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Dr.カツタ

私が製薬会社の研究員時代に“副作用のないステロイド剤”を探索することから始まった商品開発。
開発商品の特長や秘話など、分かりやすくお伝えします。
株式会社バイオアーク 代表取締役 勝田公雄

 

k2cureとk2vitaの違いは?という

質問を再び多くいただくようになりましたので

綴ります。

 

 

K2cureを開発した後、さらに肌のスベスベ感を良くするために、K2cureにグアイアズレンを混合してみました。

 

効果を検証してみるとK2cureに比べてかなり良くなったことを実感しました。次に、商品化の許可を得るために、温度40度、湿度70%で6ケ月間の安定性試験(=加速試験ともいいます、市場流通した時に3年間安定化しているか否かを調べるテストです)を行いました。

 

すると4ケ月目で、混合したグアイアズレンが壊れてしまいましたので、この組成では商品化することができません。

 

そこで次に、化粧品成分に時系列的な変化が起きないようにするための工夫を試みました。具体的には、化粧品に使われたことは無いと思われますが、バイオの世界ではよく使われる緩衝作用を付与しました。

 

これによって安定化が起きて、上記安定性試験を一発で通過できたんです(ここで、安定性試験を失敗していたら、一回のテストで6ケ月ですから、何度もやり直すとあっという間に何年間もの月日が経過することになります、幸運でした。)

 

 

こうして、現在のK2vitaの組成が完成しました。

以下は、K2cureと比較した時のK2vitaに付与された性質です。

K2cureのもつ良い作用の持続性が何倍も伸びました。また肌の若々しさを維持し取り戻す性質もアップしました。さらには老化した肌の若返りを取り戻す性質も格段にアップしたと予想されます。

 

さらに、水溶性グアイアズレンを添加できたことで、その性質も付け加えることができました。グアイアズレンは皮膚・粘膜の炎症を抑え、肌の改善効果を向上させることが知られています(患部の炎症を鎮めることから「医薬品成分」として胃薬、うがい薬そして目薬等に使用されています)。

 

水溶性グアイアズレンを加えたことで炎症にも使えるようになり、皮膚トラブルの約9割は網羅できるようになったと

考えられます。

 

紫外線が強くなってきた今日この頃、肌へのダメージも

大きくなってきます。是非お試し頂ければと思います。

 

k2vita