届いたメールの内容を解析し、どんな内容なのかを22種類のアイコンで表示する。メールが着信すると、待ち受け画面や受信BOXに「急ぎ」「好き」「嫌い」「怒り」など、22種類のアイコンが表示され、メールを開く前にどんなメールかを把握できる。

・・・らしい。

こうしたプログラムによるエージェントっぽいものに何をもとめるか?ということが結構問題になってくるような気がする。

精度を求めるものなのか、それともただの話のネタか?

精度を求めるにしてはちゃっちい

しかし

話のネタにしては高い

エージェント系のものを企画するのは難しいものだ。

まだ高いからなら。

ちゃんと、企画をたてるときは誰にに何を与えるのか、をはっきりさせなきゃならんよなぁ。

この分野はまだ発展途上なこういう中途な企画が多くでてくるんだろうな。
Cnet JapanにAppleのインテルチップ採用への布石についてのニュースをまとめているコーナーがある。

http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20084228,00.htm


おとといのダメなニュースでもMSのマーケティングのうまさ、Appleの中途半端さに触れているが、このAppleの出方はどうなんでしょう?
林檎の国はどこへ?

まぁパンドラの箱なんでよくわかりませんが、少なくてもブランド戦略は立て直す必要がありますよね。

そんなブランド戦略の鬼であるCEOのスティーブちゃんについてちょっと語りたいと思います。

実は、ここに彼のレジュメがあったりします。
http://homepage.mac.com/steve/Resume.html

Skillの所にこんな言葉が

That "vision thing", public speaking, motivating teams, and helping to create really amazing products.

納得。

よくMac信者とかそういう宗教的なことを言われますが、マーケティング戦略として間違っていないと思う。

彼はApple OSではなく夢/Visionを売っている、と言った方がいいのでしょうね。

こんな人間が上司だったらずっと上司だったら大変ですが、起爆剤としては有効。

実際問題iMac/iPodでいったんジョブスを首にして堅実な人間がCEOになるというシナリオもあったんだろうな、と勝手に想像してしまいます。

ただ、もっと爆発できる、というのも株主の間で議論があったんでしょうね。

最期にObjectiveの欄にある

I'm not afraid to start from the beginning.

という言葉はしびれます。

彼はApple崩壊後(?)も楽しみです。

きっと彼にとってAppleは一つの表現手段に過ぎないのだろうな・・・。
 聞き手の心をつかむには、視線や発声が大切――。といっても俳優や営業マンの話ではなく、主人公は弁護士だ。市民が参加する裁判員制度の導入を前に、日本弁護士連合会が法廷での「プレゼン技術」の向上に力を入れている。
~中略~
研修の目玉メニューは、刑事裁判で初めに立証方針を示す冒頭陳述や、判決前に主張を総括する最終弁論の「分かりやすさコンテスト」。

なるほど、良い取り組みですね。

弁護士もマーケターのように稼業としてのプレゼンをしているので、こういう取り組みは良いでしょう。

ただこういう落ちがあったりします。

 高野弁護士が1月、同様の研修でモデルとして冒頭陳述を披露したところ、参加した市民から「あまりに理路整然としていて、かえってだまされているような気持ちになった」という声が上がったという。

確かにこれは微妙な問題ですな。

これはマーケターにも同じこと言える。プレゼン稼業は詐欺師と紙一重な領域だしな。

押しつけのプレゼンはうまい下手に限らずやらない方がいいなぁ、と思う。相手がいてのプレゼンというのを意識したいものだ。
マイクロソフト(MS)は16日、同社の家庭用ゲーム機「Xbox」を東京都杉並区のすべての区立小中学校に寄贈すると発表した。同機を使ったビデオ会議システム「Xboxビデオチャット」を利用して、複数の学校を結んだ授業などを実施していくという。

ほかの学校同士を結んで共同で授業する取り組みはPCとインターネットの学校への導入からはじまっているわけだが、この「Xbox」効果はどうなるのか?

