こんにちは。
本日は暖かいですが凄い強風...春らしさを感じますが、外出される方は、お気を付け下さいね★
春はデトックスの季節。
本日も、すくすくと育つ生命力の強い食材からパワーをいただき、冬の間に溜め込んだ老廃物を流し、心をのびやかに解放させてあげたいなと思います。
そこで本日は、ハーブの女王とも呼ばれる"和のハーブ"について綴らせていただきたいなと思います。
春に野草をいただく習慣は、緑が芽吹き始める植物たちの力強いエネルギーをいただき、私たちが元気に過ごすための昔ながらの知恵。
皆さまは、ハーブの女王さまは、何を思い浮かべますでしょうか。
ハーブの女王とも呼ばれるほど女性への恩恵が多い薬草は、「よもぎ」です。
古くから食用や薬用としても利用されており、草餅やよもぎ茶、お灸など、昔から親しまれてきました。
春の野原に芽吹く「よもぎ」
よもぎは、キク科の多年草で、道端や河原など、さまざまなところに自生しており、寒さの残る春先の冷えから来る痛みを和らげてくれるとして重宝されて来ました。
中でも、よもぎの持つ栄養素をバランス良く摂ることができるよもぎ茶は、とてもお勧めです。
特有の香りはシネオールやツヨンという成分に由来し身体を温めてくれます。
更に、血液をきれいにし、クロロフィルという成分が血を増やしてくれるため、血の巡りが良くなるのです。
そのため、よもぎ茶を毎日飲むことで、健やかなお肌や髪をキープし、冷えや肩こり、目の下のクマを穏やかに鎮めてくれます。
また、女性に多いお悩みでもある、貧血や低血圧、月経痛のケアにもおすすめです。
また、よもぎの香りには、神経の高ぶりを鎮める働きがあるため、疲れたときや寝付きにくいときにもおすすめです。
よもぎ茶をいただきながらゆっくりと香りを楽しむことで、心が浄化されるような気が致します![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
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「よもぎ」のさまざまな活用法。
冷えや腰痛、肩こりが酷い方は、よもぎ茶を飲むだけでなく、お鍋に入れて10分くらい煮出したものをお風呂に入れたりタオル湿布として活用することもおすすすめ。
また、炎症を抑える働きもあるため、痒みやヒリヒリするなど、アトピーや花粉症で荒れたお肌のトラブルに、冷ましたよもぎ茶をそのまま塗布したり、コットンパックにすると、治りを早めてくれます。
もし、ご自宅によもぎが自生されている方は、摘んだよもぎを1〜2日天日干ししたのちに、風通しの良い日陰でしっかりと乾かし、よもぎ茶やよもぎケアをお愉しみ頂けましたら嬉しいです![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
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身近な薬草で、多くのケアができるなんて昔の方のお知恵は素晴らしいなと、つくづく感じます。
皆さまも、ハーブの女王「よもぎ」の香り高い春の新芽を、日々の暮らしに取り入れられてみませんか★
それでは皆さま、今日も良い1日となりますように...
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました![付けまつげ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/416.png)
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