後輩からの手紙第二弾に受取拒絶と赤字でデカデカと記入して、社内の郵便物を送付するボックスへ入れた。



そしてその三日後、仕事中にデスクの電話の内線が鳴った。



○○さんからお電話です。



と告げられた。


たまたま同じ名前の取引先の人と少し前に電話をしていた私は、何の構えもなく電話に出た。



お電話変わりました、私です。



と言うと、電話の相手は



私さんですか?

お忙しいところ申し訳ありません。



と話し出した。



取引先の○○さんは、男性だが電話の主は女性だった。女性で○○という名前に覚えのなかった私は



はいそうですが、あの失礼ですがどちらさまですか?



と聞いた。電話の女性は



申し遅れました。わたくし、後輩の義母の○○と申します。

突然お電話してしまい申し訳ありません。


と言った。



えっ。ああ。はい。




突然の予想もしない相手からの電話によくわからない返事をした私。



本当に申し訳ありません。

どうしても直接お話を聞かせていただきたくて。




いや、あの。すみませんが仕事中ですので…



と混乱しつつも答えると



そうですよね。

あの、ご迷惑でしかないことは承知しておりますがなんとかお時間作っていただくことはできないでしょうか。




いや、ちょっと無理です。

すみません。



そうですよね。

あのお手間は取らせません。

少しでいいのでお願いできませんか。




いや無理です。



実は今私さんの会社の前に来ておりまして。

本当に少しでいいのでお願いします。



言い方は丁寧だが、拒否はさせないと言う強い圧を感じた。




解決済みです。ご心配なきよう。





クーポンでほぼ5000円引きです。かわいいですね。



これもお得です。そしてかわいいしあたたかそうですね。



裏起毛に手を出すと手放せなくなります。



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