占いのいなば、稲葉千津です。
札幌で個人鑑定と占い講座をやっています。
今日は、
悩んでることに悩む
というお話です。
ちなみに昨日は、
お金を呼ぶお金の使いかた
という記事でした。
https://ameblo.jp/bio4tune/entry-12618201656.html
さて、
本題に入ります。
運の流れが穏やかな人と、
激しく乱高下する人。
どちらが悩みを抱えやすいか、
というと。
運の流れが穏やかな人の方が、
悩みを抱えやすいんです。
意外でしょうか。
運が乱高下する人、
というのは、
落ちてもすぐ上がる、
ということを体感しているので、
このままの状態が長くは続かない、
と考えることができる。
それに対して。
運が穏やかな人は、
良い流れも、
停滞期も、
ゆっくりと動いていくので、
変化を体感しにくいのですね。
せっかく流れが変わっているのに、
過去の悩みにどっぷりはまっていて、
乗り損ねてしまう、
ということもあります。
運の流れが穏やかで、
悩みを抱えやすい人におすすめなのは。
悩んでいることに悩むのをやめること。
悩んでる自分を許しましょ。
悩むこと、
それ自体は、
そんなに悪いことではない、
と思うんです。
今よりもっと上手くやりたい、
とか、
どうやって失敗をリカバリーしようか、
とか、
どっちを選べばより幸せか、
とか。
色々と考えることって、
つまり、
もっと自分の生き方を良くしたい、
っていう気持ちがある、
ってことだから。
人間関係の悩みにしても、
改善したい、
と思うから悩むのですよね。
どーでもいいなら悩みませんから。
だから、
悩む自分を悩んだり、
責めたりする必要はないんです。
ただ、
ちょっと気をつけたいのは、
悩んだり、
困ったりしていると、
世話好きな人がかまってくれるので、
それが嬉しくて、
悩み続けるのをやめられなくなっているケース。
もちろん、
ご本人には本当に悩みがあって、
かまってもらえて喜んでいる、
という自覚はありません。
寂しいとき、
自信をなくしているとき、
ちょっと気をつけたいなと思います。
ご参考にして頂けたら嬉しいです。
明日も続きます。
では、また。
