こんばんは。
皆さま、週末をいかがお過ごしでしょうか。
今朝はあられが降るほど寒さが辛く、身体も心も縮んでしまいました。
そんな日も、春の食材にたくさん触れるうちに、なんだか心もわくわく
そして本日は、春におすすめの甘酸っぱいスキンケアコスメ作りをして参りました。
春のお肌は、春風や紫外線による乾燥でバリア機能が低下するため、花粉や埃によるアレルギー反応が起こりやすく、1年間で最も肌バリアが弱まる季節と言われております。
また、進学や進級、部署のご異動などと環境の変化によるストレスも多いため気持ちが沈みがちになることも...。
こんな時には、リラックスできる香りで癒されたいところですが、リラックス(鎮静効果)する香りだけでなく、落ち込む気持ちを高めてくれる高揚作用(リフレッシュ)のある香りをブレンドすることがポイント!
落ち込んだ気持ちを高めリフレッシュすることで、身体と心は自然にリラックスへと導かれていくそうです。
そこで今回は、高揚作用(リフレッシュ)のあるハーブとして、「ローズピンク」を。
そしてメインハーブが「いちご」です。
可愛くて美味しい「いちご」は、栄養満点!
「いちご」は石器時代から食べられており、当初は薬用として使用されておりました。
そして、200年前に薬用目的で栽培されるようになりました。
コラーゲン生成を助けるビタミンCが多く、シミの原因となるメラニン生成を抑えるエラグ酸が豊富。
更に、抗酸化作用があり疲れ目を癒してくれるアントシアニンやむくみ改善ともなるカリウム、そして貧血予防には欠かせない葉酸や鉄分...と、栄養価の高いハーブなのです。
このように外用としても美肌効果の高い「いちご」と、ホルモンバランスを整え保湿力が高く、香りに高揚効果のある「ローズピンク」。そして、お肌と近い弱酸性の成分を持つ「ハイビスカス」をハーブ抽出液として、フェイシャルローションとクリームを作って参りました。
お部屋中が、甘酸っぱい香りで満たされなが作るハーブコスメは、お肌が整うだけでなく、心も春いっぱいとなり、とてもリフレッシュする時間を過ごすことができました。
1粒でレモン半分のビタミンCがあると言われる「いちご」。
十分なビタミンCを摂るためには、1日に6〜7粒程度いただくと良いとされています。
ただし、ビタミンCは熱に弱いだけでなく水溶性のため、一度に摂っても排泄されてしまいますので、少しずついただくのがポイントです。
「フレッシュないちごを、朝昼晩に2粒ずついただき、たっぷりとビタミンCを補給。」
皆さまも、肌バリアが弱まる4月に向けて、美味しい「いちご」でフルーティーなケアをされてみませんか。
ハーブコスメ作りの詳細についてご興味のある方は、お気軽にお問い合わせ下さい
それでは皆さま、今夜もゆっくりと癒る夜をお過ごしされますように...
本日も、最後までお付き合いいただきありがとうございました