初春を楽しみ、まだ肌寒くお花見で冷えたお身体を、美肌の湯と贅を尽くす"山海鍋"で温める。
そんな土地を味わい、季節や文化に触れる旅をお愉しみされてみませんか。
▽その他、「星野リゾート 界 箱根」さんの様子については、こちらをご参照いただけましたら幸いです
●「星野リゾート 界 箱根」さんならではのご当地楽の様子については▷こちらをご覧ください。
それでは皆さま、今日も良い一日となりますように...
本日も、最後までお付き合いいただきありがとうございました