ロルフィングの開始前と、10回完結後の歩き姿の比較です。

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変化の記録、歩き姿の動画
ロルフィングでは、姿勢はもちろんのこと歩き姿、動きも変わります。

スポーツやダンスなど質が変わります。もちろん、日常での動作もかわります。しなやかで、美しく。本当にそうなっていきます。それが、調和するということ。体の内側の調和〜体と外の世界との調和。内側と外側、それは、ひとつながりです。

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10シリーズ完結時の写真は、次の写真「テンセグリティーモデル」に似ていますね。
フワッと広がり、上に伸びていく。

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テンセグリティーモデル。
身体とは、こんなイメージかしら。フワッと広がり、天に向かって伸びていく。

ロルフィングは、「テンセグリティーモデル」という張力(=筋膜)で身体は支えられている、と考えます。

(身体をブロックの積み重ねのように下が上の重みを支えるような、重力の負荷に耐える構造とはみません。)

緊張して頑張っている部分は、緩やかに。弛緩してぼーっとしている部分は、目覚めて適度なハリを取り戻す。
部分は全体と切り離せない、なぜなら張力は全体に伝わるから。

全体が均質に、適度な張力を保ってふわっと広がりを持っているのが目指すところです。

このとき、重力は対抗すべき私たちを引きずり下ろす力から、浮力を与える上への方向性のサポートへと変わっていきます。

ロルフィングの目指すところは、体と重力との調和。

※詳しくはホームページの「筋膜とテンセグリティ」ページをご覧ください。

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『ひとはその部屋を横切るように、人生を歩いていく。』

このフレーズは、2010年のブラジルでのロルフィングムーブメントのトレーニング中に教わったことです。たしかに、そのようになってますよね。ロルフィングで人生変わります。姿勢と歩き方が変わるとそうなるのは、なんとなく想像できますね。

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痛みや問題について
『ひとはその部屋を横切るように、人生を歩いていく。』そのように、人生を渡っていく。体と重力が調和した時、しなやかに、スムーズに、美しく。

そのとき、10シリーズを始める当初は気になっていた痛みや問題は、(多くの方は気持ち的にも変化することが多い)いつの間にか消えている。

それは、(バイオエナジェティック・オステオパシーを用いた場合)本当に自然なプロセスなので、多くの人は、忘れている。初めに来た理由を思い出せない。という方がとても多いです。初めの頃のメモ(カルテ)を見ながら、10シリーズ完結時に「そういえば、腕の痺れはどうなりました?」「あ!そういえば、なくなっている。」とか、あるあるですね。

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しなやかさと回復力。

ロルフィングの特徴、その2。

・体がフワッと中心から広がってくる。周囲からの圧縮から解放されるような、、
 →写真からでも広がりを感じられるでしょうか?

・体の中心軸が天に向かってスーッと通っていく。
 →同時にグラウンディングし、重力が体の中心軸を通り抜けていく。
 →重力がスムーズに地球に通り抜けていく。
 
・体のバランス点が重力の点と一致する。そのため、元に戻す力が働きにくくなる。
 →というか、元に戻す力=重力が、体の中心軸に向かうので、バランスを崩す方向ではなく、整う中心点に向かって力(重力)が働くようになっている。

・不純物は流される。
 →重力と調和した身体。それは、地球の中心につながり、余分なエネルギーや不純物は流されていく。

・体と心の柔軟性、何かあっても、柔軟にしなやかに。
 →何かあっても流せるし、自然と大丈夫な自分に戻って来れる。神経系の柔軟性。

・統合される。体は次の段階にシフトする。
 →解放で放置すると、崩壊するか、すぐ元に戻ってしまう。統合されるから元には戻らない。

・ロルフィングは、解放は過程に過ぎず、統合が目的。(解放と統合の大きな違いは大切。解放で放置は危険です。)

 →解放とは、バラバラに分解すること(みんなこれを求めるけど、これで放置するから元に戻るし、エネルギー的には不安定に穴が開くから変なものが入ってくる可能性も大きい。だから、危ないしやめとき。)

 →統合とは、全体がまとまっていて一体感があること。各部分は連動し、しなやかに美しく、、自分自身のエネルギーで満ちている。他者からのエネルギーを必要としない。