Dr.カツタ -3ページ目

Dr.カツタ

私が製薬会社の研究員時代に“副作用のないステロイド剤”を探索することから始まった商品開発。
開発商品の特長や秘話など、分かりやすくお伝えします。
株式会社バイオアーク 代表取締役 勝田公雄

 

新型コロナウイルス(=covid-19)に耐性を作らせない退治方法④
(How to get rid of covid-19 virus that not make resistant virus appear.)

 

 

どこかに解決に至る、つまりcovid-19に耐性を作らせず、

退治する新たな道筋はないでしょうか?

あるいは、ヒト宿主とcovid-19を区別する手段はないでしょうか?

 

ここであきらめずに、改めて整理して考えてみますと、

covid-19は極めて変異のスピードが速い、このことは遺伝子の不安定性につながります。さらにcovid-19はRNAの一本鎖からなる遺伝子構造です。こうした切れやすい構造をしているから修復が頻繁に行われ、従ってそれが変異の速さにつながっています。この不安定な遺伝子を守ってヒト細胞膜由来の袋状構造で防護しています。さらに防護膜はヒト細胞膜由来なので防護膜にヒト免疫は働きません、つまりヒト免疫システムによる監視ではウイルスの膜は見えていません。

 

ここで思い浮かぶのは、防護膜はヒト細胞膜由来でヒトの構造を守るために作られてきました。でもcovid-19の防護膜としての歴史は短い、だから両者を区別する手段はなにか?です。

 

特に大きな特徴、それは、もし、両者を区別する手段が見つかった時、それはヒト由来防護膜を利用したウイルスは共通して全く同じヒト由来の防護膜を被っていることになります。ですから、covid-19と同じ構造のもの、例えば、インフルエンザウイルスやヘルペスウイルスにも同様の効果を示すことになります。こうして全く別の角度からcovid-19に有効な手段を検索できるようになります。

 

こうして見出されたcovid-19に有効な退治方法については、また、別のところで開示したいと思います。