こんばんは。
暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
ついつい、冷たいものや甘いものを、多飲多食されていませんか
腸と脳を意識した食生活を送る際に、気をつけたいものの一つ”甘味料”。
現代の食生活は、主食や芋類の他、果物やお菓子、飲み物から糖質を摂取する機会が増えたことにより、血糖値が上昇と下降を繰り返し、糖尿病やアルツハイマー型認知症などの様々な病気を引き起こしてしまいます。
また”人口甘味料”は、腸内の善玉菌や悪玉菌のバランスを崩してしまうという論文が英国の科学誌にて発表されるほど、脳や腸を整えるためには、糖質や甘味料に気をつかうことが大切なのです。
だからこそ、なるべく素材の甘みでお食事を作りたい。
そして、外食でも、可能な限り甘味料に気を遣えたら嬉しいなと思います。
そこで本日は、天然の甘味料でお食事をご提供されているカフェ「らかん・果」さんについて綴らせていただきたいなと思います。
場所は、外苑前駅より徒歩7分程度のところにございます。
「らかん・果」さんは、"心身ともに清らかで健康的な生活を届けたい"という想いのもと、薬膳の基礎である陰陽五行をに基づき、体を冷やしてしまう白砂糖を使わず、羅漢果の天然の甘みを活かした、美味しいお料理をご提供されております。
羅漢果とは。
ところで、皆さま”羅漢果(らかんか)“をご存知でしょうか。
羅漢果は、世界中で注目されているウリ科の果実で、中国では300年以上に渡り、「不老長寿の神果」として親しまれてきました。
また、中国政府により国外持ち出しが禁じられているほど重宝されており、世界でも中国・桂林にのみ自生し、美しいお水と空気、そして、太陽が降り注ぐ亜熱帯気候にて育てられています。
そして、豊富なビタミンやミネラルが含まれており、強い甘味とコクがあるのが特徴です。
そんな"羅漢果"の天然の甘味を最大限に活かし、身体に優しいお料理をご提供されるカフェ「らかん・果」さん。
店内はゆったりと落ち着いた雰囲気がとても居心地が良く、スタッフの方もとてもご丁寧にお料理の説明をして下さいます。
そしてこちらは、一番人気のおばんざいです。
らかん果茶に、筍とふきのとうの梅きんぴら、カツオの炙り、鶏むね柚子胡椒、やっこ豆腐などのおばんざいに。
そして、お味噌汁とご飯のついたセットです。
白砂糖を使わずに作られているだけでなく、"カツオの炙り"にはお醤油の代わりにトマトとわさびと和風サルサを。
"鶏むね柚子胡椒"には皮付きかぼちゃペーストが添えられるなど、一つ一つ工夫され丁寧に作られたお料理は、美味しいだけでなく、全て身体への優しさを感じられる、とても学びの多いものばかりです。
その他、ランチメニューには、鯛のグリルや鶏むねの竜田揚げとメインを選べるセットや、大葉生姜たれでつけたカツオ丼などもございます。
また夜には、オーガニックワインや日本酒、羅漢果で作られた梅酒など、身体も心も喜ぶお食事と共にお酒も愉しむことができます
「美味しく、健康と美容に良いお食事を、愉しくいただきたい。」
そんな、欲張りな願いを叶えてくれる、カフェです。
皆さまも、青山界隈へお出かけの際、優しいお食事で安らぎの一時をお過ごしされてみませんか
それでは皆さま、今夜も癒える夜となりますように...
本日も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました