毎日毎日暇さえあればスマホで天気予報を見ていた父。稲刈りの時期なのだが、雨だとできないからだ。

コロコロと変わる予報に


晴れ予報を雨にするなんてどういうことだ!


と文句を言っていたらしいが、予報とはそういうものだと思う。



数日前、雨が降り出すまでに一枚でも刈り取ろうと朝4時起きで稲刈りをした両親。

朝10時過ぎに雨が降り出すまでは頑張ったそうだ。



昨日も雨だったので、今日は乾いてから残りを始めようと昼から稲刈りの予定だった。

私も手伝いのためそのように段取りしていた。



しかし朝ごはんを食べていると、実家に電話がかかってきた。



近所に住む、父の同級生が明け方に亡くなったという知らせだった。

父の同級生は近所に10人以上いるが、亡くなったのは四人目だそうだ。



大病を患い入院したという話は聞いていたらしいが、コロナのせいでお見舞いにも行けないままだったそうだ。



父は訃報を聞き、何度も何度も



そうか。あいつは死んでしまったのか。



と呟いていた。



こんな状況なので、家族葬だができれば同級生の方には来て欲しいと喪主の方から言われて、お通夜と葬儀に参列することになった父。



昼からのんびりの予定だった稲刈りは、朝ごはんを食べたらすぐ始めることとなった。



久々の晴天の下、稲刈りは順調に進んだ。



子どもたちは虫取り網持参でトンボを追いかけて楽しそうだった。

私は春に自分で挿し苗した縁の稲を鎌で刈り取った。


私の植えた苗がお米になったんだなと嬉しくなった。

途中何もしていない私でも嬉しいのだから、ここまで丹精込めて育てた父はもっと嬉しいだろう。


しかし父に余り笑顔は見られなかった。



父は亡くなった同級生と最後に会ったのがいつかわからないのが悲しいと言っていた。

コロナの前はよく同級生で集まって飲んでいたらしいが、ここ2年はさすがに自粛していた。


その間に同級生は病気になり、会えないまま亡くなってしまったのだ。



誰にでも起こりうることだ。

こんな暮らしはもう本当に勘弁だと、秋晴れの空の下でため息が出た。



丹精込めて育てたお米も、今年は買い取りの価格が前年よりかなり低く、米作りをしている人たちは皆嘆いているそうです。

それもコロナが理由らしいですがほんとに?となってしまいます。



会いたい人というか、誰とでもいつでも会える日常に戻って欲しくて仕方ありません。



子どもたちの無邪気さに救われる日々です。

上の子の宿泊学習のためにお願いしましたが、結局必要なくなってしまって残念です。

ただこれかなり肌触りがよくて、新感触のバスタオルです。吸水もバッチリ。


色が好きに選べるのもありがたいです。PR



私と上の子がたまたま同じようなボーダーのTシャツを着ていたら、仲間外れは嫌だと号泣した下の子。3人でお揃いを買うということで納得してくれましたがなかなか難しいです。


7日の10時から半額です。

仕事中なので無理なのが残念です。


バルミューダって掃除機あるんですね!

確かにお洒落です。半額10台のみ。5日の21時からです。


これおいしそうです。私の力量ではとろとろの親子丼って家ではうまく作れないので。

9日15時はかなり難しいですけど。



この色いいなと眺めています。生地感もいいみたいなので気になります。



おすすめです。


肌にとても優しいです。フィルター付きで安心です。