こんばんは。

 
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
明日より暖かくなるようですが、まだまだ朝晩の冷え込みが厳しいため、体調を崩さないようお気を付け下さいねおねがい
 
 
さて、息子の春休みも残り一週間。
最近は、少しずつ咲き始めた桜や綺麗なお花、そして旬の食べものなど...春を楽しみながら過ごしております。
 
 
先日は、キャベツをひと玉ちぎるお手伝い。
 
「やっぱり、春はキャベツが美味しいねー。」
と、自分でちぎったキャベツを使った炒め物を、喜んで頂いておりました。
 
 
 
 
そして本日は、今が美味しい”あさり”をいただきました。
 
と言いますのも、先日、主人と息子の2人でランチをした際、あさりのおうどんを食べたそうなのですが、息子は、お箸で上手にあさりの身を貝からとれなかったことをとても気にして、食べ方を教えて欲しいと相談されました。
 
 
今日は、あさりの食べ方を伝えると、貝から身を取ることができるようになったことをとても喜び、いつもより一層美味しそうに食べておりました。
 
 
大人には当たり前、でも息子には全てが初めてのこと。
 
小さなことかもしれませんが、何も分からない赤ちゃんから、こうして一歩一歩成長していく姿は、私の励みとなり、また、多くのことを息子から学ばせてもらっておりますおねがい
 
 

なんでも、おどんぶりにしたがる息子は、あさりの酒蒸しまでも、おどんぶりのリクエスト。

「あさりの酒蒸し丼」と「お野菜たっぷりの豆乳スープ」を、今日も、もりもりと完食でしたおねがい
 

今が旬の「あさり」

あさりは、2〜4月にかけて、身がぷっくりと太り、うまみ成分も増し最も美味しくなります。
 
あさりには、鉄分や赤血球を産生するビタミンB12、肝臓の解毒を助けるタウリンが豊富に含まれており、中医学では、肝を助け、血を補う食材として、女性に多い貧血を予防すると言われております。
 
 
また、以前も綴らせていただきましたように、春は陽気の上昇と共に上半身に熱がこもりやすく、のぼせや目眩、不眠や口の渇きなどを起こしやすくなりますが、「あさり」には熱を冷ます作用があることより、春におすすめの食材のひとつでもあります付けまつげ
 
そして、ストレスを和らげ、精神を安定する作用もあるため、春のイライラにもおすすめです。
 
 
あさりをいただく際に一つ注意点したいことは、身体を冷やす寒性の食材なので、お味噌などの発酵食品やお塩、生姜やにんにく、唐辛子、大葉など身体を温める食材と組み合わせて調理するのがポイントです。
 
 
 
 
美味しいお食事で、心身を整えるためにも、まずは息子へ正しいお食事のマナーを伝え、そして、自身のマナーについても改めて見直していきたいなと思います。
 
 
皆さまも、美味しい暮らしで、より豊かな毎日をお過ごしされますように...
 
本日も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました付けまつげ