オランダで見た、10年に一度の・・・ | ricorro+ricotta(リコットリコッタ)のブログ

ricorro+ricotta(リコットリコッタ)のブログ

ricotto+ricottaの活動について 日々のつぶやき

先日、オランダ→イギリスという旅程でヨーロッパへ飛んできました。


今回は、その中で印象に残ったことをご紹介しますね。


とはいっても、旅の本来の目的は、主人の仕事の都合なので、じっくりと観光はできないのですが。。。


虎視眈眈とすきを伺い、空き時間を利用して気になる所へ出掛ける、


そう、これがいつものお決まりパターンなのであります。


まずは、4月半ばに訪れた、オランダで開催中の『Floriade 2011(フロリアード)』


オランダで、10年に一度開催される園芸博覧会のことで、今回は南東部のフェンローという街で


10月7日まで開催されています。東京ドームのおよそ14個分の広大な会場で、約40カ国が参加するというなんと


も大規模なイベントで、見どころはリラックス、自然産業、環境、学び、ワールド ショーステージのテーマごとに


森で区切られた5つのエリアとのこと。花と緑を五感で感じられる場所ということらしいんですが。


アムステルダムから今回の開催地、南東部のフェンローまで車で約2時間で到着。


あまりにも広い会場だからか、まるでオリンピック開催地のごとく、辺り一帯が


Floriadeの為に整備されていました。受付でケーブルカー付のチケットを購入します。


私の撮った下手な画像で恐縮ですけど、一部ご紹介しますね。




ricorro+ricotta(リコットリコッタ)のブログ

なんと!背景に見える森も含めて全部会場です!!広~い

ricorro+ricotta(リコットリコッタ)のブログ
アトリウム内は花の香りで満たされていました


ricorro+ricotta(リコットリコッタ)のブログ
チューリップがこんな姿に変身!斬新だな~


ricorro+ricotta(リコットリコッタ)のブログ


ricorro+ricotta(リコットリコッタ)のブログ
これは温室がイメージされています。植物実験室?!

この無造作感がまたお洒落なんです

ricorro+ricotta(リコットリコッタ)のブログ
こちらは図書室がイメージされています



植物デザインフェチな私としては、とってもエキサイティングできたし、何より仕事で疲れた


相方の心も、植物の持つパワーで癒されたみたい。。


オランダはまだ寒く、屋外の花植物はチューリップ以外まだ苗状態?だったのが唯一残念でしたが、


屋内展示はとってもボリューミーで見応えありましたよ~。オランダならではの斬新な


フラワーアレンジメントも沢山見れたし、各国のブースも個性的で素敵なのものばかり。


でも、一番印象に残ったことと言えば、植物を通して人が活気に満ちていたことかな~


子供から、若者、おじいちゃんやおばあちゃんまで、大勢の人が来場してました。


これだけの設備に、どれほどの予算や時間がかかったのだろうか、と考だけで気が遠くなるし、


企画や生産に携わった人たちの努力を考えると、あの入場料も決して高くはないし


(ディズニーランド位)、涙ぐましくも思えます。開催中に、来れたらまた、再チャレンジしたいと思います!


次回のブログのつづきでは、素敵なウェディングバージョンの画像をご紹介しちゃいます!お楽しみに~