学校側の思惑、MS側の思惑。

なんかおもしろそうだなぁ~

マーケティングの材料として「教育」を使おう、と思った時があったけど、MSのやり方はうまいなぁ。

ちょうどターゲットになっているから、身近に売り上げに還元できそうだな。

うまいなぁ。

MacなんかもG5だかG4を東大に入れたけど・・・


MSはマーケは天才的にうまいと思う。
世界ではじめてOSを人に買わせたし。

機能的にはMac OSに劣っていてもWindowsの方がシェアが圧倒的になってしまったし。


Sonyもマーケ上手だから次世代ゲーム機対決は楽しみだな、と思う。
6/15日発刊の日経ソリューションビジネスで『CIOの直言 こんな提案なら大歓迎!』という特集があった。そこでローソンのCIO長谷川 進氏は「"IOR"の発想で提案してほしい」と言っている。

氏曰く、IORはROI(Return on Investment)の逆の考え方としている。

・ROIが投資対効果(投資に見合った効果を)
・IORは効果対投資(効果に見合った投資を)という発想
ということになる。

例えば1000万のシステムでこれだけの効果が出ます、というより、年間1000万の収益があるなら年間800万の投資が見合う(この1000/800は氏のデータなのだが、なんとなく割合的に妥当だ・・・)、そして800万ならこんな仕組みでいけますよ、という提案の方がうけるということだ。

ROIはあくまでもリトマス紙みたいなもので、元々は比率をベースに見るものだからアマウントに関しては特に言及できていないのは確か。Iの金額が大きくても、ROIの値が大きいならば、没有問題となってしまう。だから客見ずのリッチなものに走ってしまう可能性もある。

一方、氏の提唱するIOR発想はアマウントの限度がでてしまうので、リッチさよりも本当のアイディア、提案力の良さといったソリューションビジネスの本質的部分で勝負ができるので、この発想は使えるだろう、と思う。

ソリューションに限らず、ROIをよく使う広告業界でも同じことが言えるかもしれない。

ROIは使えない、と思っていたが、IORは使えるかもしれない、と思った。

ちょっぴり逆転発想できなかった自分が悲しいな。でもいい勉強になった。

会社の近くのコンビニで買い物してきた時に「杏さゆり」ちゃんの写真いりチラシがあった。

4種類のポーズをとっているんだけど、なんと頭の傾き角度が全部同じ。

すごいね

座っても、立ってても

角度が同じ。

プロだね。

己を知り、他人を知れば百戦危うからずとは言ったもんだ。

マーケティングなんぞどうでも良いじゃないか、と思う人はぜひ見てほしい。
そして生の杏さゆりちゃんと見比べてほしい。

今日は、「杏さゆり」ちゃんにマーケティングを学んだ。

このフライヤーを作成したクリエティブ方、ごくろうさんでした。
ニュースの趣旨は

運転手は胃潰瘍で走行中に吐血し、意識もうろう

ガイドが臨機応変にサイドブレーキをひいて対応

めでたしめでたし

ということ。


ここにリスクヘッジの本質を見た気がする。




飛行機もリスク管理のために、見習ってフライトアテンダントも飛行機の操縦覚えさせようぜ、って考えているのかってか?






いやいやそういう問題じゃない。




リスクヘッジにコストが期待損失以上にかかってもしょうがないし。





リスクを100%コントロールできるわけない。
(もしそんなことならば保険いらないわけで)

リスクを洗い出した、と思っても実際に神様はひどいから不確実なものはそれ以外にも起こりえるようにするし、洗い出したリスクを全てをヘッジすべきか、というとリソースとリターンの議論になってくる。

経験に基づく確率によるジャッジ。

こういうのって学校で習わないよね。

飛行機が整備ミスや悪天候で落ちる確率はわかっても、飛行機のパイロットが気分や脳溢血でぶっ倒れる確率なんて知らないよね。そんな0.~%の確率のためにフライトアテンダントに操縦を教える必要があるだろうか?

今回のニュースの件でも同様だろうね。バスの整備は完璧にして、雨が降っても大丈夫なように良いタイヤをはいていたとしても、バスの運転手が吐血して朦朧とすることなんて予測できなかっただろうし。

リスクヘッジはどんなたくさんのお金をかけて予測して堅牢な対策を講じることよりも、大枠を決めていて細かな機転を利かせられることにこそ、費用対効果を意識した「意味がある」ということを言えるのではないだろうか?

バスの整備が・路面状況が良くても、サイドブレーキをとっさにひくというのが無ければ死人はでていただろうな。

ダメ企画からここで名言を一つ

「リスクマネジャーは、びくびくしながら対策を建てるのではなく、問題になった瞬間にとっさに動いて止めるものを醍醐味とするくらいに心の・脳みそ・体の準備をしておけ」
「マーケティングは「トイレの花子さん」の都市伝説と同じメカニズムだ。」

そう大学時代にかぶいたことがある。

大学時代、好んで「民俗学」、「人類学」、「社会学」を勉強し、先攻は「国際企業財務」という分野だが、実は「経営論」「組織論」などの"経営"分野の授業はあまり受けていない。

だってくだらないじゃん、あんなの学問の風下にも置けない。

もし経営学先攻で「自分は経営学マニアでMBA取得しようとしている。お前みたいなひがみ屑にまけない。俺は起業してビッグになる!」と言い張るなら、喧嘩は命懸けで買います。

まじで。

ーーーー
本題に戻そう。

「マーケティングは「トイレの花子さん」の都市伝説と同じメカニズムだ。」

別に「トイレの花子さん」でなくても「口さけ女」でも「坂姫」でも「山人」でも「カッパ伝説」でもなんでも都市伝説・民話ならなんでも良い。

組織のアイデンティティーを確保するための物語を作ることこそ重要だ。それも現世と幽世の間の"良くわからない"物語が良い。

インディージョーンズの映画のエピソードのようにヒトラーもオカルトに頼って世界を支配しようとしたほど、よくわからない「物語」というのは人気がある。

歴史を見てみると、国・組織は「物語」を欲するものだ。

・三種の神器
・八咫烏
・万世一系の天皇家
・神風
・ノアのアーク
・ロンギヌスの槍
・聖杯
・聖戦
などなど怪しい物語がたくさんある。

物語で組織化するのは宗教が一番わかりすい例かもしれない。

神が入れば、神の言葉を代弁する巫女的な存在がいて、さらにその巫女の言葉を現実的なラインまで噛み砕く参謀的な存在がいるケースが多い。

明治近代の宗教「大本教」では、神ががかったと言われていた「出口なお」だけでは成立しなかっただろう。彼女の"言葉"をまとめた書物を"演出的に編纂(?)"した「出口王仁三郎」の存在が必要だった。

「出口王仁三郎」は優秀なマーケターだ。

実際に「出口なお」が神の言葉を聞こうが聞く前が彼が"大本教"という物語を生成したおかげで成り立ってしまったわけだ。

このような"物語"のメカニズムをうまく用いたマーケティングはある意味プロレスでいう「教科書通りのジャーマンスープレックス」のように見ていてすかっとする。

そういう意味でアメリカのCM・ニュースなどは面白い。

とにかく物語に恐怖脚色をつけることが多い。

恐怖をあおるだけあおっておいた後に
”Here comes the white knight !!”

と言えばみんなついていってしまう。

ライフルだってみんなかってしまう。
よくわからない遠くの国だって攻め滅ぼしにいってしまう。


今週から週一回勉強会をしましょう。

民俗学こそマーケティングのための学問だ。

「吉本バナナの親父さんの【共同幻想論】を読んでマーケティングを考える会」
ということで。

勇気ある希望者募る。
後ろ指を刺されるかもしれないが、三流大学でMBAを取得するより遥かにためになるだろう。
別にこのニュース事態はどうでも良いのだが・・・

村上ファンドは西武鉄道や大証などの大株主となり、経営戦略や配当政策などで厳しい注文を突き付ける「もの言う株主」として知られ、村上ファンドの意向が、カネボウの再建にも影響を与える可能性も出てきた。(記事引用)

そもそも「ものを言わない株主」なんているのか?

日本は資本主義社会ではなかったのか?

いや、別に記事を書いた人にダメ出しをするんじゃなくて、こういう表現が受け入れる日本が時代錯誤というか、なんというか。

ファンドの方を持つ気はさらさらない。
特におかげで妙な勘違い買収野郎とかがのさばるから嫌な世の中になっているし。

ただ、M&Aが悪者にされるのは良くない。
株主にとってみれば自分の持っている株の価値を挙げてくれるならば嬉しいものだ。
会社を運営するものにとってその資金源である株主をどうとらえるか、というのが問われる。

ちょっと死語になりつつあるがWIN-WINが理想だろう。

この原点を忘れずに、M&Aとかファイナンス事業だけが一人歩きしないことを祈る。
MBAの修士を取得した人で宗教法人でも作ろう。

いつも思うが、宗教法人はネタさえあれば、最強のビジネスモデルだと思う。

そしてそのネタとしてMBAというのは的確だと思う。

なぜならMBAといってもよく実態がわからないし(実際取得してきた人には悪いけど)

よくわからないなりにも評価たかいし。

信じるものは救われる。

・・・

ただ賞味期限がもうそろそろってのがダメな企画か。

ごめん、ただお金が無かっただけで留学できなかったら、ちょっとひがみも入ってます。